2020年11月04日
ジャイアント・タロン3 2020年モデル用にMTB用スパイクタイヤ(シュワルベ・アイススパイカープロ)を購入
今年購入したジャイアントのエントリーMTBであるタロン3。それまで乗っていた10年選手のサス付きクロスバイクの入れ替えで買ったのだが、少し古くなったのと給付金で買えるという理由以外に実は大きな理由があった。それは冬用の自転車としてである。
というのも昨年はサス付きクロスバイクを悪天候でも安心なディスクブレーキ化し、太めのタイヤを履かせて雪道仕様としたのだが、10年前のクロスバイクではタイヤとフレームとの間のクリアランスに限界があり、700Cだと40Cあたりが限界だった。40Cをcmに換算すると4cmぐらいでママチャリに比べると少し太い程度。これが雪道だと除雪されてかつ圧雪だと全然問題ないのだが、ちょっとでも圧雪が行き届いてなかったり、または除雪車が通っているけどきちんと踏み固まってない除雪路においては不安定な部分もあり雪道ではあまり使えないというのが昨年の結論だった。そのため最低でもMTBの太さのタイヤを試してみたくなったのである。MTB用のスパイクタイヤは2.25インチで約5.7cm。約2cmも太くなりかつイボイボのブロックタイヤとなるためママチャリタイヤの形状に近いクロスバイク用のスパイクタイヤと比較してもかなり期待ができる。
というわけでこちらが今回購入したシュワルベのアイススパイカープロ。例のごとく海外通販を利用したが有力候補のWiggleが10月後半でまさかの売り切れ。仕方がないので夏タイヤを購入したBikeinを検討したがそこまで値引きがなくかつ送料もかかるので却下。もう少し探しているとかなり安いところを発見。CRCというWiggleと同じイギリスの自転車パーツ通販サイトで定価1万5千円のタイヤが半額の7300円になっていた。さらに初回注文はクーポンで1500円引きでかつ9000円以上は送料無料だったのでこちらで購入した。さらに嬉しいことに通常配送でも国内に10日以内で届くとの情報があり、実際には10月27日に注文したものが8日後の11月4日に届いた。驚きのはやさである。
アイススパイカープロは数年前にモデルチェンジし、折りたたみ式で軽量化した「EVO」と折り畳めなく重たいけどちょっと安めの「パフォーマンス」の2種類がある。ただ安い方は余裕で1本1kgを超えるため少しでも軽量なEVOを選択した。こちらはカタログ値835gでスパイクピンが378本も付いているのにかなり優秀だ。
ついでに太さを比較。左から夏タイヤでタロン3に標準装備だったマキシスのIKONの2.20インチ。真ん中がクロスバイク用スパイクタイヤのシュワルベ・ウィンターマラソンプラスの40C。右端が今回購入したアイススパイカープロの2.25。MTB用の方はいずれも27.5インチで直径はほぼ700Cに近い。比べるとクロスバイク用のウィンターマラソンプラスが細身なのがよくわかる。雪道においては路面との接地面積が大きいほど悪路走行時に安定するのでアイススパイカープロにはかなり期待だ。当方の地域では本格的な積雪はまだなので雪が積もったらタイヤを履き替えてクロスバイクと比べつつレビューしようと思う。
というのも昨年はサス付きクロスバイクを悪天候でも安心なディスクブレーキ化し、太めのタイヤを履かせて雪道仕様としたのだが、10年前のクロスバイクではタイヤとフレームとの間のクリアランスに限界があり、700Cだと40Cあたりが限界だった。40Cをcmに換算すると4cmぐらいでママチャリに比べると少し太い程度。これが雪道だと除雪されてかつ圧雪だと全然問題ないのだが、ちょっとでも圧雪が行き届いてなかったり、または除雪車が通っているけどきちんと踏み固まってない除雪路においては不安定な部分もあり雪道ではあまり使えないというのが昨年の結論だった。そのため最低でもMTBの太さのタイヤを試してみたくなったのである。MTB用のスパイクタイヤは2.25インチで約5.7cm。約2cmも太くなりかつイボイボのブロックタイヤとなるためママチャリタイヤの形状に近いクロスバイク用のスパイクタイヤと比較してもかなり期待ができる。
というわけでこちらが今回購入したシュワルベのアイススパイカープロ。例のごとく海外通販を利用したが有力候補のWiggleが10月後半でまさかの売り切れ。仕方がないので夏タイヤを購入したBikeinを検討したがそこまで値引きがなくかつ送料もかかるので却下。もう少し探しているとかなり安いところを発見。CRCというWiggleと同じイギリスの自転車パーツ通販サイトで定価1万5千円のタイヤが半額の7300円になっていた。さらに初回注文はクーポンで1500円引きでかつ9000円以上は送料無料だったのでこちらで購入した。さらに嬉しいことに通常配送でも国内に10日以内で届くとの情報があり、実際には10月27日に注文したものが8日後の11月4日に届いた。驚きのはやさである。
アイススパイカープロは数年前にモデルチェンジし、折りたたみ式で軽量化した「EVO」と折り畳めなく重たいけどちょっと安めの「パフォーマンス」の2種類がある。ただ安い方は余裕で1本1kgを超えるため少しでも軽量なEVOを選択した。こちらはカタログ値835gでスパイクピンが378本も付いているのにかなり優秀だ。
ついでに太さを比較。左から夏タイヤでタロン3に標準装備だったマキシスのIKONの2.20インチ。真ん中がクロスバイク用スパイクタイヤのシュワルベ・ウィンターマラソンプラスの40C。右端が今回購入したアイススパイカープロの2.25。MTB用の方はいずれも27.5インチで直径はほぼ700Cに近い。比べるとクロスバイク用のウィンターマラソンプラスが細身なのがよくわかる。雪道においては路面との接地面積が大きいほど悪路走行時に安定するのでアイススパイカープロにはかなり期待だ。当方の地域では本格的な積雪はまだなので雪が積もったらタイヤを履き替えてクロスバイクと比べつつレビューしようと思う。
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