2016年07月03日
JAF危険予知トレーニング 市街地編 その2
前回に引き続きJAFの危険予知トレーニングから参考になりそうな動画を紹介。
市街地編 その1では狭い市街地道路での自転車のヒヤリハットだったが、その2でも自転車に関係する動画となっている。その1同様、自動車目線で作成されているが、車道を自転車で走行中に似たようなシチュエーションを管理人は経験したことがあるので車道を走る自転車用としても十分使えそうだ。
前置きが長くなったが本題へ。画像のように片側1車線で道路幅がやや狭い道路を進行中、交差点に差し掛かる。左側の歩道には緑が植えられ歩道の様子が若干わかりづらい。この時何に注意するかという動画だ。
正解はなんと左側歩道を走っていた自転車が急に車道に飛び出してきた。これは歩道を歩行者感覚で走る利用者に多い傾向で、前の歩道が歩行者でふさがっているため走りやすい車道に出たというシチュエーションだ。自動車の運転免許があるなら車線変更や右左折時に後方を確認すると習い、後ろからくる車両や自転車、歩行者等に注意しなけらばならないことを教わるが、免許を持たない自転車利用者はこのように飛び出す傾向にある。広い道路ならまだしもこのように狭いところでは接触の危険性が高く危ない行為だ。管理人の経験では朝の通勤中の学生にこの傾向が見られ、十分注意したいところ。また、自転車で車道を走行中にもこのように突然前に出られると急ブレーキをかけるか右に回避するかをせまられる。特に右に避けるときは後方から自動車が来ているかもしれないので正しく車道を走っていた自転車が危険な目に遭う。歩道を走る自転車で車道に出る場合はかならず後方確認をしてから急に飛び出さないよう指導が必要と思われる。
市街地編 その1では狭い市街地道路での自転車のヒヤリハットだったが、その2でも自転車に関係する動画となっている。その1同様、自動車目線で作成されているが、車道を自転車で走行中に似たようなシチュエーションを管理人は経験したことがあるので車道を走る自転車用としても十分使えそうだ。
前置きが長くなったが本題へ。画像のように片側1車線で道路幅がやや狭い道路を進行中、交差点に差し掛かる。左側の歩道には緑が植えられ歩道の様子が若干わかりづらい。この時何に注意するかという動画だ。
正解はなんと左側歩道を走っていた自転車が急に車道に飛び出してきた。これは歩道を歩行者感覚で走る利用者に多い傾向で、前の歩道が歩行者でふさがっているため走りやすい車道に出たというシチュエーションだ。自動車の運転免許があるなら車線変更や右左折時に後方を確認すると習い、後ろからくる車両や自転車、歩行者等に注意しなけらばならないことを教わるが、免許を持たない自転車利用者はこのように飛び出す傾向にある。広い道路ならまだしもこのように狭いところでは接触の危険性が高く危ない行為だ。管理人の経験では朝の通勤中の学生にこの傾向が見られ、十分注意したいところ。また、自転車で車道を走行中にもこのように突然前に出られると急ブレーキをかけるか右に回避するかをせまられる。特に右に避けるときは後方から自動車が来ているかもしれないので正しく車道を走っていた自転車が危険な目に遭う。歩道を走る自転車で車道に出る場合はかならず後方確認をしてから急に飛び出さないよう指導が必要と思われる。
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