2013年03月20日
踏み間違い事故を防ぐ ちいきのきずな
自転車ネタじゃないけど、きになる内容なのでご紹介。今回アップされたちいきのきずなでは、ワンペダルについて特集していた。
1年に数回以上、かならずニュースになるアクセルとブレーキの踏み間違い事故。コンビニの駐車場で踏み間違えて店に突っ込んだり、立体駐車場で踏み間違えて地上に落ちたりと、深刻なケースになる場合が多い。
このような状況を改善しようと、熊本県の機材メーカーの鳴瀬益幸さんが画期的な発明をした。ナルセペダルというアクセルとブレーキが一体になったペダルは、踏むとブレーキ、右に傾けるアクセルという構造。
人間はとっさの出来事に対応しづらく、特にアクセルとブレーキが同じ動作なら、危険を察知しても足はアクセルの位置にあるのでとっさにブレーキを踏めず、事故に至ってしまう確率が高い。特に判断能力が衰える高齢者なら尚更だ。
ちなみに、以前某局の取材で放送されていた時の話。成瀬さんはこのペダルをメーカーに売り込んだらしいが、「うちにはペダルじゃなくても防げる技術がありますから」と一蹴りされてしまったそうだ。
最近はスバルのアイサイト、フォルクスワーゲンのシティエマージェンシーブレーキ、ダイハツ・ムーブのスマートアシストなど、電子技術で停める装置があるがあくまでこれは機械じかけ。電子機器を介するのだから100%動作する保証はない。ナルセペダルのように物理的にかならず動作する装置も必要ではないかと思う。特に安全に対する装置はいくつあっても良いだろう。
「もしかしたら世界からも評価され、今後広まっていくかもしれない?」と思わせる内容だった。
1年に数回以上、かならずニュースになるアクセルとブレーキの踏み間違い事故。コンビニの駐車場で踏み間違えて店に突っ込んだり、立体駐車場で踏み間違えて地上に落ちたりと、深刻なケースになる場合が多い。
このような状況を改善しようと、熊本県の機材メーカーの鳴瀬益幸さんが画期的な発明をした。ナルセペダルというアクセルとブレーキが一体になったペダルは、踏むとブレーキ、右に傾けるアクセルという構造。
人間はとっさの出来事に対応しづらく、特にアクセルとブレーキが同じ動作なら、危険を察知しても足はアクセルの位置にあるのでとっさにブレーキを踏めず、事故に至ってしまう確率が高い。特に判断能力が衰える高齢者なら尚更だ。
ちなみに、以前某局の取材で放送されていた時の話。成瀬さんはこのペダルをメーカーに売り込んだらしいが、「うちにはペダルじゃなくても防げる技術がありますから」と一蹴りされてしまったそうだ。
最近はスバルのアイサイト、フォルクスワーゲンのシティエマージェンシーブレーキ、ダイハツ・ムーブのスマートアシストなど、電子技術で停める装置があるがあくまでこれは機械じかけ。電子機器を介するのだから100%動作する保証はない。ナルセペダルのように物理的にかならず動作する装置も必要ではないかと思う。特に安全に対する装置はいくつあっても良いだろう。
「もしかしたら世界からも評価され、今後広まっていくかもしれない?」と思わせる内容だった。
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