2020年01月08日
ジャイアント・GLIDE R3にマラソンウィンタープラス700×40Cを装着&試走
先日届いたシュワルベ製スパイクタイヤのウィンターマラソンプラスの40Cを後輪に実際に装着してみた。タイヤのサイズをメジャーで測ってみたところ同じ40Cのミシュラン・スターグリップよりも一回り小さめで多分干渉はしないと思っていたが...
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見事装着に成功した。
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一番懸念していたフロントディレイラーの出っ張りの部分はこのようにセーフ。残りのクリアランスは交換前のスターグリップ35Cとほぼ変わらない。
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比較用にこちらはスターグリップ35Cの写真。35Cと40Cとで明確なタイヤのサイズの違いがあるはずなのだがこのように2者でクリアランスはほぼ同じ結果となった。すなわちスターグリップは台形形状と平面的なトレッド面により一般的なタイヤよりも一回り大きめに作られていることが実証できた。
で、このあと試走も含めて市内の歩道をメインに走ってみた。条件は圧雪で除雪が行き届き新雪はほぼなしの抜群のコンディション。タイヤの乗り心地は空気圧を最低値の2kgぐらいにしたこともあってスターグリップ35C(※スターグリップでも2kgにしていた)と同じ。一番違いがあったのはスパイクタイヤの真骨頂ともいえるアイスバーンや氷の路面。歩道から横断歩道、歩道から信号のない交差点などタイヤで磨かれて鏡面のような氷雪の上で後輪をフルブレーキングしてみたがスパイクピンが路面を噛んでガガガガーと静止。横滑りせず安定したブレーキングを確認できた。スターグリップではちょっと滑りながら時に横滑りする場合もあったので非常に安心できた。フロントタイヤはスタッドレスタイヤのスターグリップのままだが40Cで接地面積が大きくそこそこ氷上でもグリップするので後輪メインのブレーキでフロントは調整用に使うと行った運用で以後は使ってみようと思う。
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試走のついでに今年できた「ワークマンプラス」に寄った。普通のワークマンは既に1店舗オープンしていたがアウトドア用品に特価したプラスの方は旭川では初進出。ライバル的にはモンベルの激安版になりうるのだろうか?アウトドアに特化したお店ということで一部サイクリング用品もあるようで、今回は防風手袋と後付スパイクを購入。冬季のサイクリングは手先と足先の冷えが半端なく、現状は足は冬靴(底が厚くて防水かつ滑りづらい)に靴下2枚履き。手はダイソーの裏起毛手袋に大きめの手袋の重ね履きで使っているが手先がゴツゴツしていてブレーキやシフトレバーの操作が難ありで、かつハンドルバーも滑るという状況だった。この自転車・バイク用の防水・防風手袋なら滑りづらくかつブレーキ操作も安心して操作可能なはず。中川町サイクリングで活躍してくれることを期待したい。
スパイクタイヤ(後輪のみであるが)はこんなにもアイスバーンで強いとは予想していなかった。Youtubeの動画で「普通に走れる」とレビューされていて実際に走ってみるとまさにそのとおりでびっくりだった(※ただしウィンターマラソン系のタイヤは圧雪&アイスバーン以外のシャーベットなどの雪には弱い点に注意)。ただお値段がどうしても普通のタイヤよりも3倍近く高くなってしまうので少しでも安く抑えたい人は海外通販(WiggleやBikein)を利用すると時間はかかるものの半額以下で購入可能である。
見事装着に成功した。
一番懸念していたフロントディレイラーの出っ張りの部分はこのようにセーフ。残りのクリアランスは交換前のスターグリップ35Cとほぼ変わらない。
比較用にこちらはスターグリップ35Cの写真。35Cと40Cとで明確なタイヤのサイズの違いがあるはずなのだがこのように2者でクリアランスはほぼ同じ結果となった。すなわちスターグリップは台形形状と平面的なトレッド面により一般的なタイヤよりも一回り大きめに作られていることが実証できた。
で、このあと試走も含めて市内の歩道をメインに走ってみた。条件は圧雪で除雪が行き届き新雪はほぼなしの抜群のコンディション。タイヤの乗り心地は空気圧を最低値の2kgぐらいにしたこともあってスターグリップ35C(※スターグリップでも2kgにしていた)と同じ。一番違いがあったのはスパイクタイヤの真骨頂ともいえるアイスバーンや氷の路面。歩道から横断歩道、歩道から信号のない交差点などタイヤで磨かれて鏡面のような氷雪の上で後輪をフルブレーキングしてみたがスパイクピンが路面を噛んでガガガガーと静止。横滑りせず安定したブレーキングを確認できた。スターグリップではちょっと滑りながら時に横滑りする場合もあったので非常に安心できた。フロントタイヤはスタッドレスタイヤのスターグリップのままだが40Cで接地面積が大きくそこそこ氷上でもグリップするので後輪メインのブレーキでフロントは調整用に使うと行った運用で以後は使ってみようと思う。
試走のついでに今年できた「ワークマンプラス」に寄った。普通のワークマンは既に1店舗オープンしていたがアウトドア用品に特価したプラスの方は旭川では初進出。ライバル的にはモンベルの激安版になりうるのだろうか?アウトドアに特化したお店ということで一部サイクリング用品もあるようで、今回は防風手袋と後付スパイクを購入。冬季のサイクリングは手先と足先の冷えが半端なく、現状は足は冬靴(底が厚くて防水かつ滑りづらい)に靴下2枚履き。手はダイソーの裏起毛手袋に大きめの手袋の重ね履きで使っているが手先がゴツゴツしていてブレーキやシフトレバーの操作が難ありで、かつハンドルバーも滑るという状況だった。この自転車・バイク用の防水・防風手袋なら滑りづらくかつブレーキ操作も安心して操作可能なはず。中川町サイクリングで活躍してくれることを期待したい。
スパイクタイヤ(後輪のみであるが)はこんなにもアイスバーンで強いとは予想していなかった。Youtubeの動画で「普通に走れる」とレビューされていて実際に走ってみるとまさにそのとおりでびっくりだった(※ただしウィンターマラソン系のタイヤは圧雪&アイスバーン以外のシャーベットなどの雪には弱い点に注意)。ただお値段がどうしても普通のタイヤよりも3倍近く高くなってしまうので少しでも安く抑えたい人は海外通販(WiggleやBikein)を利用すると時間はかかるものの半額以下で購入可能である。
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