2018年10月24日
GIANTのサス付きクロスバイク(GLIDE R3 2008)の大規模メンテナンスを検討
社会人になって初めて購入したGIANT GLIDE R3の2008年モデル。このブログを書き始める少し前ぐらいに購入したのもので、いまからおよそ10年前のモデルだ。
購入当初ははじめての本格的なスポーツバイクともあってタイヤを細くしてみたりバーエンドを付けてみたりあるいは街中のポタリングや河川敷サイクリング、ちょっとした遠出をしたものだがその後に入門用ロードバイクの「GIANT PACE 2012」を知り合いから中古で入手後はめっきり乗らなくなってほぼ車庫で眠ることに。。。ただ、今年からは新しい入門用カーボンロードバイクの「GIANT DEFY COMPOSITE SE 2013」の中古を入手後は今度はPACEに乗らなくなったものの、街乗りだとカーボンロードバイクは盗難の危険性と使い勝手が悪い部分もあって車庫から復活。通勤や買物などの街乗り用として再び乗っている。
モデル的には街乗り用に特化したモデルで、サスペンション無しのエスケープよりもタフな設定で太いタイヤとフロントサスペンションで乗り心地が良く多少の段差や砂利まじりの道、路肩のゴミなどによるパンクが気にならない街乗りには優れたモデルであることを再認識した。その一方で購入から10年も経過し色々と交換しなければならいなパーツやメンテナンスが必要な部分も出てきている。
一番早急に対処が必要と思われるのはチェーン。というのも購入から一度も交換しておらず、チェーン交換のめやすと言われる「発進時にギアが噛み合わず空回りする」現象が頻発している。この状態ではギアそのものにダメージを与えるだけでなく、特に信号のない交差点を車の途切れ目で渡る際にギアが噛み合わず思ったように前に進まないことがあって少々危険な思いもした。この原因はチェーンが伸びているためで、要交換らしい。
あとは左のフロントシフター。過去にリアのシフターをグリップシフトからトリガーシフターに交換したが、その際に一緒に買ったフロントシフターの調子が悪く、分解するも組み立てられなくなり放置状態に...現状ではグリップシフトそのものは生きているがワイヤーが伸び切ってフロントの変速ができない状態になっている。ただ、街乗り程度で坂も橋を登るぐらいなので不便はないのだがドロドロになってしまったグリップとも合わせてこの際に交換したほうがよさそうだ。ちなみにシフターはSRAMだがフロントディレイラーはシマノになっていて、こだわらなければSRAM純正以外のシマノ製トリガーシフターでも大丈夫らしい。というのはフロントのギアはシマノとSRAMで互換性があるようで純正状態でもこのような構成になっていた(※リアは互換性が無いため合わせないと使えない)。
残りはタイヤ。今ついているのは新車時についていた38Cタイヤなのだが、購入後数ヶ月で28Cに交換。さらに23Cにという具合に変えていったのでタイヤの目は全然あるのだが、10年も経過しているためサイドのひび割れがひどく見た目にも安全性にも良いとは言えない。特にサイドのひび割れが発生したタイヤで空気圧をパンパンに入れるとそこからチューブがはみ出して走行中にパンクする事がある(※過去に経験済み)のでこれも要交換だ。今はなるべく空気圧を低めにして乗っているがその心配がなくなるようやはり交換したほうがよさそう。
あとは駆動系を分解してグリスアップだろうか。こちらも全然やってないのでネット情報を元にチャレンジしてみようと思う。ただ、もうまもなく北海道では雪が振りそうなので実際には雪解けかあるいは室内に持ち込んで地道にやるかの2択になるかなぁ。フレーム自体は全然大丈夫そうなので整備が終われば街乗り用クロスバイクとして活躍してくれることだろう。
購入当初ははじめての本格的なスポーツバイクともあってタイヤを細くしてみたりバーエンドを付けてみたりあるいは街中のポタリングや河川敷サイクリング、ちょっとした遠出をしたものだがその後に入門用ロードバイクの「GIANT PACE 2012」を知り合いから中古で入手後はめっきり乗らなくなってほぼ車庫で眠ることに。。。ただ、今年からは新しい入門用カーボンロードバイクの「GIANT DEFY COMPOSITE SE 2013」の中古を入手後は今度はPACEに乗らなくなったものの、街乗りだとカーボンロードバイクは盗難の危険性と使い勝手が悪い部分もあって車庫から復活。通勤や買物などの街乗り用として再び乗っている。
モデル的には街乗り用に特化したモデルで、サスペンション無しのエスケープよりもタフな設定で太いタイヤとフロントサスペンションで乗り心地が良く多少の段差や砂利まじりの道、路肩のゴミなどによるパンクが気にならない街乗りには優れたモデルであることを再認識した。その一方で購入から10年も経過し色々と交換しなければならいなパーツやメンテナンスが必要な部分も出てきている。
一番早急に対処が必要と思われるのはチェーン。というのも購入から一度も交換しておらず、チェーン交換のめやすと言われる「発進時にギアが噛み合わず空回りする」現象が頻発している。この状態ではギアそのものにダメージを与えるだけでなく、特に信号のない交差点を車の途切れ目で渡る際にギアが噛み合わず思ったように前に進まないことがあって少々危険な思いもした。この原因はチェーンが伸びているためで、要交換らしい。
あとは左のフロントシフター。過去にリアのシフターをグリップシフトからトリガーシフターに交換したが、その際に一緒に買ったフロントシフターの調子が悪く、分解するも組み立てられなくなり放置状態に...現状ではグリップシフトそのものは生きているがワイヤーが伸び切ってフロントの変速ができない状態になっている。ただ、街乗り程度で坂も橋を登るぐらいなので不便はないのだがドロドロになってしまったグリップとも合わせてこの際に交換したほうがよさそうだ。ちなみにシフターはSRAMだがフロントディレイラーはシマノになっていて、こだわらなければSRAM純正以外のシマノ製トリガーシフターでも大丈夫らしい。というのはフロントのギアはシマノとSRAMで互換性があるようで純正状態でもこのような構成になっていた(※リアは互換性が無いため合わせないと使えない)。
残りはタイヤ。今ついているのは新車時についていた38Cタイヤなのだが、購入後数ヶ月で28Cに交換。さらに23Cにという具合に変えていったのでタイヤの目は全然あるのだが、10年も経過しているためサイドのひび割れがひどく見た目にも安全性にも良いとは言えない。特にサイドのひび割れが発生したタイヤで空気圧をパンパンに入れるとそこからチューブがはみ出して走行中にパンクする事がある(※過去に経験済み)のでこれも要交換だ。今はなるべく空気圧を低めにして乗っているがその心配がなくなるようやはり交換したほうがよさそう。
あとは駆動系を分解してグリスアップだろうか。こちらも全然やってないのでネット情報を元にチャレンジしてみようと思う。ただ、もうまもなく北海道では雪が振りそうなので実際には雪解けかあるいは室内に持ち込んで地道にやるかの2択になるかなぁ。フレーム自体は全然大丈夫そうなので整備が終われば街乗り用クロスバイクとして活躍してくれることだろう。
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