ボックス席とカウンター席があり、キャパシティは十分。どうやら2階席もあるらしいのですが、よほど混雑しているときか夜営業用なのかな?
入口を入ってすぐに券売機があります。メニューが多すぎて迷ってしまいますが、ランチタイムならワンコインラーメンのボタンにポップが貼ってあるのでわかりやすいです。
今回のワンコインは「塩支那中華」。結構、「こってり」とか「味噌トンコツ」に当たる確率が高いので、「塩支那」は久しぶり。
見た目は他のラーメンと変わり映えしませんが、麺がラーメンだと柔目な茹で上がりに感じるのに対して、塩支那の方はしっかり堅めに茹で上がられていました。私はこっちの方が好みですね。
スープは透明度の高い色の薄いスープ。見たまんま「塩」の印象。見た目とは裏腹にきちんと旨味が出ていて美味しかったです。
500円とは言え、トッピングも妥協せず。チャーシュー、メンマ、刻み葱、海苔。見た目にも十分贅沢で、これで500円なら文句はないって感じです。
ラーメンがだんだん高級食化している昨今、こういう庶民のラーメンを守り続けるお店を大事にしたいものです。
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