旭川・生活暮らし情報お届けブログ(旧自転車通行ガイドblog版)

ジャイアントのMTB、タロン３用にスマホホルダーを購入した。自転車でナビアプリ等、スマホを活用するとなると自転車ホルダーはあった方が便利。いちいちポケットからスマホをだして操作して、またしまって移動して...という一連の面倒な流れを大幅に省略することができる。当然、片手スマホの危険性は減るのでそういった点もスマホホルダーの利点だ。





今回もお手軽なAmazonで購入してみた。以前はジェントスのシリコン製スマホホルダーを使っていたのだが、シリコン部分が破れて使い物にならなくなった。そこでシリコンタイプではないものを探すと脱着が簡単そうなLomicall製のものを発見。お値段は1400円ぐらい。





ということで早速届いた。正式には「BM 02」という製品名で、「Bike Phone Mount」と英語表記が。BikeとMountの頭文字を取ったのか(？)　中身は本体と取り付けバンド、固定用ゴム、取説が入っていた。



本体とマウント部はこのようにねじ切りで圧着し、固定力を強めるタイプ。ただし樹脂製なので耐久性はちょっと疑問がある。



その接合部は一応補強用に金属の棒が入っているのだが、



真下まで貫通しておらず、根本からポッキリと折れてしまうかもしれない。実際この製品のレビューでは少なからず折れたという報告があり、長期間使う場合は要注意。





取り付けるとこんな感じ。



取付金具はキャットアイのライト用ブラケットのようにレバー式なので、複数付属の滑り止めゴムと組み合わせれば固定は難しくないと思う。



ホルダー部はこのように上方向もしくは下方向に引っ掛けの部分をずらすと収縮できて、スマホをセットできるようになる。



なのでこのように上側に引っ掛けてスライドさせてスマホをセットするイメージ。ちなみに管理人はAUのトルクG03を使っているが、肉厚ボディにもかかわらずジャストフィットしている。特にグラグラすることもなく、走行中にずれるという他のレビューにもあったような不具合は今の所ない。





今回、中華メーカーのスマホホルダーを買ってみたが、思いの外デキは良いように感じた。着脱が簡単で使い勝手もよく、ホールド性やずれる心配もない。

ただ、途中で指摘した本体とマウントをつなげているボール状の部分は折れやすい構造で不安が残る。万が一走行中に折れて落下してもトルクG03だらか大丈夫だと思うが、落下するとまずいその他の一般的なスマホの場合、もう少しこの製品が改良されるのを待ってから購入するほうが良いかもしれない。この手の製品は中華メーカーではあるものの、改良して販売されることは多々ある。