西公園内にある老舗のお休み処。西公園は青葉山の入口にあります。仙台の数少ない観光名所の玄関と言ってもいいお店。かつては天文台や市民プール、図書館も公園内にあったため、今より相当な賑わいだったのではないかと思われます。今は地下鉄工事のため公園も狭くなっており、わざわざ訪れるには寂しい環境となってしまいました。
これらの施設こそ利用してはいたものの、仙台に住んでいながら、恥ずかしながら源吾茶屋には来たことがありませんでした。ひょっとしたらご幼少のみぎりに来たことがあったのかもしれませんが、まったく記憶にないので初訪と言ってもいいでしょう。
桜岡神社があるため、お祓いの車と源吾茶屋のお客さんのための駐車場が設けられています。駐車場と言ってもお店の前の空き地を駐車場にしているというだけで、かなりいい加減に駐車されています。かなりの車が駐まっていたのでお店も一杯かと思いきや、若干の空きがあり、待つことなく席に着くことが出来ました。お店は古風で趣のある佇まいですが、有名人の色紙が所狭しと飾られているところが興醒めかな(笑
結構メニューは豊富で、そば・うどんからラーメン、カレー、丼物、名物のダンゴや餅もありました。悩んだ挙げ句、カツ丼を注文。990円。結構いいお値段しますね。
お客さんは年齢層高め。昔から通っている常連さんが多いのかな?
しばらく待ってカツ丼到着。カツ丼、味噌汁、漬け物、ひじきの煮物のセット。カツ丼の器がいわゆるよくある丼ではなく、径は大きいけど深さのない器で、ちょっと違和感。カツは大きくて肉厚で食べ応えがあります。普通に噛み切れる、弾力と柔らかさを併せ持ったお肉でした。肉のボリュームに対してご飯が少なかったのが残念。タマネギはシャキシャキ、卵は比較的しっかり火が通ったタイプ。味付けは結構あっさりめかな。
それなりに美味しかったんだけど、990円は高いなぁ。すごくいい肉を使っているのかもしれないけど、ご飯が少なめなのを考えると、ちょっとコスパが良くないような気もします。他にもメニューは沢山ありますが、いずれもお値段は高め。ラーメンが500円台で、これが一番リーズナブルかも。名物のダンゴや餅、麺メニューをオーダーしているお客さんが多かったようなので、次回は私もラーメンを食べてみようかな。
▲西公園は桜の名所でもあります。いい感じで咲いていました。
2015年04月13日
五十九代目 哲麺 名取店
せっかく今月いっぱい有効の替え玉無料券をいただいたので、再訪。
今回は辛いラーメン「哲辛ラーメン」をいただきました。720円。醤油と味噌から選べるそうなので、醤油で。普通のトンコツラーメンが500円ですから、220円の差はどこにあるのか?
辛い香味油で和えた白髪葱が載っているだけ?一方で、チャーシューもキクラゲもなし。もちろん、単純に白髪葱が載っているだけではなくて、挽肉?細切れチャーシュー?も入ってるけど、ビジュアルからしてインパクト不足。確かに辛いのは辛いけど、この程度の辛さなら卓上の紅ショウガや辛子高菜をぶち込んだ方がまだ辛くなる。
なにより、葱マシラーメンの弱点はスープがぬるくなること。残念ながら、今回のラーメンもスープがぬるかった。夏場なら許せるかもしれないけど、基本的にスープのぬるいラーメンは興醒めしてしまいます。
前回も感じた事ですが、基本的に麺量は少なめ。替え玉することが前提のようなイメージです。もちろん、今回も替え玉して、紅ショウガや辛子高菜、スリ胡麻で味を変えていただきました。注文の際に、麺の固さは聞かれたけど味の濃さや油の量は聞かれませんでした。哲辛ラーメンは調整の対象外なのかな?
ニンニクもお願いしたのに出してもらえず。2回言ってようやく出てきました。やっぱりニンニクがあると味がしまります。お昼前からお客さんが大勢つめかけ繁盛しているご様子でしたが、従業員教育はどうなのでしょう?
基本のラーメンは500円と安いし替え玉も50円なので、トンコツラーメンが食べたくなったら今後も利用すると思います。でもラーメン以外はコスパがいいとは言えないかな。店としてはいろんなバリエーションを食べてもらってもうけが出る感じなのかもしれないけど。
今回は辛いラーメン「哲辛ラーメン」をいただきました。720円。醤油と味噌から選べるそうなので、醤油で。普通のトンコツラーメンが500円ですから、220円の差はどこにあるのか?
辛い香味油で和えた白髪葱が載っているだけ?一方で、チャーシューもキクラゲもなし。もちろん、単純に白髪葱が載っているだけではなくて、挽肉?細切れチャーシュー?も入ってるけど、ビジュアルからしてインパクト不足。確かに辛いのは辛いけど、この程度の辛さなら卓上の紅ショウガや辛子高菜をぶち込んだ方がまだ辛くなる。
なにより、葱マシラーメンの弱点はスープがぬるくなること。残念ながら、今回のラーメンもスープがぬるかった。夏場なら許せるかもしれないけど、基本的にスープのぬるいラーメンは興醒めしてしまいます。
前回も感じた事ですが、基本的に麺量は少なめ。替え玉することが前提のようなイメージです。もちろん、今回も替え玉して、紅ショウガや辛子高菜、スリ胡麻で味を変えていただきました。注文の際に、麺の固さは聞かれたけど味の濃さや油の量は聞かれませんでした。哲辛ラーメンは調整の対象外なのかな?
ニンニクもお願いしたのに出してもらえず。2回言ってようやく出てきました。やっぱりニンニクがあると味がしまります。お昼前からお客さんが大勢つめかけ繁盛しているご様子でしたが、従業員教育はどうなのでしょう?
基本のラーメンは500円と安いし替え玉も50円なので、トンコツラーメンが食べたくなったら今後も利用すると思います。でもラーメン以外はコスパがいいとは言えないかな。店としてはいろんなバリエーションを食べてもらってもうけが出る感じなのかもしれないけど。
2015年04月11日
五右エ門ラーメン
日替わりで500円のワンコインラーメンを提供しているお店。国分町のど真ん中にあり、昼営業はもちろん、飲んだ後の〆のために深夜まで営業しているお店。と言うか、ここでラーメンやツマミを食べながら一杯やってるお客さんも多数いそう。
ボックス席とカウンター席があり、キャパシティは十分。どうやら2階席もあるらしいのですが、よほど混雑しているときか夜営業用なのかな?
入口を入ってすぐに券売機があります。メニューが多すぎて迷ってしまいますが、ランチタイムならワンコインラーメンのボタンにポップが貼ってあるのでわかりやすいです。
今回のワンコインは「塩支那中華」。結構、「こってり」とか「味噌トンコツ」に当たる確率が高いので、「塩支那」は久しぶり。
見た目は他のラーメンと変わり映えしませんが、麺がラーメンだと柔目な茹で上がりに感じるのに対して、塩支那の方はしっかり堅めに茹で上がられていました。私はこっちの方が好みですね。
スープは透明度の高い色の薄いスープ。見たまんま「塩」の印象。見た目とは裏腹にきちんと旨味が出ていて美味しかったです。
500円とは言え、トッピングも妥協せず。チャーシュー、メンマ、刻み葱、海苔。見た目にも十分贅沢で、これで500円なら文句はないって感じです。
ラーメンがだんだん高級食化している昨今、こういう庶民のラーメンを守り続けるお店を大事にしたいものです。
ボックス席とカウンター席があり、キャパシティは十分。どうやら2階席もあるらしいのですが、よほど混雑しているときか夜営業用なのかな?
入口を入ってすぐに券売機があります。メニューが多すぎて迷ってしまいますが、ランチタイムならワンコインラーメンのボタンにポップが貼ってあるのでわかりやすいです。
今回のワンコインは「塩支那中華」。結構、「こってり」とか「味噌トンコツ」に当たる確率が高いので、「塩支那」は久しぶり。
見た目は他のラーメンと変わり映えしませんが、麺がラーメンだと柔目な茹で上がりに感じるのに対して、塩支那の方はしっかり堅めに茹で上がられていました。私はこっちの方が好みですね。
スープは透明度の高い色の薄いスープ。見たまんま「塩」の印象。見た目とは裏腹にきちんと旨味が出ていて美味しかったです。
500円とは言え、トッピングも妥協せず。チャーシュー、メンマ、刻み葱、海苔。見た目にも十分贅沢で、これで500円なら文句はないって感じです。
ラーメンがだんだん高級食化している昨今、こういう庶民のラーメンを守り続けるお店を大事にしたいものです。
2015年04月10日
おっぺしゃん 若林店
毎月10日は「トンコツの日」として、おっぺしゃんラーメンが500円で提供されます。税込みで500円というところがミソ。これは嬉しい企画です。しかも、だからと言ってサービスライスが利用できないわけでもなく、ランチのシステムは通常通り。
と言うわけで、駐車場も台数があって行きやすい若林店に行ってみました。「トンコツの日」だからなのか、早い時間帯に行ったにも関わらず、結構なお客さんの入り具合。繁盛しているようで何よりです。いただいたのは当然「おっぺしゃんラーメン」500円。遠慮なく、サービスライスもいただきました。
熊本ラーメンですから、やはりベースは九州ラーメンらしくトンコツになります。ストレートの細麺で、固さを選べるので「カタメ」でいただきました。カタメでも普通の茹で具合なので、本当に硬めが好きな方は「バリ」の方がいいかもしれません。スープはトンコツスープにマー油が浮いているので、長浜系・博多系よりもワイルドな感じ?臭みもあるし味わいも濃いです。これが「おっぺしゃん」のウリの一つなのでしょう。
トッピングはちょっと変わっていて、ねぎ・キクラゲ・海苔は他のトンコツラーメンでも見かけますが、最初から味玉半分が入っているのは贅沢かも。さらにチャーシューが、チャーシューではなく豚バラ肉。角煮のようなプリップリのコラーゲン入りの角切り肉でとても個性的。これもおっぺしゃんらしさなのかな。ただ、このテの肉は好き嫌いがありそうだけど。
紅ショウガ、胡麻、ニンニク、辛子高菜といったお馴染みの味変アイテムは卓上にはありませんが、店員に言えば出してくれるそうです。今回は替え玉する事もなかったし、マー油がかなり効いているので、それらは使用せずにいただきました。
やっぱり麺量は少ないですね。そうかと言って替え玉が150円は高い。サービスライスで量はカバーするとしても、ライスの茶碗も小さめなので、あまりガッチリ食べた感はしません。ライスはお代わりしてもいいのかな?
トッピングが豪華なものの量が少ないので、サービスライスがあったとしても通常価格730円は、ちょっと高いかな。500円なら妥当というか、納得できる価格だと思うけど。
小腹な私でもお腹いっぱい、って感じではなかったけど、夕方になって胃もたれしたのは、やっぱりマー油なのかな?来月のトンコツの日にはマー油少なめで注文してみようか。
と言うわけで、駐車場も台数があって行きやすい若林店に行ってみました。「トンコツの日」だからなのか、早い時間帯に行ったにも関わらず、結構なお客さんの入り具合。繁盛しているようで何よりです。いただいたのは当然「おっぺしゃんラーメン」500円。遠慮なく、サービスライスもいただきました。
熊本ラーメンですから、やはりベースは九州ラーメンらしくトンコツになります。ストレートの細麺で、固さを選べるので「カタメ」でいただきました。カタメでも普通の茹で具合なので、本当に硬めが好きな方は「バリ」の方がいいかもしれません。スープはトンコツスープにマー油が浮いているので、長浜系・博多系よりもワイルドな感じ?臭みもあるし味わいも濃いです。これが「おっぺしゃん」のウリの一つなのでしょう。
トッピングはちょっと変わっていて、ねぎ・キクラゲ・海苔は他のトンコツラーメンでも見かけますが、最初から味玉半分が入っているのは贅沢かも。さらにチャーシューが、チャーシューではなく豚バラ肉。角煮のようなプリップリのコラーゲン入りの角切り肉でとても個性的。これもおっぺしゃんらしさなのかな。ただ、このテの肉は好き嫌いがありそうだけど。
紅ショウガ、胡麻、ニンニク、辛子高菜といったお馴染みの味変アイテムは卓上にはありませんが、店員に言えば出してくれるそうです。今回は替え玉する事もなかったし、マー油がかなり効いているので、それらは使用せずにいただきました。
やっぱり麺量は少ないですね。そうかと言って替え玉が150円は高い。サービスライスで量はカバーするとしても、ライスの茶碗も小さめなので、あまりガッチリ食べた感はしません。ライスはお代わりしてもいいのかな?
トッピングが豪華なものの量が少ないので、サービスライスがあったとしても通常価格730円は、ちょっと高いかな。500円なら妥当というか、納得できる価格だと思うけど。
小腹な私でもお腹いっぱい、って感じではなかったけど、夕方になって胃もたれしたのは、やっぱりマー油なのかな?来月のトンコツの日にはマー油少なめで注文してみようか。
2015年04月09日
太平楽
だいぶ春めいて暖かくなったので、そろそろ味噌ラーメンのシーズンも終わりかな、と思っていたらまた急に寒くなって、再び味噌ラーメンが恋しくなりました。
そんなわけで、太平楽で辛味噌ラーメン(小)600円。
券売機にグラム数が表示してあるのでわかりやすいです。小といいつつ、普通盛りの量があるので注意が必要です。大で400gだったかな、大盛りなんてレベルじゃない(笑
こちらの味噌ラーメンは龍上海系で、炒め野菜が載らず、メンマとチャーシューが入ります。辛味噌玉がダイレクトに載ってくるので、食べ進うちにだんだん辛くなってきます。ベースのスープは白味噌のあっさりした味わいで、上品な味わい。確かにちょっと物足りないかなとも思いますが、それで辛味噌を一気に溶いてしまうと、豹変してしまうので少しずつ様子を見ながら調整する方が良いのでしょう。
トッピングはチャーシュー2枚、メンマ、葱、海苔、青海苔、ナルト。やっぱり龍上海系には青海苔ですね。スープには背脂も浮いていますが、コッテリ感はありません。
麺は平打ちの中太縮れ麺。結構弾力があり、スープとの絡みも良く、食べ応えがあります。不用意にすすると麺が暴れるので注意が必要です。
こちらのお店は、太麺の「ラーメン」、細麺の「中華そば」も安いですが、味噌ラーメンも最近のお店に比べるとかなりリーズナブル。だからと言って、味が落ちると言う事もないし、自家製麺だし、かなり評価できるお店だと思います。私は気に入っています。困った時の太平楽なのですが、お昼の時間帯は店外待ちがでるほどなので注意が必要です。
そんなわけで、太平楽で辛味噌ラーメン(小)600円。
券売機にグラム数が表示してあるのでわかりやすいです。小といいつつ、普通盛りの量があるので注意が必要です。大で400gだったかな、大盛りなんてレベルじゃない(笑
こちらの味噌ラーメンは龍上海系で、炒め野菜が載らず、メンマとチャーシューが入ります。辛味噌玉がダイレクトに載ってくるので、食べ進うちにだんだん辛くなってきます。ベースのスープは白味噌のあっさりした味わいで、上品な味わい。確かにちょっと物足りないかなとも思いますが、それで辛味噌を一気に溶いてしまうと、豹変してしまうので少しずつ様子を見ながら調整する方が良いのでしょう。
トッピングはチャーシュー2枚、メンマ、葱、海苔、青海苔、ナルト。やっぱり龍上海系には青海苔ですね。スープには背脂も浮いていますが、コッテリ感はありません。
麺は平打ちの中太縮れ麺。結構弾力があり、スープとの絡みも良く、食べ応えがあります。不用意にすすると麺が暴れるので注意が必要です。
こちらのお店は、太麺の「ラーメン」、細麺の「中華そば」も安いですが、味噌ラーメンも最近のお店に比べるとかなりリーズナブル。だからと言って、味が落ちると言う事もないし、自家製麺だし、かなり評価できるお店だと思います。私は気に入っています。困った時の太平楽なのですが、お昼の時間帯は店外待ちがでるほどなので注意が必要です。
2015年04月08日
カレーの山道
一高の前に新しく出来たカレー屋さん。以前はそば屋さんだったのですが、いつの間にかカレー屋さんになっていました。
ちょっと離れたところに駐車場もあります。看板が出ているのですぐにわかります。カレーもラーメンに劣らず好きなので、行ってみることにしました。
店内はカウンターとテーブル席があり、カウンターは6席くらいかな。テーブルも見た感じでは大テーブルで、カウンター席のようにみんなで囲むようなイメージでした。
メニューはカレーライスとカレーうどんがあり、カレーはチキンと野菜から選べます。他に「本日のお総菜」やサラダや唐揚げといったサイドメニューあり、トッピングもあります。辛さは選べないようです。大盛りは100円増し。
カレーの名前が「梵カレー」で、最初なんの事かわかりませんでしたが、大塚食品から出ているレトルトカレーの元祖「ボンカレー」に引っかけたシャレなのでしょうか?
カレーライスをチキンでいただきました。800円。
メニューや店内の装飾を見ると、ネパールをモチーフにしているようなので、本格的なインドカレーのお店と言う事なのかな?
提供されたカレーを見ると、確かにスパイスから作り上げた本格派のカレーです。辛さはそれほどでもないので、どなたでも食べやすいと思います。ご飯に茶色っぽい色が付いていますが、なんの炊き込みご飯なのかな?サフランライスというほど鮮やかな色でもないし、ターメリックとも違うような。
コクと旨味のある美味しいカレーでしたが、日本的なドロドロカレーの好きな私としては、ちょっと好みのタイプではありませんでした。また、量が少なめに感じました。小腹な私でも「少なめ?」と感じるくらいですから、普通に食べるなら大盛りが丁度良いサイズなのかもしれません。本格カレーがお好きな方は、行ってみる価値があると思います。
店名が「山道」なので、キャンプで食べるような日本的なカレーを想像したのですが、ネパールの「山道」だったようです。ネパールの山と言えばエベレストですから、はるかにスケールが違いますね(笑
ちょっと離れたところに駐車場もあります。看板が出ているのですぐにわかります。カレーもラーメンに劣らず好きなので、行ってみることにしました。
店内はカウンターとテーブル席があり、カウンターは6席くらいかな。テーブルも見た感じでは大テーブルで、カウンター席のようにみんなで囲むようなイメージでした。
メニューはカレーライスとカレーうどんがあり、カレーはチキンと野菜から選べます。他に「本日のお総菜」やサラダや唐揚げといったサイドメニューあり、トッピングもあります。辛さは選べないようです。大盛りは100円増し。
カレーの名前が「梵カレー」で、最初なんの事かわかりませんでしたが、大塚食品から出ているレトルトカレーの元祖「ボンカレー」に引っかけたシャレなのでしょうか?
カレーライスをチキンでいただきました。800円。
メニューや店内の装飾を見ると、ネパールをモチーフにしているようなので、本格的なインドカレーのお店と言う事なのかな?
提供されたカレーを見ると、確かにスパイスから作り上げた本格派のカレーです。辛さはそれほどでもないので、どなたでも食べやすいと思います。ご飯に茶色っぽい色が付いていますが、なんの炊き込みご飯なのかな?サフランライスというほど鮮やかな色でもないし、ターメリックとも違うような。
コクと旨味のある美味しいカレーでしたが、日本的なドロドロカレーの好きな私としては、ちょっと好みのタイプではありませんでした。また、量が少なめに感じました。小腹な私でも「少なめ?」と感じるくらいですから、普通に食べるなら大盛りが丁度良いサイズなのかもしれません。本格カレーがお好きな方は、行ってみる価値があると思います。
店名が「山道」なので、キャンプで食べるような日本的なカレーを想像したのですが、ネパールの「山道」だったようです。ネパールの山と言えばエベレストですから、はるかにスケールが違いますね(笑
2015年04月05日
たい焼き屋本舗 藤家
泉にあるたい焼き屋さん。のはずなのですが、何故かラーメン店として人気のお店。
いわゆる「二郎系」のラーメン屋さん。本家二郎すら食べたことがありませんが、私は二郎系はあまり得意ではありません。こちらのお店もずいぶん久しぶりに来ました。
券売機システムですが、券売機ではメニューの詳細がわかりません。たい焼きラーメンを食べようと思ったのですが、「ラーメンZ」なる新メニューもあり。たい焼きはトッピングできるので、今回はラーメンZ600円にたい焼き80円を追加。野菜の量とニンニクの有無を訊かれますが、野菜普通、ニンニクありでお願いしました。二郎系のお店にありがちな「呪文」を唱える方は、食べ慣れた方達なのでしょう。
着席後、壁の掲示で知ったのですが、ラーメンが従来通りの二郎系ラーメン。ラーメンZは豚骨醤油、味噌らーめんZはトンコツ味噌、だそうです。
極太麺ですし、他にもお客さんがたくさんいたので、提供まではけっこう時間がかかりました。カウンター5席、テーブル2卓の狭いお店とは言え、満席の繁盛ぶり。提供を待つ間にお店の外にも待ち客が増えていきました。
久しぶりの藤家ですし、二郎系ラーメン自体が久しぶりでしたが、そのビジュアルにはやはり衝撃を覚えます。野菜はてんこ盛りだし肉は厚いし。確かにこりゃ、コスパはいいわなぁ。
世間で言われる「天地返し」は・・・不慣れな私にはできませんでした(笑
慣れないことはせず、野菜の下から麺を引っ張り出して食べました。太い蕎麦のような、茶色くて四角い極太麺。モッチリした噛み応えで、かなり弾力があります。これは食べ応えがあります。ちゃんと咀嚼しないと消化不良を起こしそう。
野菜はモヤシがほとんどですがキャベツも入っていました。茹ですぎずシャキッとした食感が残ります。良いアクセントになります。
チャーシューは、肉の塊と言ってもいいほどの厚切り。暖めずにトッピングされるので冷たくて堅い。ちょっとスープに浸して味を染みこませてから食べた方が良いのかな?そうすると味がくどくなるような気もします。
たい焼きはアンコが挽肉で、餃子のような味わい。皮もモッチリで美味しいけど、麺もモッチリ、肉もたっぷりなので、ちょっとくどかったかな。
スープは意外とサラサラしていて、飲みやすいスープでした。もっと濃くてコッテリしたスープを想像していたのですが。このスープは美味しかったです。ニンニクなしでも良かったかな。と言うか、ニンニク、効き過ぎ(笑
麺量自体は200gで、それほど多いわけではないのですが、野菜のテンコ盛りと厚切りチャーシューと相まって、お腹いっぱいです。
う〜ん、やっぱり二郎系はあまり得意じゃないな。ラーメンジャパンのカレーまぜそばとか、ビリーのまかないラーメンとか、興味があったんだけどやっぱりやめておいた方がいいかな。
いわゆる「二郎系」のラーメン屋さん。本家二郎すら食べたことがありませんが、私は二郎系はあまり得意ではありません。こちらのお店もずいぶん久しぶりに来ました。
券売機システムですが、券売機ではメニューの詳細がわかりません。たい焼きラーメンを食べようと思ったのですが、「ラーメンZ」なる新メニューもあり。たい焼きはトッピングできるので、今回はラーメンZ600円にたい焼き80円を追加。野菜の量とニンニクの有無を訊かれますが、野菜普通、ニンニクありでお願いしました。二郎系のお店にありがちな「呪文」を唱える方は、食べ慣れた方達なのでしょう。
着席後、壁の掲示で知ったのですが、ラーメンが従来通りの二郎系ラーメン。ラーメンZは豚骨醤油、味噌らーめんZはトンコツ味噌、だそうです。
極太麺ですし、他にもお客さんがたくさんいたので、提供まではけっこう時間がかかりました。カウンター5席、テーブル2卓の狭いお店とは言え、満席の繁盛ぶり。提供を待つ間にお店の外にも待ち客が増えていきました。
久しぶりの藤家ですし、二郎系ラーメン自体が久しぶりでしたが、そのビジュアルにはやはり衝撃を覚えます。野菜はてんこ盛りだし肉は厚いし。確かにこりゃ、コスパはいいわなぁ。
世間で言われる「天地返し」は・・・不慣れな私にはできませんでした(笑
慣れないことはせず、野菜の下から麺を引っ張り出して食べました。太い蕎麦のような、茶色くて四角い極太麺。モッチリした噛み応えで、かなり弾力があります。これは食べ応えがあります。ちゃんと咀嚼しないと消化不良を起こしそう。
野菜はモヤシがほとんどですがキャベツも入っていました。茹ですぎずシャキッとした食感が残ります。良いアクセントになります。
チャーシューは、肉の塊と言ってもいいほどの厚切り。暖めずにトッピングされるので冷たくて堅い。ちょっとスープに浸して味を染みこませてから食べた方が良いのかな?そうすると味がくどくなるような気もします。
たい焼きはアンコが挽肉で、餃子のような味わい。皮もモッチリで美味しいけど、麺もモッチリ、肉もたっぷりなので、ちょっとくどかったかな。
スープは意外とサラサラしていて、飲みやすいスープでした。もっと濃くてコッテリしたスープを想像していたのですが。このスープは美味しかったです。ニンニクなしでも良かったかな。と言うか、ニンニク、効き過ぎ(笑
麺量自体は200gで、それほど多いわけではないのですが、野菜のテンコ盛りと厚切りチャーシューと相まって、お腹いっぱいです。
う〜ん、やっぱり二郎系はあまり得意じゃないな。ラーメンジャパンのカレーまぜそばとか、ビリーのまかないラーメンとか、興味があったんだけどやっぱりやめておいた方がいいかな。
2015年04月03日
麺屋 とがし
とがしにトマトつけ麺を食べに行きました。元々私はつけ麺は食べない主義(?)だったのですが、最近は美味しいつけ麺も多く、心を入れ替えて(?)偏見なしに食べてみようと思うようになったこの頃。
とがしのグリーンカレーつけ麺が美味しかったので、今度はトマトつけ麺を食べてみたいと思っていました。お気に入りのグリーンカレーつけ麺が3月でレギュラーメニューから外れてしまい、たいへん残念でなりません。こりゃトマトつけ麺も今後どうなるかわからないぞ、と思い急遽食べておくことにしました。
トマトつけ麺と言ってはいますが、正確には海老トマトつけ麺だそうです。880円。並盛り・中盛り同料金ですが、身の程をわきまえて並盛りで。
つけだれはトマトスープに海老出汁を効かせたドロドロタイプ。中にチャーシューとメンマと粗く刻んだタマネギが入っています。麺は四角くて太いストレート麺。小麦の旨味が強い、弾力のある麺です。麺とつけだれの絡みも良く、モキュモキュ麺も美味しい。トマトは味も酸味も控えめで、どちらかというと海老出汁と豚骨の風味が前面に出ている感じ。個人的にはもっとトマトが主張してもいいような気がします。
麺の方に小さなレンゲでバジルソースがちょっとだけ付いてきたのは、どうやって使えば良かったのでしょう?とりあえず麺に絡めてからつけだれを付けて食べてみましたが、量が少ないので味が変わるわけでもないし。それより、途中で卓上の辛味調味料を少し入れてカラトマつけ麺にしてみたら、これが結構美味しかったです。トンコツスープはどうしても一本調子になりがちで後半飽きが来るので、味を変えてみるのもいいですね。券売機のトッピングにはチーズとかもあったので、イタリアン風なつけ麺を極めるのも面白いかもしれません。
ところで、以前ブログに記載があったのですが、トマトラーメンをレギュラー化すべく研究中との話しは、どこにいったのでしょうか?あれから半年以上経つような気もするのですが(笑
結構、期待してたんですよ、富樫さん?いろいろ限定麺や新レギュラーメニューには力を入れておられるようですが、先に発表のあったトマトラーメンの立場は・・・
とがしのグリーンカレーつけ麺が美味しかったので、今度はトマトつけ麺を食べてみたいと思っていました。お気に入りのグリーンカレーつけ麺が3月でレギュラーメニューから外れてしまい、たいへん残念でなりません。こりゃトマトつけ麺も今後どうなるかわからないぞ、と思い急遽食べておくことにしました。
トマトつけ麺と言ってはいますが、正確には海老トマトつけ麺だそうです。880円。並盛り・中盛り同料金ですが、身の程をわきまえて並盛りで。
つけだれはトマトスープに海老出汁を効かせたドロドロタイプ。中にチャーシューとメンマと粗く刻んだタマネギが入っています。麺は四角くて太いストレート麺。小麦の旨味が強い、弾力のある麺です。麺とつけだれの絡みも良く、モキュモキュ麺も美味しい。トマトは味も酸味も控えめで、どちらかというと海老出汁と豚骨の風味が前面に出ている感じ。個人的にはもっとトマトが主張してもいいような気がします。
麺の方に小さなレンゲでバジルソースがちょっとだけ付いてきたのは、どうやって使えば良かったのでしょう?とりあえず麺に絡めてからつけだれを付けて食べてみましたが、量が少ないので味が変わるわけでもないし。それより、途中で卓上の辛味調味料を少し入れてカラトマつけ麺にしてみたら、これが結構美味しかったです。トンコツスープはどうしても一本調子になりがちで後半飽きが来るので、味を変えてみるのもいいですね。券売機のトッピングにはチーズとかもあったので、イタリアン風なつけ麺を極めるのも面白いかもしれません。
ところで、以前ブログに記載があったのですが、トマトラーメンをレギュラー化すべく研究中との話しは、どこにいったのでしょうか?あれから半年以上経つような気もするのですが(笑
結構、期待してたんですよ、富樫さん?いろいろ限定麺や新レギュラーメニューには力を入れておられるようですが、先に発表のあったトマトラーメンの立場は・・・
2015年03月31日
くろく
くろくで冬季限定で味噌ラーメンが復活していると余所様のブログで拝見しました。が、なかなか行く機会に恵まれないまま3月も下旬となってしまいました。一説では夜のみ提供との噂もあり、だったら昼しか行けない私にはチャンスはないと、半分は諦めていたのですが、くろくにも久しく行っていないし、味噌ラーメンがなくても他のメニューにも興味があったのでやっぱり行ってみることに。
店員さんに訊いてみたところ、辛味噌はやってないけど味噌ラーメンならできる、との事だったので、味噌ラーメンでお願いしました。780円。
久々のくろくの味噌ラーメン、懐かしい。辛味噌ラーメンが好きでした。スープがドロドロで濃くて、とても個性的な味噌らーめんでした。復刻バージョンは、その当時ほどスープがドロドロでも粘度が強くもありませんが、旨味とコクは当時を彷彿させます。辛味噌ではないもののビミョーにスパイシーで美味しい。やっぱりくろくらしい独特のテイスト。確かに生姜は入っていましたが、生姜の辛味だけではないような気がしますね。
葱は部位と切り方を変えたものが2種類。ひょっとしたら種類自体が違うのかな?糸唐辛子に味付けモヤシ、チャーシュー、お馴染みの板メンマ。チャーシューは薄くて小さいのが残念だったけど、箸で持つと崩れるくらい柔らかくて美味しいチャーシューでした。くろくの代名詞とも言うべき板メンマは肉厚だけど噛むとサクッとした食感で噛み切れて、味付けもしっかりされていて美味しいです。
麺がスープのイメージピッタリで満足でした。太ストレート麺で、弾力のあるモチモチした食感。スープの個性に負けない力強い麺ですが、だからと言って強靱で噛み切れないゴリゴリの固茹で麺ではないので、スープと共に美味しくいただけました。
これが期間限定とは、なんとももったいない。とは言え、くろくもしばらく来ないうちにメニューがずいぶん変わっていましたので、またいろいろ食べてみたいと思います。
次から次へとお客さんの入る、けっこうな繁盛ぶりでした。
11:30〜 月曜定休
店員さんに訊いてみたところ、辛味噌はやってないけど味噌ラーメンならできる、との事だったので、味噌ラーメンでお願いしました。780円。
久々のくろくの味噌ラーメン、懐かしい。辛味噌ラーメンが好きでした。スープがドロドロで濃くて、とても個性的な味噌らーめんでした。復刻バージョンは、その当時ほどスープがドロドロでも粘度が強くもありませんが、旨味とコクは当時を彷彿させます。辛味噌ではないもののビミョーにスパイシーで美味しい。やっぱりくろくらしい独特のテイスト。確かに生姜は入っていましたが、生姜の辛味だけではないような気がしますね。
葱は部位と切り方を変えたものが2種類。ひょっとしたら種類自体が違うのかな?糸唐辛子に味付けモヤシ、チャーシュー、お馴染みの板メンマ。チャーシューは薄くて小さいのが残念だったけど、箸で持つと崩れるくらい柔らかくて美味しいチャーシューでした。くろくの代名詞とも言うべき板メンマは肉厚だけど噛むとサクッとした食感で噛み切れて、味付けもしっかりされていて美味しいです。
麺がスープのイメージピッタリで満足でした。太ストレート麺で、弾力のあるモチモチした食感。スープの個性に負けない力強い麺ですが、だからと言って強靱で噛み切れないゴリゴリの固茹で麺ではないので、スープと共に美味しくいただけました。
これが期間限定とは、なんとももったいない。とは言え、くろくもしばらく来ないうちにメニューがずいぶん変わっていましたので、またいろいろ食べてみたいと思います。
次から次へとお客さんの入る、けっこうな繁盛ぶりでした。
11:30〜 月曜定休
2015年03月30日
IKEA
イケアのレストランでカレーを食べてきました。驚愕の249円(笑
初めて行ったので、注文のシステムがわからずキョドりましたが、なんの事はない、学食や社食と同じようにお盆を持ってキッチンに沿って進み、自分の好きなメニューをカウンターから取ったり、注文して受け取ったりするだけ。最後に清算かと思いきや、レジとおぼしき場所では清算チケットを受け取るだけで、先に食事を済ませ、帰るときに自動精算機にチケットを読み取らせてお金を払うシステム。これって、食い逃げできんじゃね?などと不埒な事を考えてしまいました。
大量注文の家族連れが多かったり、なかなか決められない優柔不断がいたり、チョロチョロ彷徨うガキを待っている親がいたりすると、とたんに大渋滞。公共意識の高い家族と低い家族が如実にわかるシステムです(笑
さて、肝心のカレーですが、具は見えません。いわゆるココイチっぽいカレールー。いろいろトッピングして楽しむタイプなのかな。ご飯の量も少なめ。大盛り100円追加なので、普通に食事をするなら大盛りをお勧めします。味は悪くありませんでした。コクがあって美味しい。トロミも強くて「カレー」って感じ。ただ、やっぱり辛味は足りないので、ご多分に漏れず用意されているタバスコをかけていただきました。
249円ですから、具がないとか量が足りないのは、許容範囲。むしろこの値段でこのクオリティなら文句ありません。高い料金を払って食べたことのないカレーを冒険するよりは、こちらの方がお勧めできます。一方で、IKEAには水もない。ドリンクバーが安くて飲み放題だから、そっちを利用しろって事かもしれないけど、カレーには単純に水がほしんだけどね。
結構メニューが多彩なので、お昼に何を食べようか迷ったときは寄ってみるのもいいですね。
初めて行ったので、注文のシステムがわからずキョドりましたが、なんの事はない、学食や社食と同じようにお盆を持ってキッチンに沿って進み、自分の好きなメニューをカウンターから取ったり、注文して受け取ったりするだけ。最後に清算かと思いきや、レジとおぼしき場所では清算チケットを受け取るだけで、先に食事を済ませ、帰るときに自動精算機にチケットを読み取らせてお金を払うシステム。これって、食い逃げできんじゃね?などと不埒な事を考えてしまいました。
大量注文の家族連れが多かったり、なかなか決められない優柔不断がいたり、チョロチョロ彷徨うガキを待っている親がいたりすると、とたんに大渋滞。公共意識の高い家族と低い家族が如実にわかるシステムです(笑
さて、肝心のカレーですが、具は見えません。いわゆるココイチっぽいカレールー。いろいろトッピングして楽しむタイプなのかな。ご飯の量も少なめ。大盛り100円追加なので、普通に食事をするなら大盛りをお勧めします。味は悪くありませんでした。コクがあって美味しい。トロミも強くて「カレー」って感じ。ただ、やっぱり辛味は足りないので、ご多分に漏れず用意されているタバスコをかけていただきました。
249円ですから、具がないとか量が足りないのは、許容範囲。むしろこの値段でこのクオリティなら文句ありません。高い料金を払って食べたことのないカレーを冒険するよりは、こちらの方がお勧めできます。一方で、IKEAには水もない。ドリンクバーが安くて飲み放題だから、そっちを利用しろって事かもしれないけど、カレーには単純に水がほしんだけどね。
結構メニューが多彩なので、お昼に何を食べようか迷ったときは寄ってみるのもいいですね。