2019年05月14日
GIANT GLIDE R3(2008)のメンテナンス&オーバーホールの続き...その5
その4の続き。前回は後輪のディスクブレーキを取り付けようとしたものの、マウントアダプターがフロント用のものを間違って買ってしまったため、物理的取り付け不可能で断念。今回はきちんとリア用のマウントアダプターを購入し、かつ160mmのディスクローターでは制動力不足を感じたので180mmのディスクローターを追加購入した。
こちらがリア用のインターナショナルマウント/ポストマウントのマウントアダプターと180mmディスクローター(6穴式用)。両方合わせて2500円ぐらい。
160mmを取り外して比較してみるとやはり一回り180mmが多いのが確認できる。
中略で160mmディスクローターを180mmに交換。
台座に180mm・リア用マウントアダプターを取り付けたところ。写真がピンぼけで見づらいがリアのブレーキキャリパーはフロントと比較して寝かせて設置するため、アダプターも上に飛び出るような形をしている。
キャリパーとブレーキワイヤーを取り付けた後。
フロントと比較。一回りディスクローターが大きいのが確認できる。
ブレーキワイヤーは前回交換時にステンレスを取り付けたのだが、かれこれすくなくとも5年以上交換していなかったのとここは雨や水たまり、あるいは汗が当たる部分なのでサビが激しかった。ブレーキは機械式でVブレーキのものを流用するため同じくステンレス製のブレーキワイヤーを取り付けた。ただし今回は工夫してケーブルライナーで保護し、さらにケーブルグリスを塗ってサビ防止とした。
交換後の感想はというと...やはり160mmよりも180mmの方が制動力が高く感じた。ただ、フロント同様ブレーキパッドとディスクローターの調整が難しく、リムブレーキのようにアバウトでは上手くいかない点がポイントだった。説明書には「0.2mmから0.5mm」で大雑把いえば「1mm以下」ということになるのだが感覚的にはギリギリパッドに擦れていない加減。これ以上締めたらこすりそうなギリギリ手前がベスト。これをやらないとVブレーキよりもしいてはロードバイクのキャリパーブレーキよりも効かないディスクブレーキとなってしまう。この点がディスクブレーキの難しい部分だが雨の日でも安定した制動力とブレーキング時の独特の制動感はハマると魅力的なので、これから新しく自転車を買うのであれば積極的にディスクブレーキを選択したいなぁと感じた。ただし、リムブレーキと比較するとブレーキパッド交換などのメンテナンス費用がブレーキシューよりもかさむためこの点はデメリットといえる。
こちらがリア用のインターナショナルマウント/ポストマウントのマウントアダプターと180mmディスクローター(6穴式用)。両方合わせて2500円ぐらい。
160mmを取り外して比較してみるとやはり一回り180mmが多いのが確認できる。
中略で160mmディスクローターを180mmに交換。
台座に180mm・リア用マウントアダプターを取り付けたところ。写真がピンぼけで見づらいがリアのブレーキキャリパーはフロントと比較して寝かせて設置するため、アダプターも上に飛び出るような形をしている。
キャリパーとブレーキワイヤーを取り付けた後。
フロントと比較。一回りディスクローターが大きいのが確認できる。
ブレーキワイヤーは前回交換時にステンレスを取り付けたのだが、かれこれすくなくとも5年以上交換していなかったのとここは雨や水たまり、あるいは汗が当たる部分なのでサビが激しかった。ブレーキは機械式でVブレーキのものを流用するため同じくステンレス製のブレーキワイヤーを取り付けた。ただし今回は工夫してケーブルライナーで保護し、さらにケーブルグリスを塗ってサビ防止とした。
交換後の感想はというと...やはり160mmよりも180mmの方が制動力が高く感じた。ただ、フロント同様ブレーキパッドとディスクローターの調整が難しく、リムブレーキのようにアバウトでは上手くいかない点がポイントだった。説明書には「0.2mmから0.5mm」で大雑把いえば「1mm以下」ということになるのだが感覚的にはギリギリパッドに擦れていない加減。これ以上締めたらこすりそうなギリギリ手前がベスト。これをやらないとVブレーキよりもしいてはロードバイクのキャリパーブレーキよりも効かないディスクブレーキとなってしまう。この点がディスクブレーキの難しい部分だが雨の日でも安定した制動力とブレーキング時の独特の制動感はハマると魅力的なので、これから新しく自転車を買うのであれば積極的にディスクブレーキを選択したいなぁと感じた。ただし、リムブレーキと比較するとブレーキパッド交換などのメンテナンス費用がブレーキシューよりもかさむためこの点はデメリットといえる。
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