2021年03月20日
届いたパーツでタロン3(2020年モデル)をカスタム
タロン3のカスタム用に部品は届いたものの時間がなかったので装着はできていなかったが、ようやく取り付けできたのでそれぞれのパーツをレビューしてみようと思う。
まずは全体像。変えた部分はハンドルバー、シフトレバー(リアのみ)、リアディレイラー、チェーン、グリップの4種類。
まずはシフトレバー。デフォルトでは8速アルタスグレードのSL-M315が付いていたが、これを8速のまま上位となるアリビオグレードのST-M410に交換した。アリエクスプレスでかなり安かったが一応正規品で1600円ぐらい。
シフトインジケーターが付くの一緒だが、インジケーターの位置が今までハンドル下だったのが上に変更となり、かつ見た目もワンランク上品になった。実際使ってみるとシフトアップはほぼ同じだが、シフトダウンしたときの収まり感がSL-M315よりも上品で遊びが無くなったように感じた。シフトダウンの動作自体は軽快でST-M315と同じだが、遊びが無い感じが上位モデルの特徴なのだろうか。この点は交換してよかったと思う。またシフトレバー自体も小ぶりになりかつ人間工学的なデザインとなったので押しやすくなった。
グリップはノーマルのジャイアント純正のはめ込み式ゴムグリップからボルトで固定するタイプのバーエンド付きエルゴグリップに変更した。メーカーはよくわからない中華製(ブランド名はDeemount)。Amazonだと1800円前後だが、アリエクスプレスでも販売されていて元値は700円ぐらい。配送方法のオプションで早く届くものを選択すると同じぐらいの値段になる。元値1000円以下の激安グリップになるが作りはまぁまぁで街乗りであればやはりエルゴグリップの方が疲れが少なく、かつバーエンドバーも付いているので使い勝手がかなり良い。ちなみにバリの処理が甘い部分があってハンドルにはめ込むときに内部でそのバリが残ってて若干苦労した。
ハンドルバーは例のアリエクスプレスで購入したEC90のカーボンハンドルに変更。デフォルが780mmで長すぎたので短めのにしたがコンパクトになって歩道を走る時のすれ違い時に今までより気を使わなくなった。一方で期待したカーボンの振動吸収性は...まだよくわからないので未評価とする。
残りはリアまわりでスプロケを8速のアリビオグレードとなるCS-HG51-8へ変更。8速の中では最上級のクロムメッキ仕様となり見た目もノーマルよりかなり美しい。リアディレイラーはアリビオグレードのRD-M3100へ変更。最近流行りのシャドウディレイラーでこちらも見た目がかなり良くなった。交換前はアセラのRD-M360が付いていたが変速性能は同等かそれ以上できちんと調整してあげればバシバシ入る。本来は9速用なのだが情報によれば8速でも引き量が同じなので使えるとのことだったが実際のところ大丈夫だった。8速のままリアディレイラーをアップグレードする際は9速のシャドウタイプ(アルタス9速のRD-M2000、アセラ9速RD-M3000、アリビオRD-M3100またはRD-M4000等)でも可能ということが実証できたのでご参考に。この他にチェーンを標準のKMCの安い8速用のZ8.3からニッケルメッキ(シルバー)の8XLに変更した。掃除するとシルバーの輝きが眩しいチェーンで若干の軽量化以外に標準よりも見た目がかなり良くなる。
というわけで交換してみたが不便なところが改善され、リアディレイラーの変速性能アップ、かつ見た目も少し良くなったので大満足に終わった。交換費用は全部で1万円ぐらいかかってしまったが満足しているのでよしとしよう。
まずは全体像。変えた部分はハンドルバー、シフトレバー(リアのみ)、リアディレイラー、チェーン、グリップの4種類。
まずはシフトレバー。デフォルトでは8速アルタスグレードのSL-M315が付いていたが、これを8速のまま上位となるアリビオグレードのST-M410に交換した。アリエクスプレスでかなり安かったが一応正規品で1600円ぐらい。
シフトインジケーターが付くの一緒だが、インジケーターの位置が今までハンドル下だったのが上に変更となり、かつ見た目もワンランク上品になった。実際使ってみるとシフトアップはほぼ同じだが、シフトダウンしたときの収まり感がSL-M315よりも上品で遊びが無くなったように感じた。シフトダウンの動作自体は軽快でST-M315と同じだが、遊びが無い感じが上位モデルの特徴なのだろうか。この点は交換してよかったと思う。またシフトレバー自体も小ぶりになりかつ人間工学的なデザインとなったので押しやすくなった。
グリップはノーマルのジャイアント純正のはめ込み式ゴムグリップからボルトで固定するタイプのバーエンド付きエルゴグリップに変更した。メーカーはよくわからない中華製(ブランド名はDeemount)。Amazonだと1800円前後だが、アリエクスプレスでも販売されていて元値は700円ぐらい。配送方法のオプションで早く届くものを選択すると同じぐらいの値段になる。元値1000円以下の激安グリップになるが作りはまぁまぁで街乗りであればやはりエルゴグリップの方が疲れが少なく、かつバーエンドバーも付いているので使い勝手がかなり良い。ちなみにバリの処理が甘い部分があってハンドルにはめ込むときに内部でそのバリが残ってて若干苦労した。
ハンドルバーは例のアリエクスプレスで購入したEC90のカーボンハンドルに変更。デフォルが780mmで長すぎたので短めのにしたがコンパクトになって歩道を走る時のすれ違い時に今までより気を使わなくなった。一方で期待したカーボンの振動吸収性は...まだよくわからないので未評価とする。
残りはリアまわりでスプロケを8速のアリビオグレードとなるCS-HG51-8へ変更。8速の中では最上級のクロムメッキ仕様となり見た目もノーマルよりかなり美しい。リアディレイラーはアリビオグレードのRD-M3100へ変更。最近流行りのシャドウディレイラーでこちらも見た目がかなり良くなった。交換前はアセラのRD-M360が付いていたが変速性能は同等かそれ以上できちんと調整してあげればバシバシ入る。本来は9速用なのだが情報によれば8速でも引き量が同じなので使えるとのことだったが実際のところ大丈夫だった。8速のままリアディレイラーをアップグレードする際は9速のシャドウタイプ(アルタス9速のRD-M2000、アセラ9速RD-M3000、アリビオRD-M3100またはRD-M4000等)でも可能ということが実証できたのでご参考に。この他にチェーンを標準のKMCの安い8速用のZ8.3からニッケルメッキ(シルバー)の8XLに変更した。掃除するとシルバーの輝きが眩しいチェーンで若干の軽量化以外に標準よりも見た目がかなり良くなる。
というわけで交換してみたが不便なところが改善され、リアディレイラーの変速性能アップ、かつ見た目も少し良くなったので大満足に終わった。交換費用は全部で1万円ぐらいかかってしまったが満足しているのでよしとしよう。
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