2015年08月22日
自動車を規制するという考え 自転車の安全対策
自転車が安全、安心に走れるようになるには(あるいは自転車のルールがきちんと守られたり、マナーが向上するには)
@自転車の走行環境を整える
A自転車に関する交通教育を徹底する
の2点が必要であるとをこのブログでは述べているが、補足的にもうひとつ必要なことがある。それは自動車(ドライバー)に対する対策である。
上記2点は現状の道路や自転車利用者を見れば優先度が高いことは理解できると思うが、仮にこれら2点が改善されたとしてもそこが道路であるかぎり、自転車より強い立場にある"自動車"という危険分子が潜んでいる。
最近では道交法改正にからんだ自転車の事故や取り締まりのニュースが目立つが、事故の規模そのものは自転車と自動車とで比較すると、車両の質量や発揮できるスピード、そこから接触した時の衝撃などどれをとっても自動車事故が上で、歩行者、自転車、他の自動車、民家や店舗などを巻き込んで大事故に至る危険性を持っている。
ドライバーの誰しもが事故を起こしたくて運転しているわけでなはいが、中には事故と隣り合わせの危険な運転を行うドライバーがいる。自己中心的で万が一のことを考えない危険なドライバーだ。こういうひとに限って大事故を起こしやすく、また事故の経験も多くてさらには反省も少なくまた次の事故を起こす傾向にある。
自転車が車道上の自転車レーンを安全に走れるようになるには、すぐ隣を走るドライバーへの教育が必須になってくるがこのような危険なドライバーに対してはその教育の効果が認められないかもしれない。すなわちどうしようもないクズ的なドライバーに対しては最初から免許を交付しないという事前策もこれから必要になってくるのではと考える。ちょっと言い過ぎのように聞こえるかもしれないが、事故が起こってからでは遅いケースもあり、最初から事故を起こす危険性が高いとわかっている者に対して対応策を講ずると考えると、これは大げさな考え方ではないと思う。
(とまぁいきなりいつもの違う記事を書いたわけだが、実は今日、青信号になった交差点で同進行方向の右折車に惹かれそうになりこのことを強く感じたのである。自分は向かって右側の歩道上で信号待ちし、横断歩道(自転車横断帯)を青に切り替わってすぐに進んでいたのだが、右折のルールを無視し強引に急いで曲がろうとした右折車両に左から引っ掛けられそうになった。時間帯は夜で、自転車が見えづらかったかもしれないがこちらもフロントにライトを2つ。リアに強力な赤色点滅LEDを点けていたので、普通のママチャリとは違ったはずだ。それでも見落としたのは、相手が急いで右折しようとしたせいだと思う。急いでいる時というのは人間は注意が散漫になりがちで、右側横断歩道を進行する自転車のことが頭になかったのだと思う(対面の直進車を無視して急いで進むため)。こういう状況下では事故がかなり起こりやすい。そしてたとえ事故を起こしてもこの手の自己中心的なドライバーはまた繰り返す傾向があり、歩行者、自転車、他の自動車の脅威となる。こうした悪質ドライバーに対しては永久的に免許を剥奪し、危険な運転ができないようにしなければならないと思うところである。)
@自転車の走行環境を整える
A自転車に関する交通教育を徹底する
の2点が必要であるとをこのブログでは述べているが、補足的にもうひとつ必要なことがある。それは自動車(ドライバー)に対する対策である。
上記2点は現状の道路や自転車利用者を見れば優先度が高いことは理解できると思うが、仮にこれら2点が改善されたとしてもそこが道路であるかぎり、自転車より強い立場にある"自動車"という危険分子が潜んでいる。
最近では道交法改正にからんだ自転車の事故や取り締まりのニュースが目立つが、事故の規模そのものは自転車と自動車とで比較すると、車両の質量や発揮できるスピード、そこから接触した時の衝撃などどれをとっても自動車事故が上で、歩行者、自転車、他の自動車、民家や店舗などを巻き込んで大事故に至る危険性を持っている。
ドライバーの誰しもが事故を起こしたくて運転しているわけでなはいが、中には事故と隣り合わせの危険な運転を行うドライバーがいる。自己中心的で万が一のことを考えない危険なドライバーだ。こういうひとに限って大事故を起こしやすく、また事故の経験も多くてさらには反省も少なくまた次の事故を起こす傾向にある。
自転車が車道上の自転車レーンを安全に走れるようになるには、すぐ隣を走るドライバーへの教育が必須になってくるがこのような危険なドライバーに対してはその教育の効果が認められないかもしれない。すなわちどうしようもないクズ的なドライバーに対しては最初から免許を交付しないという事前策もこれから必要になってくるのではと考える。ちょっと言い過ぎのように聞こえるかもしれないが、事故が起こってからでは遅いケースもあり、最初から事故を起こす危険性が高いとわかっている者に対して対応策を講ずると考えると、これは大げさな考え方ではないと思う。
(とまぁいきなりいつもの違う記事を書いたわけだが、実は今日、青信号になった交差点で同進行方向の右折車に惹かれそうになりこのことを強く感じたのである。自分は向かって右側の歩道上で信号待ちし、横断歩道(自転車横断帯)を青に切り替わってすぐに進んでいたのだが、右折のルールを無視し強引に急いで曲がろうとした右折車両に左から引っ掛けられそうになった。時間帯は夜で、自転車が見えづらかったかもしれないがこちらもフロントにライトを2つ。リアに強力な赤色点滅LEDを点けていたので、普通のママチャリとは違ったはずだ。それでも見落としたのは、相手が急いで右折しようとしたせいだと思う。急いでいる時というのは人間は注意が散漫になりがちで、右側横断歩道を進行する自転車のことが頭になかったのだと思う(対面の直進車を無視して急いで進むため)。こういう状況下では事故がかなり起こりやすい。そしてたとえ事故を起こしてもこの手の自己中心的なドライバーはまた繰り返す傾向があり、歩行者、自転車、他の自動車の脅威となる。こうした悪質ドライバーに対しては永久的に免許を剥奪し、危険な運転ができないようにしなければならないと思うところである。)
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あとから見てみるとやはりその部分は大文字にした方が良さそうですね。
自動車でもそうですが、自転車でもどんなに自分がルールを守っていても危険な場面はありますよね。僕も交差点での向かって左からくる右折車に対する注意は知っていたのですが、前方の対面左折車が自分を待たずにはやく行けるようにとダッシュしたためこの日はそれが頭から抜けてしまいました。
「急ぐとロクな事無がない」というのは運転において最も注意すべき点で、自転車でも自動車でも気をつけないと行けないですね…
自転車に乗っていると、時々このような場面に会います。
交差点は十分すぎるほど注意しています。
また、車を運転する時も、その経験があるので、十分気を付けてスピードを落とし、曲がるようにしています。