今回は辛いラーメン「哲辛ラーメン」をいただきました。720円。醤油と味噌から選べるそうなので、醤油で。普通のトンコツラーメンが500円ですから、220円の差はどこにあるのか?
辛い香味油で和えた白髪葱が載っているだけ?一方で、チャーシューもキクラゲもなし。もちろん、単純に白髪葱が載っているだけではなくて、挽肉?細切れチャーシュー?も入ってるけど、ビジュアルからしてインパクト不足。確かに辛いのは辛いけど、この程度の辛さなら卓上の紅ショウガや辛子高菜をぶち込んだ方がまだ辛くなる。
なにより、葱マシラーメンの弱点はスープがぬるくなること。残念ながら、今回のラーメンもスープがぬるかった。夏場なら許せるかもしれないけど、基本的にスープのぬるいラーメンは興醒めしてしまいます。
前回も感じた事ですが、基本的に麺量は少なめ。替え玉することが前提のようなイメージです。もちろん、今回も替え玉して、紅ショウガや辛子高菜、スリ胡麻で味を変えていただきました。注文の際に、麺の固さは聞かれたけど味の濃さや油の量は聞かれませんでした。哲辛ラーメンは調整の対象外なのかな?
ニンニクもお願いしたのに出してもらえず。2回言ってようやく出てきました。やっぱりニンニクがあると味がしまります。お昼前からお客さんが大勢つめかけ繁盛しているご様子でしたが、従業員教育はどうなのでしょう?
基本のラーメンは500円と安いし替え玉も50円なので、トンコツラーメンが食べたくなったら今後も利用すると思います。でもラーメン以外はコスパがいいとは言えないかな。店としてはいろんなバリエーションを食べてもらってもうけが出る感じなのかもしれないけど。
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