2015年09月26日
兵庫県尼崎市の自転車レーン(自転車専用通行帯)
全国で少しづつあるが整備がされてきている自転車レーン。youtubeで自転車関連の動画を探していたら「兵庫県尼崎市」の自転車レーンの動画があったので紹介しよう。
見たところブルーに塗られたレーンは自転車1台の幅+アルファ程度あり、路面の舗装状態も良いことからかなり快適に走れそうだ。
路肩が細くなった交差点部では注意を促すため矢印状にレーンが塗られている。
動画を見る限り、歩道を走る自転車よりも快適にはやく移動できているようにみえた。ただ残念なのはレーンをこちら側に向かって走る逆走自転車がいることと、前の自転車を追い越そうと急に車道側に飛び出す自転車が確認できた点だ。これらは利用者に対するルールの周知がきちんとなされていないためだろう。自転車レーンを作ってもそこを利用する自転車側がルールを守らなければ他の自転車や自動車に迷惑がかかり、最悪事故も想定される。やはり自転車レーンの整備とルールの徹底はセットでなければ意味が無い。
最後に行政が出しているページを貼り付けておこう。尼崎市ではとりあえず300メートルほど整備したようだが、自転車レーンはある程度大規模でなければ利便性が発揮できないので頑張ってどんどん整備してもらいたいと思う。
見たところブルーに塗られたレーンは自転車1台の幅+アルファ程度あり、路面の舗装状態も良いことからかなり快適に走れそうだ。
路肩が細くなった交差点部では注意を促すため矢印状にレーンが塗られている。
動画を見る限り、歩道を走る自転車よりも快適にはやく移動できているようにみえた。ただ残念なのはレーンをこちら側に向かって走る逆走自転車がいることと、前の自転車を追い越そうと急に車道側に飛び出す自転車が確認できた点だ。これらは利用者に対するルールの周知がきちんとなされていないためだろう。自転車レーンを作ってもそこを利用する自転車側がルールを守らなければ他の自転車や自動車に迷惑がかかり、最悪事故も想定される。やはり自転車レーンの整備とルールの徹底はセットでなければ意味が無い。
最後に行政が出しているページを貼り付けておこう。尼崎市ではとりあえず300メートルほど整備したようだが、自転車レーンはある程度大規模でなければ利便性が発揮できないので頑張ってどんどん整備してもらいたいと思う。
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そうですね。段差が無く、まっ平らなアスファルトのレーンは非常に走りやすいと思います。歩道上で気をつけなればならない信号のない交差点での安全確認や、歩行者対応も必要ないのでストレスが無いですね(もちろん車道上での走り方はありますが)。
ご指摘通り、バイクから見ると走りづらくなってしまいそうです…。まぁそこは今まで自動車が優遇されすぎた分、理解してもらうといった感じでしょうかね。統計的にも自転車レーンを整備すると事故が減るようで、全国的な展開が望まれるところです。
車道を走る人も増えてくると思います。
動画の最後に原付バイクは走行できないと表示がされていますが、バイクの人は走りにくくなるかも。
でも見ていると、常時自転車レーンを走っているわけではないので、まあいいのでしょう。
全体として、自転車レーンは自転車と車の接触事故を減らすことになると思います。