2021年01月06日
中華カーボンEC90のエアロドロップハンドルを購入してみた。
前回のMTB用ライザーカーボンハンドルが想像以上に良かったので、調子に乗ってロードバイク用のエアロドロップハンドルも試しに購入してみた。一昨年購入したアルミのプロペル(プロペルSLR2)はエアロロードバイクであるもののハンドルがアルミのノーマルタイプなので軽量化とエアロ化による空力アップを狙ってみる。

早速届くと前回同様に黄色いビニールテープでぐるぐる巻にになって届いた。今回は注文から3週間ぐらいので届いたのでかなり早かった。どうやら途中の経由地が台湾だと比較的はやく届くらしい。ドロップハンドルは動物の角に似た形状をしているが梱包材とビニールテープによりさらにそれが際立っていた。

ビニールテープの内側は梱包材で包まれていた。結構な量で梱包されていたので傷が付く心配はなさそう。

開けると外装のビニールに包まれてた。ここまでは前回のライザーハンドルとまったく同じ。

開けるとカーボンらしい漆黒のブラックで見た目はかなり良かった。今回はつや消しブラックなのでカーボン独特の模様は無し。

中央部には滑り止めのザラザラ加工と目盛りのプリントが刻まれていた。これ以外にSTIのブラケットを取り付ける部分にも同様の目盛りが刻まれていた。

少し気になったのは処理が甘い部分があったこと。写真のようにハンドルの終端で厚みが明らかに違った。ここはバーエンドキャップを付ける部分だが試しに付けてみるとかなり入れづらかった。全く入らなかったわけではないので大丈夫だが気になったら加工が必要かも。

もう一つ、ケーブルを通すところも少々つくりが雑だった。ただお値段が3000円程度なので値段を考えれば十分かもしれない(ちゃんとしたメーカーのやつは1万円以上する)。

最後に重量を計測。実測値240gとエアロのカーボンハンドルにしては少し重め(軽量なものだと200gを切るものもある)。アルミハンドルだと300g以上もあるので一応軽い部類。ただ、先程も書いたがお値段3000円ぐらいのなので十分コスパはいいと思う。剛性感は両端をもってねじったり押し込んで見たりした感じでは剛性不足は感じられず硬かった。素材は東レのT800なのでその分もあるのかと。ただ同じ商品のAmazonoのレビューを見る限りではガチガチのレース志向の人がヒルクライムのダンシング、下ハンで全力スプリントをするようなハンドルを押したり引いたりして乗るような使い方だと剛性不足とコメントしていたのでレース志向の人には向かない可能性がある。それ以外のポタリングやロングライドなどホビーユースであれば十分使えると思う。最近の中華カーボンは以外と侮れない。
早速届くと前回同様に黄色いビニールテープでぐるぐる巻にになって届いた。今回は注文から3週間ぐらいので届いたのでかなり早かった。どうやら途中の経由地が台湾だと比較的はやく届くらしい。ドロップハンドルは動物の角に似た形状をしているが梱包材とビニールテープによりさらにそれが際立っていた。
ビニールテープの内側は梱包材で包まれていた。結構な量で梱包されていたので傷が付く心配はなさそう。
開けると外装のビニールに包まれてた。ここまでは前回のライザーハンドルとまったく同じ。
開けるとカーボンらしい漆黒のブラックで見た目はかなり良かった。今回はつや消しブラックなのでカーボン独特の模様は無し。
中央部には滑り止めのザラザラ加工と目盛りのプリントが刻まれていた。これ以外にSTIのブラケットを取り付ける部分にも同様の目盛りが刻まれていた。
少し気になったのは処理が甘い部分があったこと。写真のようにハンドルの終端で厚みが明らかに違った。ここはバーエンドキャップを付ける部分だが試しに付けてみるとかなり入れづらかった。全く入らなかったわけではないので大丈夫だが気になったら加工が必要かも。
もう一つ、ケーブルを通すところも少々つくりが雑だった。ただお値段が3000円程度なので値段を考えれば十分かもしれない(ちゃんとしたメーカーのやつは1万円以上する)。
最後に重量を計測。実測値240gとエアロのカーボンハンドルにしては少し重め(軽量なものだと200gを切るものもある)。アルミハンドルだと300g以上もあるので一応軽い部類。ただ、先程も書いたがお値段3000円ぐらいのなので十分コスパはいいと思う。剛性感は両端をもってねじったり押し込んで見たりした感じでは剛性不足は感じられず硬かった。素材は東レのT800なのでその分もあるのかと。ただ同じ商品のAmazonoのレビューを見る限りではガチガチのレース志向の人がヒルクライムのダンシング、下ハンで全力スプリントをするようなハンドルを押したり引いたりして乗るような使い方だと剛性不足とコメントしていたのでレース志向の人には向かない可能性がある。それ以外のポタリングやロングライドなどホビーユースであれば十分使えると思う。最近の中華カーボンは以外と侮れない。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く