2020年10月30日
中華系(CarryBright)・自転車用ワイヤレス式ウィンカーを購入してみた
いつもよく利用する中国の通販サイト、Aliexpress。ここで前から気になっていたんだけどいざ手を出せてなかったとあるものを購入してみたのでご紹介。その品とはタイトルにも書いた自転車用ウィンカーだ。しかもワイヤレス式でかつフロント&リアの両方に装着できるタイプ。
自転車のウィンカーというとママチャリやシティサイクルを改造して乗っているDIY好きなおじさんが自作しているイメージ、あるいは昔流行ったフラッシャー自転車のイメージがある。市販品としては少し前から(※超マイナーではあるが)存在するのだけどウィンカーを操作するリモコンと本体とが有線で繋がれたタイプでかつリアだけというのがあった。その後ワイヤレス式も登場したが記憶している限りこれもリアだけだった。今回購入したものは同じくワイヤレス式だけどリアの他フロントもついたタイプで、クロスバイク、ママチャリ、ロードバイク、MTBなどほとんどの車種に取り付け可能で、ほぼオートバイのようなウィンカーの動作が可能なタイプだ。
自転車にウィンカーは必要ない...と思う人が一般的だと思うけど管理人は歩道じゃなくて車道を走っているとはそうでもないと感じている。というのは車道走行中に路上駐車を避ける際、道交法を遵守すると手信号を出して駐車車両を回避する必要があるのだが、果たして「車のドライバーには手信号を出したところで理解されているのか?」という点と「夕方や夜間においては手信号を出しても暗くて見えない」という大きな問題点がある。特に通勤や通学で自転車を利用し、車道を走る際には路上駐車というのは避けては通れない障害物でこれを手信号より安全かつ明確に車のドライバーや他の自転車等に意思表示するという点でウィンカーというのはかなり便利だと思う。この他にも信号のない交差点で対面する道路から車が来たとき、こちら(自転車)が直進なのか左折なのかを明確に知らせることによって交通の流れを妨げないという使いたかもできると思う。
さて本題へ。パッケージを開けるとウィンカー4個と操作のためのスイッチ、自転車に取り付けるためのアタッチメント、Oリングというゴムバンド、取説(英語のみ)が入っていた。操作は左下のスイッチで行い左折、右折、赤点滅、赤点滅+ハザードという4つの動作がある。赤点滅はウィンカーのオレンジに比べて小さくかつ光り方も弱いため実質は左折、右折、ハザードの3機能と思ってもらっていい。
本体はIP65の防水仕様なのだが一部造りに怪しい部分があってこのUSB差込口付近のゴム。収まりが悪くてカパカパしていた。似たようなスマホの差込口はきちんと閉まるのだが...このあたりは防水性能がちょっと怪しい。
ゴムのフタを開けるとマイクロUSBの差込口。ここから充電する。本体には230mhのリチウムイオン電池が内蔵されており、充電時間は3時間で連続動作時間は4時間。ただ、ウィンカーとしては一回あたり数秒から数十秒しか使わないのでかなり持つと思う。
とりあえず動作確認してみた。まず最初にペアリングというリモコンと本体とを認識させる操作が必要だったが英語の取説で四苦八苦。いくら説明書どおりにやっても上手く行かなかったが充電が少ないことに気づき問題可決。どうやら充電残量が少ないとうまくペアリングできないようで、充電後説明書どおりにペアリングできた。その後左折と右折用に割り振る操作をするとこの動画のようにウィンカーとして動くようになった。
動作確認が取れたので自転車に設置。通勤に使っているMTBのタロン3に取り付けた。後ろは左右両方をシートポストに取り付けられるマウントが付属しており、これでスマートに取り付けられた。シートポストが不可能な場合はシートステーに左右一個ずつ取り付けられるマウントも付属しているのでご安心を。動作させてみるとかなり明るく、昼間でも視認性はかなり高そう。
同様にフロントにも取り付け。フロントは左右一個ずつ取り付けるようになっている。ちなみに車のウィンカーと違って前後の点滅が完全同期しておらずタイミングがちょっと異なる。まぁ見えればいいと思うので問題ないと思うが。
リモコンはこのようにハンドルに設置する。取り付けはオーリングというゴムを使って本体に巻きるける。
実際に使ってみたが自転車でウィンカーを出すという動作ははじめてだったのでまずその操作に慣れるのに時間がかかった。あとは最初はパッケージ写真のようにフロントのサスペンションフォークにフロント用ウィンカーを取り付けていたが自分がどちらのウィンカーを出していることに気づきづらいことに途中で気づき、ハンドルに移動させて目視で見やすくした。ウィンカーを出しているときは車のようなカッチカッチやピコピコという音はなく、かつリモコン部分もどちらが付いているかの表示がないので注意が必要だ。この点は改善の余地ありかも。
車道上で路上駐車を避ける際に使ってみたが、後ろを走る車へのアピール度はバツグンでウィンカーを出しているときは無理に後ろから追い越させるようなことが以前よりも減った。これはかなり使えると思う。お値段は4000円ぐらいで送料を入れると4500円ぐらいになった。リアだけのやつだと2000円前後なので中華系の製品としてはちょっと高めだが、フロント&リアの4個で電池を内蔵し、無線式のリモコン操作の機能なのでこのぐらいは妥当なのかも。ちなみにAmazonでも購入可能だが1万円ぐらいで売っている場合もあり、日数がかかるが待てる人はAliexpressなど海外通販から直接買ったほうがいいと思う。通勤や通学で車道を走る人は導入すると安全向上になっていいと思う。
自転車のウィンカーというとママチャリやシティサイクルを改造して乗っているDIY好きなおじさんが自作しているイメージ、あるいは昔流行ったフラッシャー自転車のイメージがある。市販品としては少し前から(※超マイナーではあるが)存在するのだけどウィンカーを操作するリモコンと本体とが有線で繋がれたタイプでかつリアだけというのがあった。その後ワイヤレス式も登場したが記憶している限りこれもリアだけだった。今回購入したものは同じくワイヤレス式だけどリアの他フロントもついたタイプで、クロスバイク、ママチャリ、ロードバイク、MTBなどほとんどの車種に取り付け可能で、ほぼオートバイのようなウィンカーの動作が可能なタイプだ。
自転車にウィンカーは必要ない...と思う人が一般的だと思うけど管理人は歩道じゃなくて車道を走っているとはそうでもないと感じている。というのは車道走行中に路上駐車を避ける際、道交法を遵守すると手信号を出して駐車車両を回避する必要があるのだが、果たして「車のドライバーには手信号を出したところで理解されているのか?」という点と「夕方や夜間においては手信号を出しても暗くて見えない」という大きな問題点がある。特に通勤や通学で自転車を利用し、車道を走る際には路上駐車というのは避けては通れない障害物でこれを手信号より安全かつ明確に車のドライバーや他の自転車等に意思表示するという点でウィンカーというのはかなり便利だと思う。この他にも信号のない交差点で対面する道路から車が来たとき、こちら(自転車)が直進なのか左折なのかを明確に知らせることによって交通の流れを妨げないという使いたかもできると思う。
さて本題へ。パッケージを開けるとウィンカー4個と操作のためのスイッチ、自転車に取り付けるためのアタッチメント、Oリングというゴムバンド、取説(英語のみ)が入っていた。操作は左下のスイッチで行い左折、右折、赤点滅、赤点滅+ハザードという4つの動作がある。赤点滅はウィンカーのオレンジに比べて小さくかつ光り方も弱いため実質は左折、右折、ハザードの3機能と思ってもらっていい。
本体はIP65の防水仕様なのだが一部造りに怪しい部分があってこのUSB差込口付近のゴム。収まりが悪くてカパカパしていた。似たようなスマホの差込口はきちんと閉まるのだが...このあたりは防水性能がちょっと怪しい。
ゴムのフタを開けるとマイクロUSBの差込口。ここから充電する。本体には230mhのリチウムイオン電池が内蔵されており、充電時間は3時間で連続動作時間は4時間。ただ、ウィンカーとしては一回あたり数秒から数十秒しか使わないのでかなり持つと思う。
とりあえず動作確認してみた。まず最初にペアリングというリモコンと本体とを認識させる操作が必要だったが英語の取説で四苦八苦。いくら説明書どおりにやっても上手く行かなかったが充電が少ないことに気づき問題可決。どうやら充電残量が少ないとうまくペアリングできないようで、充電後説明書どおりにペアリングできた。その後左折と右折用に割り振る操作をするとこの動画のようにウィンカーとして動くようになった。
動作確認が取れたので自転車に設置。通勤に使っているMTBのタロン3に取り付けた。後ろは左右両方をシートポストに取り付けられるマウントが付属しており、これでスマートに取り付けられた。シートポストが不可能な場合はシートステーに左右一個ずつ取り付けられるマウントも付属しているのでご安心を。動作させてみるとかなり明るく、昼間でも視認性はかなり高そう。
同様にフロントにも取り付け。フロントは左右一個ずつ取り付けるようになっている。ちなみに車のウィンカーと違って前後の点滅が完全同期しておらずタイミングがちょっと異なる。まぁ見えればいいと思うので問題ないと思うが。
リモコンはこのようにハンドルに設置する。取り付けはオーリングというゴムを使って本体に巻きるける。
実際に使ってみたが自転車でウィンカーを出すという動作ははじめてだったのでまずその操作に慣れるのに時間がかかった。あとは最初はパッケージ写真のようにフロントのサスペンションフォークにフロント用ウィンカーを取り付けていたが自分がどちらのウィンカーを出していることに気づきづらいことに途中で気づき、ハンドルに移動させて目視で見やすくした。ウィンカーを出しているときは車のようなカッチカッチやピコピコという音はなく、かつリモコン部分もどちらが付いているかの表示がないので注意が必要だ。この点は改善の余地ありかも。
車道上で路上駐車を避ける際に使ってみたが、後ろを走る車へのアピール度はバツグンでウィンカーを出しているときは無理に後ろから追い越させるようなことが以前よりも減った。これはかなり使えると思う。お値段は4000円ぐらいで送料を入れると4500円ぐらいになった。リアだけのやつだと2000円前後なので中華系の製品としてはちょっと高めだが、フロント&リアの4個で電池を内蔵し、無線式のリモコン操作の機能なのでこのぐらいは妥当なのかも。ちなみにAmazonでも購入可能だが1万円ぐらいで売っている場合もあり、日数がかかるが待てる人はAliexpressなど海外通販から直接買ったほうがいいと思う。通勤や通学で車道を走る人は導入すると安全向上になっていいと思う。
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