2016年02月06日
自転車レーン 交差点での左折車巻き込み
ここ数年でようやく増えつつある車道上の自転車専用レーン。自転車専用レーンには柵などで物理的に隔離されたもの、ブルーペイントや矢羽等の視覚分離等あるがかならず問題となるのが交差点だ。
交差点では直進の自転車と、同じ進行方向の左折自動車とがクロスするため巻き込み事故が起きやすい。これを改善するため、交差点での事故防止に関する試行錯誤が現段階で見られるがとりあえず既存の自転車レーンでの交差点における巻き込みの様子を見てみよう。
動画は以前コメントで教えてくださった「FJKサイクルビュー」から。ちょっと前の記事ではJAFの公式チャンネル動画を扱ったがこちらは個人で自転車に車載カメラを搭載し、自転車の視点での危険動画を公開している。車道を走ることのある自転車乗りや、自動車のドライバーにもどのような危険があるか知ってもらえるような内容だ。
さて、本題へ。動画では2シーンあり、一つ目の「府中街道・JR川崎駅付近」は柵で物理的に分離された自転車レーン、2つめ「横浜みなとみらい」は細いブレーペイントタイプの自転車レーンの事例となっている。
一つ目は柵の自転車レーンが終わり、右後方から来たミニバンが左折しようとすると前方の交差点に既に自転車が居て、さらに右後方からバイクが来るというシーン。
2つめは交差点で右後方から来たミニバンに追い越され、目の前で左折され巻き込まれそうになるシーン。
個人的には交差点で左折自動車の左側を無理に直進したくない。自動車の死角に入っていてこちらを認識していない場合や、自動車側がいけるだろうと先に進む場合があるからだ。動画のように左折自動車に気づいたら無理に前に行こうとせず、車の動きをよく見て上手く回避したいところである。
ちなみに動画の主は頭部にカメラを付けているようで、交差点での右後方確認時の振り向きが動画内でも現れている。歩道ばかり走っている人はわからないと思うが、車道上ではこのように交差点での左折巻き込みがかなり多く、その対処として車道をよく走る自転車乗りは交差点で右後方を確認する人が多い。
交差点では直進の自転車と、同じ進行方向の左折自動車とがクロスするため巻き込み事故が起きやすい。これを改善するため、交差点での事故防止に関する試行錯誤が現段階で見られるがとりあえず既存の自転車レーンでの交差点における巻き込みの様子を見てみよう。
動画は以前コメントで教えてくださった「FJKサイクルビュー」から。ちょっと前の記事ではJAFの公式チャンネル動画を扱ったがこちらは個人で自転車に車載カメラを搭載し、自転車の視点での危険動画を公開している。車道を走ることのある自転車乗りや、自動車のドライバーにもどのような危険があるか知ってもらえるような内容だ。
さて、本題へ。動画では2シーンあり、一つ目の「府中街道・JR川崎駅付近」は柵で物理的に分離された自転車レーン、2つめ「横浜みなとみらい」は細いブレーペイントタイプの自転車レーンの事例となっている。
一つ目は柵の自転車レーンが終わり、右後方から来たミニバンが左折しようとすると前方の交差点に既に自転車が居て、さらに右後方からバイクが来るというシーン。
2つめは交差点で右後方から来たミニバンに追い越され、目の前で左折され巻き込まれそうになるシーン。
個人的には交差点で左折自動車の左側を無理に直進したくない。自動車の死角に入っていてこちらを認識していない場合や、自動車側がいけるだろうと先に進む場合があるからだ。動画のように左折自動車に気づいたら無理に前に行こうとせず、車の動きをよく見て上手く回避したいところである。
ちなみに動画の主は頭部にカメラを付けているようで、交差点での右後方確認時の振り向きが動画内でも現れている。歩道ばかり走っている人はわからないと思うが、車道上ではこのように交差点での左折巻き込みがかなり多く、その対処として車道をよく走る自転車乗りは交差点で右後方を確認する人が多い。
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そうでしたね。ミラーが無いので基本「振り向いて」ですね。そして後付でミラーがあったほうが良いですよね。
車に乗っている時も突然ウィンカーを出すというのを見たことありますが、自転車に乗っているときは危険ですね…自動車の死角は危ないです。
僕もトンサンと同じく将来的には自動車教習所で、対自転車の実技講習を充実して欲しいと思います。僕が習った時は理論と路上教習でちょうど自転車が居たのでか、追い越し方をやりましたが、交差点の動きなど自転車レーンが増え車道上の自転車がいっぱいになると教習所でも必須になりそうな気がします。それこそ自動運転の自転車版みたいなのができてると良いと思います。
その瞬間前方(進行方向)が見えなくなるので、ミラーもあった方がいいですね。
また、赤信号で止まっている車の左側で止まる時、その車は左折ウインカーを出していなくても、曲がるときになって出すという、不届きな輩もいます。
だから、停止信号では車よりも前で信号待ちをするか、ずっと後方で待機していて、左折車が曲がってから走り出した方がいいですね。
この辺の感覚は走り慣れればわかってきます。
でも事故にあう前に、どこかで講習を受けるといいですね。
自動車教習所でも、対車だけじゃなく、自転車や歩行者の動きを実技の時に取り入れたいですね。
ロボットが発達して、教習所のコースでは、ロボット歩行者・ロボット自転車が動いているといいですね。