2021年03月10日
自転車盗難対策にパナソニックのU字ロック鍵(SAJ080)を購入
コロナによる自転車需要で以前よりも街中にはスポーツバイクが増加。これに伴いママチャリやシティサイクルではない高額なスポーツバイクが盗難されるリスクも増加していると思う。特に集合住宅で室内保管ではなく屋外の共同駐輪場に置く場合は犯人の目に付けられやすくそのリスクがかなり高い。一般的なワイヤー鍵はやろうと思えばワイヤーカッターで切断できてしまうため犯行時間は数秒。ほとんど一瞬で持ってかれてしまう。鍵をかけてないのと同じと考えたほうが良い。
また、集合住宅の駐輪場以外でも街乗りでちょっと止めて置くようなときも盗まれるときは簡単に盗まれるためワイヤー鍵はあまり信頼しないほうが良い。
そこで登場するのが今回購入したU字型の金属鍵。管理人も街乗りMTBにはワイヤー鍵2本のみの対策だがコロナ影響でスポーツバイクが増えていること。また、スポーツバイクが高額で売るとお金になることが世間一般に広まって盗難のリスクが以前よりも高くなっていると判断(実際、市内でも昨年はスポーツバイクの盗難被害を聞いた)。そこでU字ロックの導入に踏み切った次第だ。
今回購入したのはAmazonoでベストセラー1位になっていたパナソニックのU型ロック、SAJ080というもの。定価は3080円だが2000円ぐらいで購入可能で激安ではないが比較的購入しやすい金額だと思う。生産国は中国。特徴として鍵穴にWディンプルキーという機構を用い、針金等での不正開錠が難しくなっているのと本体外側にシリコンカバーを用い自転車本体に傷が付きづらくなっている点。そしてコンパクトな点があげられる。
鍵を開けるとこのように下部と上部が分離する。本体はシリコンラバーにより肌触りがいい。触った感じも自転車本体に優しそうだ(これの前にホーマックで買ったワイヤー鍵はハンドルにかけておくと走行中にフレームとすれしまい、塗装を痛めた)。
鍵は無くしても大丈夫なように最初から3本付き。ワイヤー鍵と違って鍵をなくすと悲惨な事になるが少なくとも3本もあれば大丈夫なはず(万が一3本も無くしてしまったときは付属の4桁コードを申請すると作ってくれるらしい)。
おきまりの重量計測。U字ロックにしてはコンパクトなので意外と軽く222gだった。
参考までに重量級ライトと称されるキャットアイのバッテリー式ライトHE-EL530(ニッケル水素電池単3×4本使用)は電池入れた状態で144gなのでこれに比べると明らかに重い。
現物に使ってみたが手持ちのMTB(ジャイアント・タロン3)の27.5インチホイールだとタイヤとフレームのクリアランスが広いため、シートチューブとリアタイヤの間に施錠することは無理だった。
というわけでタイヤにとりつけるか、あるいはトップチューブと何かを地球ロックする使い方になると思う。
ちなみに上記はMTBの話で、700Cのロードバイクだと全然問題なく施錠できた。ゆえに700Cのクロスバイクでも問題ないと思われる。
本体を固定するブラケット類は付属しないため写真のようにトップチューブとダウンチューブの間にひっかけておいたり、ハンドルにぶら下げるあるいは大きめのサドルバッグの中にしまうなどで運用することになる。
今回購入したパナソニックのU字ロックは比較的安価ながら作りはしっかりしており、傷つかないシリコンカバーの外装、3本キー、そこまで重くない重量などコスパが良いように感じた。これでワイヤー鍵のように切られて盗難されるリスクが減るので保険と思って特に街乗り用スポーツバイクに準備しておいて損はないと思う。また視覚効果で切断できないU字ロックで施錠している点でも盗難の意欲を阻害できる効果もある。なお、春の自転車需要でこういった備品類も品薄になる可能性があるため本格的に乗れるようになる前に購入しておくことをオススメする。
また、集合住宅の駐輪場以外でも街乗りでちょっと止めて置くようなときも盗まれるときは簡単に盗まれるためワイヤー鍵はあまり信頼しないほうが良い。
そこで登場するのが今回購入したU字型の金属鍵。管理人も街乗りMTBにはワイヤー鍵2本のみの対策だがコロナ影響でスポーツバイクが増えていること。また、スポーツバイクが高額で売るとお金になることが世間一般に広まって盗難のリスクが以前よりも高くなっていると判断(実際、市内でも昨年はスポーツバイクの盗難被害を聞いた)。そこでU字ロックの導入に踏み切った次第だ。
今回購入したのはAmazonoでベストセラー1位になっていたパナソニックのU型ロック、SAJ080というもの。定価は3080円だが2000円ぐらいで購入可能で激安ではないが比較的購入しやすい金額だと思う。生産国は中国。特徴として鍵穴にWディンプルキーという機構を用い、針金等での不正開錠が難しくなっているのと本体外側にシリコンカバーを用い自転車本体に傷が付きづらくなっている点。そしてコンパクトな点があげられる。
鍵を開けるとこのように下部と上部が分離する。本体はシリコンラバーにより肌触りがいい。触った感じも自転車本体に優しそうだ(これの前にホーマックで買ったワイヤー鍵はハンドルにかけておくと走行中にフレームとすれしまい、塗装を痛めた)。
鍵は無くしても大丈夫なように最初から3本付き。ワイヤー鍵と違って鍵をなくすと悲惨な事になるが少なくとも3本もあれば大丈夫なはず(万が一3本も無くしてしまったときは付属の4桁コードを申請すると作ってくれるらしい)。
おきまりの重量計測。U字ロックにしてはコンパクトなので意外と軽く222gだった。
参考までに重量級ライトと称されるキャットアイのバッテリー式ライトHE-EL530(ニッケル水素電池単3×4本使用)は電池入れた状態で144gなのでこれに比べると明らかに重い。
現物に使ってみたが手持ちのMTB(ジャイアント・タロン3)の27.5インチホイールだとタイヤとフレームのクリアランスが広いため、シートチューブとリアタイヤの間に施錠することは無理だった。
というわけでタイヤにとりつけるか、あるいはトップチューブと何かを地球ロックする使い方になると思う。
ちなみに上記はMTBの話で、700Cのロードバイクだと全然問題なく施錠できた。ゆえに700Cのクロスバイクでも問題ないと思われる。
本体を固定するブラケット類は付属しないため写真のようにトップチューブとダウンチューブの間にひっかけておいたり、ハンドルにぶら下げるあるいは大きめのサドルバッグの中にしまうなどで運用することになる。
今回購入したパナソニックのU字ロックは比較的安価ながら作りはしっかりしており、傷つかないシリコンカバーの外装、3本キー、そこまで重くない重量などコスパが良いように感じた。これでワイヤー鍵のように切られて盗難されるリスクが減るので保険と思って特に街乗り用スポーツバイクに準備しておいて損はないと思う。また視覚効果で切断できないU字ロックで施錠している点でも盗難の意欲を阻害できる効果もある。なお、春の自転車需要でこういった備品類も品薄になる可能性があるため本格的に乗れるようになる前に購入しておくことをオススメする。
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