2021年03月13日
2021年のホーマックの春の特売自転車をチラシで見てみる
北海道でも3月となれば雪解けが進み、ホームセンターなどでは春先に売り出す自転車が並びだす。自転車がよく売れるのは春先で、特に北海道では雪解けも重なるためそれまで置いてあったスノースコップなどの冬物商品と入れ替われる形で店頭にも並べられる。この時期になると新聞の折込チラシではデカデカとホームセンターの自転車特売チラシが入るようになり春を感じるようにもなる。昨年も記事にしたがホーマックのWEBチラシに自転車特売が乗っていたのでみてみよう。
数年前ぐらいから通勤や通学に特化した「パンクしないタイヤ」を装着したノーパンク自転車が登場しているが、2021年のチラシでもそれが全面に売り出されている。一番高いものは左上の税込み3万円ぐらいのモデルでパンクしないタイヤに2灯式ハブダイナモLEDライト、樹脂製カゴ、シマノ6段外装変速、ハンドルと泥除けにステンレスや防錆チェーンなどてんこ盛り。ちなみにパンクしないタイヤというのは空気の代わりウレタンを用いたもので物理的にチューブ&空気を使わないのでまったくパンクしない。その一方でチューブに比べてタイヤ自体が重たくペダリングが重たかったり、高速走行が苦手だったり振動吸収性が悪く乗り心地が良くなかったりとデメリットもある。メリット・デメリットがあるのだが、万が一の時のパンクのリスクがないという点は優れいているので空気を入れないとかハードな使い方で多少ペダリングが重くなってもパンクしないという方に重点を置くのであればアリかなぁと思う。
お次はパンクしにくい自転車。さきほどのパンクしないタイヤとは別で従来型のチューブを使用するものの、タイヤを肉厚にしさらに肉厚チューブをデフォルトで装備した自転車。こちらであればパンクしないタイヤよりも軽快に走れて乗り心地も良く、デメリットは少ないと思う。こちもシマノ外装6段変速にLEDライト、ハンドルと泥除けにステンレスや防錆チェーンなどを採用して税込み2万2000円ぐらい。ホーマックの自転車は2万円以上だと基本パンクしないタイヤかパンクしにくいタイヤのどちらか2種類を採用しているようだ。
お次は裏面。今度はベーシックなシティサイクルやママチャリ以外の自転車が。左上のはカジュアル軽快車・シティ車と称されカラーリングと独特のフレーム形状、ダウンチューブのロゴの刻印などホームセンターの激安自転車にはあまり見ない見た目がオシャレ自転車となっている。これでもタイヤは通常タイプだがシマノ外装6段が付いて1万7000円ぐらい。
その下は電動アシスト自転車でママチャリタイプで税込み6万円ぐらいのもの。電動アシスト自転車というと高いイメージだったが最近は低価格化が進んでいてホームセンターでもこのぐらいの値段で買えるようになってきている(安いので航続距離は少ないが)。
その他中断右側にはカゴ付きクロスバイクとアルミフレーム採用のクロスバイクが載っている。通勤でシティサイクルは嫌だけどカゴのないスポーツタイプはちょっと不便という人には嬉しいデフォルトでカゴの付いた低価格なクロスバイクで値段もお手頃。個人的にはこの中でオススメかな。
その下のアルミフレームの低価格クロスバイクは値段なりの装備で予算に限られているならありだけど欲を言えばもう少し出してジャイアントとかメリダの入門モデルを買ったほうがいい感じもする。
2023年の評価についてはこちらから。
※画像はクリックで拡大。
数年前ぐらいから通勤や通学に特化した「パンクしないタイヤ」を装着したノーパンク自転車が登場しているが、2021年のチラシでもそれが全面に売り出されている。一番高いものは左上の税込み3万円ぐらいのモデルでパンクしないタイヤに2灯式ハブダイナモLEDライト、樹脂製カゴ、シマノ6段外装変速、ハンドルと泥除けにステンレスや防錆チェーンなどてんこ盛り。ちなみにパンクしないタイヤというのは空気の代わりウレタンを用いたもので物理的にチューブ&空気を使わないのでまったくパンクしない。その一方でチューブに比べてタイヤ自体が重たくペダリングが重たかったり、高速走行が苦手だったり振動吸収性が悪く乗り心地が良くなかったりとデメリットもある。メリット・デメリットがあるのだが、万が一の時のパンクのリスクがないという点は優れいているので空気を入れないとかハードな使い方で多少ペダリングが重くなってもパンクしないという方に重点を置くのであればアリかなぁと思う。
お次はパンクしにくい自転車。さきほどのパンクしないタイヤとは別で従来型のチューブを使用するものの、タイヤを肉厚にしさらに肉厚チューブをデフォルトで装備した自転車。こちらであればパンクしないタイヤよりも軽快に走れて乗り心地も良く、デメリットは少ないと思う。こちもシマノ外装6段変速にLEDライト、ハンドルと泥除けにステンレスや防錆チェーンなどを採用して税込み2万2000円ぐらい。ホーマックの自転車は2万円以上だと基本パンクしないタイヤかパンクしにくいタイヤのどちらか2種類を採用しているようだ。
※画像はクリックで拡大。
お次は裏面。今度はベーシックなシティサイクルやママチャリ以外の自転車が。左上のはカジュアル軽快車・シティ車と称されカラーリングと独特のフレーム形状、ダウンチューブのロゴの刻印などホームセンターの激安自転車にはあまり見ない見た目がオシャレ自転車となっている。これでもタイヤは通常タイプだがシマノ外装6段が付いて1万7000円ぐらい。
その下は電動アシスト自転車でママチャリタイプで税込み6万円ぐらいのもの。電動アシスト自転車というと高いイメージだったが最近は低価格化が進んでいてホームセンターでもこのぐらいの値段で買えるようになってきている(安いので航続距離は少ないが)。
その他中断右側にはカゴ付きクロスバイクとアルミフレーム採用のクロスバイクが載っている。通勤でシティサイクルは嫌だけどカゴのないスポーツタイプはちょっと不便という人には嬉しいデフォルトでカゴの付いた低価格なクロスバイクで値段もお手頃。個人的にはこの中でオススメかな。
その下のアルミフレームの低価格クロスバイクは値段なりの装備で予算に限られているならありだけど欲を言えばもう少し出してジャイアントとかメリダの入門モデルを買ったほうがいい感じもする。
2023年の評価についてはこちらから。
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