2021年01月08日
ナンカンのスタッドレスタイヤに新作(AW-1)が出ていた!
ナンカンといえば台湾に本社を構えるいわゆる「アジアンタイヤ」といわれるメーカーのひとつ。とりわけ北海道では「安くて使えるスタッドレスタイヤメーカー」として人気が上昇中のブランドだ。
管理人は今から5年前ほどに軽自動車用として14インチのESSN-1を購入して使ってみたのだが特段滑って使えないという印象はなく、普通に交換前の国産のスタッドレスタイヤ(当時のアイスガードのIG30)と同じように乗れた。ただ、濡れたアイスバーンが国産よりも苦手な印象とゴムが柔らかすぎてフニャフニャした印象があった。
その後は3年ぐらい履いて4年目に交換時期を迎えたが14インチだと値段的に国産と数千円程度しか価格差がなく、コスパの面で魅力がないことから国産のヨコハマ・アイスガードIG60を購入した。
ただ、昨年あたりからYoutubeで海外製スタッドレスタイヤをレビューしている「雪道太郎」さんの動画を見てESSN-1から数年後に次モデルである「WS-1」が新登場したのを知り、さらに今年はESSN-1の後継モデルとして「AW-1」が登場。「性能アップしているとのことでかなり興味がわいた次第だ。
まずは専売しているオートウェイの宣伝動画から。氷盤路、圧雪路、登坂路(+氷盤路、+圧雪路)でのテストの様子がわかる。
もう一つは北海道のYoutuberで主にスタッドレスタイヤのレビューをやっている雪道太郎さんの動画から。モノは一つ前のSW-1だが、VRX2と比較しても謙遜ないアイスバーン性能が確認できる。
さらに新作AW-1の購入動画。過去のナンカンのスタッドレスタイヤのいずれよりもサイドウォールが硬いらしく、それでいてトレッド面は柔らかくなっており確実な進化が伺える。
最後にAW-1のテスト動画。
ということでこの動画を見る限りではナンカンのAW-1の性能は問題ないことが理解できると思う。
この性能で国産の半値以下で購入できるのでかなりコストパフォマンスが高いと思う。ただし自分の経験上、軽自動車とかコンパクトカーが履いている14インチあたりまでだと国産との価格差が数千円程度しか無いのでナンカンを選ぶ理由はあまりないと思う。
逆に16インチとか17インチ以上だと半分以上違って4本で4万円以上も安く済む場合があるので大きいタイヤの人ほど検討する価値はあると思う。ナンカンのスタッドレスタイヤ、自信を持ってオススメできるアジアンスタッドレスタイヤである。
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※2021年11月29日追記
今年のスタッドレスタイヤとしてナンカンのAW-1を購入し、アイスバーンで試走してみたのでこちらも参考に。
台湾製と侮るなかれ。滑りやすいアイスバーンでもかなり食いつきがよく、また、舗装路でも乗り心地が良かった。前回購入したESSN-1よりも進化していることを確認できた。
個人的にはアイスバーンでの制動に関してはヨコハマのアイスガード6と大差が無いように感じた。北海道でも十分使えるタイヤだと思う。
管理人は今から5年前ほどに軽自動車用として14インチのESSN-1を購入して使ってみたのだが特段滑って使えないという印象はなく、普通に交換前の国産のスタッドレスタイヤ(当時のアイスガードのIG30)と同じように乗れた。ただ、濡れたアイスバーンが国産よりも苦手な印象とゴムが柔らかすぎてフニャフニャした印象があった。
その後は3年ぐらい履いて4年目に交換時期を迎えたが14インチだと値段的に国産と数千円程度しか価格差がなく、コスパの面で魅力がないことから国産のヨコハマ・アイスガードIG60を購入した。
ただ、昨年あたりからYoutubeで海外製スタッドレスタイヤをレビューしている「雪道太郎」さんの動画を見てESSN-1から数年後に次モデルである「WS-1」が新登場したのを知り、さらに今年はESSN-1の後継モデルとして「AW-1」が登場。「性能アップしているとのことでかなり興味がわいた次第だ。
まずは専売しているオートウェイの宣伝動画から。氷盤路、圧雪路、登坂路(+氷盤路、+圧雪路)でのテストの様子がわかる。
もう一つは北海道のYoutuberで主にスタッドレスタイヤのレビューをやっている雪道太郎さんの動画から。モノは一つ前のSW-1だが、VRX2と比較しても謙遜ないアイスバーン性能が確認できる。
さらに新作AW-1の購入動画。過去のナンカンのスタッドレスタイヤのいずれよりもサイドウォールが硬いらしく、それでいてトレッド面は柔らかくなっており確実な進化が伺える。
最後にAW-1のテスト動画。
ということでこの動画を見る限りではナンカンのAW-1の性能は問題ないことが理解できると思う。
この性能で国産の半値以下で購入できるのでかなりコストパフォマンスが高いと思う。ただし自分の経験上、軽自動車とかコンパクトカーが履いている14インチあたりまでだと国産との価格差が数千円程度しか無いのでナンカンを選ぶ理由はあまりないと思う。
逆に16インチとか17インチ以上だと半分以上違って4本で4万円以上も安く済む場合があるので大きいタイヤの人ほど検討する価値はあると思う。ナンカンのスタッドレスタイヤ、自信を持ってオススメできるアジアンスタッドレスタイヤである。
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※2021年11月29日追記
今年のスタッドレスタイヤとしてナンカンのAW-1を購入し、アイスバーンで試走してみたのでこちらも参考に。
台湾製と侮るなかれ。滑りやすいアイスバーンでもかなり食いつきがよく、また、舗装路でも乗り心地が良かった。前回購入したESSN-1よりも進化していることを確認できた。
個人的にはアイスバーンでの制動に関してはヨコハマのアイスガード6と大差が無いように感じた。北海道でも十分使えるタイヤだと思う。
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