2016年10月13日
英雄は英雄を知る
以前は電車通勤が読書タイムでしたが、
自転車通勤の今はなかなか本を読む時間を取れません。
貧乏につき本を買う習慣もなくなり、
2週間に1度、図書館で3冊借りてきて、
3冊目が読めるか読めないか、
というところです。
というわけで、久々の読書レポート。
ちょうど3000本安打達成のあたりに
借りて読んだのがこちらです。
イチローがドラマ『古畑任三郎』に出演した直後の
対談なので、もう10年近く前の本になるのかな。
野球機械イチローから人間イチローへと
マスコミ対応が変化しつつあった頃に
収録されたテレビ番組の様子を
そのまま書籍化したものです。
二人のキャラクターを知っているせいか、
それとも発した言葉そのままだからなのか、
永ちゃんの発言の間とかイチローの表情とか、
とにかく対談の雰囲気、様子が頭の中で
再現できるようなリアリティを感じました。
そのおかげか、内容が薄いわけじゃないんだけど、
ライブ感があってすぐに読めちゃいました。
とりわけ感心させられたのが、
永ちゃんがイチローの涙を予言しているところ。
対談の中では2000本安打とか
ちょっと基準が低いものの、
なにかを達成したときに泣けます、
と永ちゃんが自らの経験を元に語っています。
あの時の涙はこれだったんだろうな、
と腑に落ちました。
英雄は英雄を知る
まさにこの言葉の通り。
あんまりプライベートの見えない二人の
素顔が見えるようなトークは
今読んでもとてもおもしろいので、
未読の方は手にとってみてはいかがですか?
自転車通勤の今はなかなか本を読む時間を取れません。
貧乏につき本を買う習慣もなくなり、
2週間に1度、図書館で3冊借りてきて、
3冊目が読めるか読めないか、
というところです。
というわけで、久々の読書レポート。
ちょうど3000本安打達成のあたりに
借りて読んだのがこちらです。
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イチローがドラマ『古畑任三郎』に出演した直後の
対談なので、もう10年近く前の本になるのかな。
野球機械イチローから人間イチローへと
マスコミ対応が変化しつつあった頃に
収録されたテレビ番組の様子を
そのまま書籍化したものです。
二人のキャラクターを知っているせいか、
それとも発した言葉そのままだからなのか、
永ちゃんの発言の間とかイチローの表情とか、
とにかく対談の雰囲気、様子が頭の中で
再現できるようなリアリティを感じました。
そのおかげか、内容が薄いわけじゃないんだけど、
ライブ感があってすぐに読めちゃいました。
とりわけ感心させられたのが、
永ちゃんがイチローの涙を予言しているところ。
対談の中では2000本安打とか
ちょっと基準が低いものの、
なにかを達成したときに泣けます、
と永ちゃんが自らの経験を元に語っています。
あの時の涙はこれだったんだろうな、
と腑に落ちました。
英雄は英雄を知る
まさにこの言葉の通り。
あんまりプライベートの見えない二人の
素顔が見えるようなトークは
今読んでもとてもおもしろいので、
未読の方は手にとってみてはいかがですか?
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