2020年02月02日
アリエクスプレスで激安の無線式サイクルコンピューターを購入
アリエクスプレスのサイクリングパーツを見ていると安くてよさげなサイクルコンピューターを見つけたので購入してみた。
大型液晶ディスプレイにソーラーパネル、無線式のセンサータイプでお値段なんと1000円という激安品。Amazonだと同じものが2000円ぐらいで売られているがアリエクスプレス直接だと時間はかかるものの半額で購入可能。注文から一ヶ月程度で届いた。
というわけでいつもの中国郵政から封筒で届いた。
商品は緩衝材で包まれていてテキトーなイメージのチャイナポストにしては大丈夫だった。
中身を開けるとパッケージ。残念ながら箱がすこしづぶれていた。まぁ中身は大丈夫なので問題ないだろう。
中に入っていたのは商品写真と同じくコンピューター本体にブラケット、結束バンド4つ、センサー、マグネット、太めのゴムが一本、固定用のスポンジ、取扱説明書(英語)。
サイクルコンピューター本体は結構多機能で、ストップウォッチ、時計(12Hまたは24H)、走行距離、平均速度、最高速度、消費カロリー、走行時間、削減CO2、温度計、
バックライトが備えられている。また2台のバイクでサイクルコンピューターをシェアできるよう、走行距離や平均速度などは切り替えることでAとBとで2種類分表示される。
タイヤの設定はキャットアイのVELO9とは異なり、タイヤにより細かく4桁の数値を設定する方式だった。管理人のは700×40Cなので2176mmを入力した。
無線センサー部分はキャットアイ製のものに似ており、もしかしたらコピー品なのかも。電池はキャットアイのベロワイヤレス等と同じくCR2032型をコンピューター本体と無線センサーの両方で一つずつ、計2個使用する。
早速テスト用に仮セッティング。設置方法はキャットアイの無線センサーと同じで結束バンドでフォーク部分にセンサーを固定。スポークに磁石を取り付ける。この磁石とセンサーとの間隔を5mm以内にすること。また、サイクルコンピューターと無線センサーとの距離は80cm以内にするよう取説にあった。
仮設置後。比較用に手前にはキャットアイの優先式サイクルコンピューターであるVELO9。VELO5からVELO9に変えかえた時は充分大きいと思ったが、このWESTBIKING製のものはさらにひと回り以上大きい。
ちなみにテスト当日の外は氷点下だったが温度計は氷点下を表示していた。一応マイナス温度も計測できることが実証できた(これが正しい温度かまでは比較対象がないので現時点では不明)。
肝心のキャットアイとの誤差だがほとんど同じだった。センサー部の距離など同条件でない部分もあるが速度表示は誤差0.5kmぐらいで3〜4kmも違うことは全く無く信頼できそうだ。
ということで激安の無線サイクルコンピューターを使ってみたが驚くほど高機能でかつ普通に使えたのでびっくりした。中国製の激安サイクルコンピューターは少し前はあまり使えないイメージがあったのだが今回のでそれは払拭された。この機能でかつこの値段だと入門用としてかなりアリだし、お金のない学生には嬉しい。そして国内メーカー(キャットアイあたり)の驚異となりえそう。ただ、ひとつ難点をいうと個体の問題かもしれないが液晶パネルの作りが荒く、上のようにキャットアイ製のものと比較すると後ろの文字パネルが少し点灯していて文字が見づらいように感じた。もちろんこれは氷点下の外でテストした状態で走行開始から30分以上で発生し、家に戻って常温に置くとこの浮き状態は解消された。おそらく氷点下で液晶の表示に影響が出ていたのであろう。普通の温度帯となる春〜秋では問題ないと思う。
大型液晶ディスプレイにソーラーパネル、無線式のセンサータイプでお値段なんと1000円という激安品。Amazonだと同じものが2000円ぐらいで売られているがアリエクスプレス直接だと時間はかかるものの半額で購入可能。注文から一ヶ月程度で届いた。
というわけでいつもの中国郵政から封筒で届いた。
商品は緩衝材で包まれていてテキトーなイメージのチャイナポストにしては大丈夫だった。
中身を開けるとパッケージ。残念ながら箱がすこしづぶれていた。まぁ中身は大丈夫なので問題ないだろう。
中に入っていたのは商品写真と同じくコンピューター本体にブラケット、結束バンド4つ、センサー、マグネット、太めのゴムが一本、固定用のスポンジ、取扱説明書(英語)。
サイクルコンピューター本体は結構多機能で、ストップウォッチ、時計(12Hまたは24H)、走行距離、平均速度、最高速度、消費カロリー、走行時間、削減CO2、温度計、
バックライトが備えられている。また2台のバイクでサイクルコンピューターをシェアできるよう、走行距離や平均速度などは切り替えることでAとBとで2種類分表示される。
タイヤの設定はキャットアイのVELO9とは異なり、タイヤにより細かく4桁の数値を設定する方式だった。管理人のは700×40Cなので2176mmを入力した。
無線センサー部分はキャットアイ製のものに似ており、もしかしたらコピー品なのかも。電池はキャットアイのベロワイヤレス等と同じくCR2032型をコンピューター本体と無線センサーの両方で一つずつ、計2個使用する。
早速テスト用に仮セッティング。設置方法はキャットアイの無線センサーと同じで結束バンドでフォーク部分にセンサーを固定。スポークに磁石を取り付ける。この磁石とセンサーとの間隔を5mm以内にすること。また、サイクルコンピューターと無線センサーとの距離は80cm以内にするよう取説にあった。
仮設置後。比較用に手前にはキャットアイの優先式サイクルコンピューターであるVELO9。VELO5からVELO9に変えかえた時は充分大きいと思ったが、このWESTBIKING製のものはさらにひと回り以上大きい。
ちなみにテスト当日の外は氷点下だったが温度計は氷点下を表示していた。一応マイナス温度も計測できることが実証できた(これが正しい温度かまでは比較対象がないので現時点では不明)。
肝心のキャットアイとの誤差だがほとんど同じだった。センサー部の距離など同条件でない部分もあるが速度表示は誤差0.5kmぐらいで3〜4kmも違うことは全く無く信頼できそうだ。
ということで激安の無線サイクルコンピューターを使ってみたが驚くほど高機能でかつ普通に使えたのでびっくりした。中国製の激安サイクルコンピューターは少し前はあまり使えないイメージがあったのだが今回のでそれは払拭された。この機能でかつこの値段だと入門用としてかなりアリだし、お金のない学生には嬉しい。そして国内メーカー(キャットアイあたり)の驚異となりえそう。ただ、ひとつ難点をいうと個体の問題かもしれないが液晶パネルの作りが荒く、上のようにキャットアイ製のものと比較すると後ろの文字パネルが少し点灯していて文字が見づらいように感じた。もちろんこれは氷点下の外でテストした状態で走行開始から30分以上で発生し、家に戻って常温に置くとこの浮き状態は解消された。おそらく氷点下で液晶の表示に影響が出ていたのであろう。普通の温度帯となる春〜秋では問題ないと思う。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く