2016年03月06日
警察密着24時の自転車取り締まり 神奈川県
よくある警察モノの特番で自転車取り締まりのコーナーがあったようだ。動画自体はテレビ放送の録画かあるいは2次利用(画面外の黒枠で消去対策されている)なのでちょっとアレなのだが、普段あまりテレビを見なくなった管理人を含めこういった活動を動画で見るにはいい機会だ。ということで記事としてご紹介しよう。
特に動画には情報がなかったので、どこかわからないが映っている警官のジャンバーに「神奈川県」と見えたので、神奈川県の横断歩道橋があるどこかの交差点のようだ。歩道橋から違反者を見張り、無線連絡で受けた機動力のある白バイ隊員が指導や警告を行なっていた。
ちなみにこの「自転車指導警告カード」というのは地域によってはイエローカードだったり、レッドカードだったりするもので、赤切符でも青切符でもない指導書(法的拘束力は無し)のようなもの。赤切符だといきなりで重すぎるし、かといって車のような青切符制度も無いので違反者にはどんな違反をしたのかを紙に書いて示すというもの。警察官の指導と警告カードで違反に対応しうるものだが、個人的には効果は薄いような(何もしないよりはマシだけど)・・・
あと、動画を見ていて気になったのは、違反をするもののそれが悪いことと気づいている点。細かなルールじゃなくて信号無視など誰でもわかるルールに関しては罪の意識はあるようで、警官に注意されると素直に聞いていた。ただ、あまり反省している感じもしなかったので2回目、3回目が普通にあるのかも。時間帯が朝の通勤時間帯ということもあるだろう。
地域によって差があるものの、自転車対策を本腰でおこなうところでは動画のように取り締まりが行われている。2015年の6月以降の改正道交法でより厳しくなったはずだが現場では依然として違反が後を絶たない。もっと根本的な自転車教育が必要だと思うが、取り締まりの方も道交法だけでなくもっと条例レベルでバンバン取り締まれる決まりが必要なのかもしれない。
特に動画には情報がなかったので、どこかわからないが映っている警官のジャンバーに「神奈川県」と見えたので、神奈川県の横断歩道橋があるどこかの交差点のようだ。歩道橋から違反者を見張り、無線連絡で受けた機動力のある白バイ隊員が指導や警告を行なっていた。
ちなみにこの「自転車指導警告カード」というのは地域によってはイエローカードだったり、レッドカードだったりするもので、赤切符でも青切符でもない指導書(法的拘束力は無し)のようなもの。赤切符だといきなりで重すぎるし、かといって車のような青切符制度も無いので違反者にはどんな違反をしたのかを紙に書いて示すというもの。警察官の指導と警告カードで違反に対応しうるものだが、個人的には効果は薄いような(何もしないよりはマシだけど)・・・
あと、動画を見ていて気になったのは、違反をするもののそれが悪いことと気づいている点。細かなルールじゃなくて信号無視など誰でもわかるルールに関しては罪の意識はあるようで、警官に注意されると素直に聞いていた。ただ、あまり反省している感じもしなかったので2回目、3回目が普通にあるのかも。時間帯が朝の通勤時間帯ということもあるだろう。
地域によって差があるものの、自転車対策を本腰でおこなうところでは動画のように取り締まりが行われている。2015年の6月以降の改正道交法でより厳しくなったはずだが現場では依然として違反が後を絶たない。もっと根本的な自転車教育が必要だと思うが、取り締まりの方も道交法だけでなくもっと条例レベルでバンバン取り締まれる決まりが必要なのかもしれない。
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そうですね。確かに無法地帯でしたからこれが普通なんだと思われるぐらい地道にやらないと改善方法には進まないかもしれないですね。
現状だと講習会&免許証(修了証)という活動は自治体や市町村レベルでやっている程度で、全国レベルは聞いたことないですね。各地でバラバラにやらず国が統一した決まりを設けたほうが良さそうです。
今までが無法地帯だったから。
小中学生のうちに、講習会を開いて免許証を持たせるのはいい方法だと思いますが、日本全国でやればいいと思うのだけれども。