シングルマザー始めました。

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以前、引っ越しの前にしていた仕事と同系列の内容の仕事、営業職です。

面接なんて言うような肩ぐるしいものではなく、近況報告も兼ねたものだったので、まだ結論は出していません。

営業職の厳しさはわかっています。
前の職の時も、一軒一軒戸別訪問している夢を見るほど、ノルマに追われていましたから。
目標達成ができなければ、辞めるしかなくなる世界です。
それに、友人知人への営業もしなきゃならない状況もやってきます。
前の職の時は、上司がそのような営業は長続きしなくなる原因になるからと、知人営業は一切しなくていいと言ってくれていました。
なので、完全にお客様からの獲得に集中でき、ありがたかったのがありました。

紹介してくれた知人は、勤めはじめてまだ数か月。
自身も試行錯誤しながらの営業活動のようです。
紹介してくれていながら、知人もこのまま続けられるか自信がないとも言っていました。

営業職は、最初の苦しい時期をいかに乗り越えるかだと経験者は言います。
前の職の時は一年半勤めましたが、そんな先輩方の言葉が分かりかけてきた頃に辞めることになってしまいました。
その中途半端で終わった悔しさを、再挑戦することで完結できるのでは、との思いも湧いてきます。

知人も不安定な状態で仕事をしている状態、私も未だにパワハラの悪夢がよみがえり不安定な状態。
話していても、どちらからも前向きになれるきっかけとなる一言がでずに終わってしまいました。

目先の条件はとてもいいものです。
ウィークデーのみの仕事ですし、ノルマ設定次第ですが、前職と同じぐらいのお給料。

もう少し考えさせてほしいと伝え、また会う約束をして別れました。

知人は前の上司のこともよく知っていて、たびたび気にかけてくれている人です。
私より随分と若いのですが、子育てをしながら頑張っている人。

私の家庭状態もわかっている人なので、退職することを事前に知らせたところ、すぐに次の仕事のことを心配してくれました。
応えたい気持ちもあり、不安なのもあり、決め兼ねている状態です。

冬に向かうこの時期、求人状況は年間通して一番悪い時期だそうです。
９月で辞めようとしていた時にも同じことを言われましたが、やはりそのようです。

土日出勤必須の仕事、主に接客業の求人が大多数です。
なるべくなら、ウィークデーに働きたいという人が多いはず、私もその一人。

先日とても条件のいい求人を見つけたのですが、事業所情報を見ると女性従業員はゼロ。
事務職と言いながら、完全に男の職場のようです。
次回ハローワークに行った時に聞いてみようと思っています。

今日は月曜日なのでハローワークに行ってもいいのですが、前職場の定休日。
元上司も時々ハローワークに行き、担当者せっついているようなので、もしかしたら会う可能性もあるかと思うと、月曜日はどうしても足が向きません。

どっちにしても、応募したい求人がない状態なので、情報収集しか行く用事はないんですけど・・・


ちょっと厳しい状況です。
今は、自分にできることを時間を無駄にしないでやることだけです。
時間の使い方って、ダラダラすれば足りないし、やりたいことを集中してやれば十分なもの。

時は金なり・・・ってすごく実感しています。

美容室通いにはトラウマがあります。

何度かの引っ越しを経験していると、新しい土地で困るのが美容室探し。
前回、前々回の引っ越しの時にも、なかなかピンとくる美容室（っていうか美容師さん）に出会えなくて・・・
さっぱりどころか行ったことに後悔ってことが何度もあって。

今住んでいるところでも、同じガッカリを味わいたくなくて、まぁそれ以外の理由もあったのですが、この一年半行っていなかったのです。
当然、髪は伸ばしっぱなし、白髪はドラッグストアで購入し自分で染めるって感じでしのいできました。

それでも、ことあるごとに知人にリサーチしていたんですが、地元ではこれと言ったお店がなく・・・

結局、ネットで検索して、隣町の美容室をカンで選びました（笑）
トラウマがあるなんて言いながらもカンにたよるのも変なんですけどね(^-^;

それでも、田舎ですからあまり情報がないんです。
田舎ほどHPを作って宣伝したほうがいいと思うんですけどね。

当日、お店がなかなか見つからず、予約の時間に遅れてしまいました。
看板が小さくて、二回ほど通り過ぎてしまいました。

遅れてしまったことで、結局待たされることになって、なんか嫌な予感・・・
縁のない美容室では、スムーズにいかないことが多かったので( ﾉД`)

でもね、結局、誘導されてカウンセリングしてからがすごくスムーズ。
しかもビックリするほどに手早くて、思い通りに仕上がりました。
こんな私でも結構人見知りなので、この美容師さんだめって思ったら話すことが苦痛になってくるんですが、物腰が柔らかで楽しく会話ができ、あっという間のリラックスタイム終了。

気持ちよく通えそうなところに一発で出会えるなんて！
話を聞くと先月オープンしたばかりらしいのです。
一年半どこにも行かなかったのは、この出会いのため？！なんて勝手に思ってしまいました。
運命の神様、ありがとう！
お店を出るときに、思わず天に向かってつぶやいてしまいましたよ。


本当はね〜・・・
まだまだ元上司の罵声や目つきが脳裏に焼き付いていて、蘇ってきて、たまらなく嫌な気持ちになることがあります。
でも、もう終わったことって思い振り払うようにしています。
これも徐々になくなることと、回復する努力をしている自分を褒めながら。

楽しいこと、感謝すること。
日々たくさん出会っていることに目を向けて生きていきたい。
美容師さんとの出会いもそんなことの一つです。

あっそうそう。
その美容師さんと一年半前に引っ越して来たって話をしたんだけど・・・
なぜか前住んでいた地名を言い当てられてびっくり！
会話の途中で、頭に浮かんだんですって！
今度行ったらそこんとこのなぞを、もっと突っ込んで聞いてきます（笑）

知人への退職報告が続いています。

先に辞めていった同僚や、友達に報告しました。
滅多に会わない友達には、以前上司のことを話ていたのですが、その時は頑張っていきたい意気込みを話していたので、退職に至る経緯から話す羽目になり、同じ話を何人にも話すことになってしまいました。

パワハラ具合を話ていても、正直悪口を言っているわけですから・・・
やはり気持ちいいものではありません。
いままで散々ここにも書いてきましたけどね。
話すだけ話して、もう二度と関わらない人なんですから、もうこれで打ち止めにしなきゃと思いました。

既に数日が立ちもう過去の話、どんなに誰かに話してももう数日前に終わった話。
じゃあ、ここ数日私は何してた？って思うんです。
次に向けて気持ちを切り替えて、新しく誰かに話せるような前向きな話ってあるの？って。
結局、数日前に終わった過去の話をネタに誰かと話しているだけ。
そんな自分にくだらなさを感じてきました。

次の仕事を探さなきゃならないし、もっと前向きなことを話そう、悩もうと思います。

ですから、パワハラ上司の話はこれでおしまい。

これから出会う新しいこと、大いに悩んで愚痴っていきたいと思います。
それと、縁がある人たちへの感謝の気持ちも。

今回のことで、多くの方々にねぎらいの言葉をかけていただきました。
真摯に向き合って仕事をしようとしていた姿を見ていて下さった方がいたことに感謝です。
誰もが敵のような気持になっていた時期もありましたが、そうじゃなかったという救われた気持ちでした。

だから、もっともっとここには書かずに過ぎてきた出会った人への感謝に気持ちも綴っていけたらと思います。
だって、ことだまってあるでしょ！
発した言葉は生きていると思うんです。
マイナスな言葉は気持ちをかき乱し疲弊させることを、あの職場で散々学びましたから。
ってことは、プラスの言葉は？
心を満たし、勇気を与え力になると思うんです。

ここに綴ることもマイナス言葉が多かったことも反省。
生活の一部を切り取って書いているブログですが、なんてマイナスを切り取ることが多かったことかと。
それだけ自分を見失っていたんでしょうね。
笑いが多い生活なのに、子供たちと楽しい経験もいっぱいしているのに。

見失っていた自分を取り戻して軌道修正。
そんなブログにしていこうと決心した今日でした。

10月末を待たずして、退職してきました。

その日は、上司は自分の思い通りにならない憤りを、私にぶつけているような一日でした。

お気に入りの子だって、結局は思うように仕事をしてくれない様子。
そりゃそうです。
誰も上司の頭の中が読めるわけではないし、以心伝心なんてありません。
言わなくてもわかるだろうなんて通じないんです。
仕事の指示なんてちゃんと伝えてこそ、スムーズな作業ができるのに。

そんなイライラの根源は、私だってことにして自分を正当化したいようでした。
本社の上司が私の言い分を理解して、動いていることも気に入らないというのもあるようです。

そこで取った行動が、またもや監視。
逐一の行動を監視カメラでチェックしたとしか思えないことを言いだしました。
朝から、筋の通らない文句を言われ、いつも以上のおかしな言動だったのです。

とうとう、夕方には自分の言葉に陶酔したような説教がはじまりました。

それを聞かされても、私はいたって冷静です。
もう何も迷うこともないし、心が動かないからです。
ただ、日々の仕事をこなすだけですから。
上司の理想論や教育論なんて聞かされても、それで心が変わることなんてないんです。

とうとう・・・

「月末までいてもいいし、今日辞めてもいいぞ」
と言われました。

「はい、では今日で辞めさせていただきます」
と答えて帰ってきました。

最後はあっさりでした。
私は肩の力が抜けて、ずっと重たかった肩から頭にかけて、やっと血が通ったような気がしました。

闘いが終わりました。
数か月でしたが、長い闘いだったような気がします。
もう二度と、こんな人とは関わらないだろうと思います。
回避すべき人間として、頭の中に完全にインプットされたから。