2015年07月06日
大阪の自転車ルール違反はとにかくひどかった!
大阪といえば自転車のルール違反やマナーの悪さが原因で事故が多いことで有名な地域である。過去の記事では大阪の自転車事故がワースト1の不名誉を挽回しようと府警が本格的な対策に乗り出したと紹介した。
ただ、文章だけ見ても実際にどのように悪いのかイメージはつきづらい。そこで今回紹介するのはYoutube上でその状況を動画でアップロードしたものである。
投稿者は大阪の自転車利用者のルール違反の現状を知ってもらおうと動画を投稿したようで、その動画は3つにわかれている。いずれも自転車に車載カメラを取り付けて、自転車目線での内容となっている。
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自転車の無法地帯 in 大阪 -2015年6月上旬編-
自転車の無法地帯 in 大阪 -2015年6月中旬編-
自転車の無法地帯 in 大阪 -2015年6月下旬編-
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動画は主に逆走と信号無視、一時停止無視が中心だがよくもまぁこんなに見かけるなぁというぐらいひどい状況だ。行く人行く人、子供からお年寄りまでみんなルール違反をして自由気ままに走っている。特に注意しなれければならない狭い住宅街の道でも逆走して一時停止無視とお構いなしだ。この様子だと本当に事故が起こりやすい状況で、全国ワークス1になったのもうなずける内容だ。
自転車事故の原因の多くは自転車側のルール違反に起因する。事故は偶然ではなく、利用者側の理由で必然的に起きている。特に大阪はそれを強く感じる動画だった。
ただ、文章だけ見ても実際にどのように悪いのかイメージはつきづらい。そこで今回紹介するのはYoutube上でその状況を動画でアップロードしたものである。
投稿者は大阪の自転車利用者のルール違反の現状を知ってもらおうと動画を投稿したようで、その動画は3つにわかれている。いずれも自転車に車載カメラを取り付けて、自転車目線での内容となっている。
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自転車の無法地帯 in 大阪 -2015年6月上旬編-
自転車の無法地帯 in 大阪 -2015年6月中旬編-
自転車の無法地帯 in 大阪 -2015年6月下旬編-
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動画は主に逆走と信号無視、一時停止無視が中心だがよくもまぁこんなに見かけるなぁというぐらいひどい状況だ。行く人行く人、子供からお年寄りまでみんなルール違反をして自由気ままに走っている。特に注意しなれければならない狭い住宅街の道でも逆走して一時停止無視とお構いなしだ。この様子だと本当に事故が起こりやすい状況で、全国ワークス1になったのもうなずける内容だ。
自転車事故の原因の多くは自転車側のルール違反に起因する。事故は偶然ではなく、利用者側の理由で必然的に起きている。特に大阪はそれを強く感じる動画だった。
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なるほど。大阪の商人気質が要因というのは納得できるところですね。ルール云々よりも損得が先というのは当方の北海道ではあまり効かない文化です。
となると大阪の場合は、ガターさんがご指摘のように他の地域と違った対策が必要となってきそうですね。
もともと大阪人の気質として、物事を判断するときに善悪よりも損得を優先する傾向に
あります。一例として挙げますと、10年ほど前は自動車の駐車違反がひどかったです。
駐車場の出入り口付近でさえ違法駐車している光景はよくありました。当時は駐車場が
少ないし駐車料金が高いので「わざわざ駐車場を探して高い駐車料金を取られるくらい
なら、たまに摘発されても罰金を払う方が安上がりだ」という考えが根強かったのです。
しかし、ここ数年は違法駐車が激減しています。というのも、駐車場が増え料金も格段
に安くなりました。さらに、駐車監視員も頻繁に見かけることから「罰金を払うくらい
なら、駐車料金を払った方が安上がりだ」という考えに変化しています。
では、自転車の場合はどうでしょう? 目的地に少しでも早く行きたいので、右側通行
や信号無視、一時停止無視などはお構いなし。今のところ摘発されることは滅多にない
ので、捕まらないのなら違反をしてでも時間の無駄を減らして少しでも「得」をしたい
という気持ちがあります。それに「これくらいなら違反をしてもいいだろう」と、自分
なりに勝手にルールを作るのです。
ご指摘のように歩行者感覚で自転車を運転するケースが多いので、警察官だけでの取り
締まりは人手が足りません。駐車監視員と同様に、自転車監視員みたいな人が巡回して、
摘発なり罰金を徴収するなりして、ルールを守らないと「損」をするという意識を植え
付ける必要があるでしょう。裏を返せば、ルールを守った方が「お得感」があるような
仕組みを作らないと、特に大阪の場合、危険運転する自転車は激減しないと思います。
最後に、7月上旬編をアップロードしましたので、お時間が許せばご覧ください。
https://youtu.be/qhnBJshQP5E
たしかにご指摘の通り自動車について言及しないのはフェアじゃないですね。
自転車のルールが守られていない利用者が多いのは外に出れば一目瞭然ですが、自動車のドライバーも中にはルールを無視し、速度超過、歩行者保護違反、自転車に対する幅寄せなど、自転車が安全に走行できない理由のひとつとなっていることもまた事実です。
過去の記事では「自動車側も自転車に配慮ある運転を身につけさせないと車道を安全に走れない」など、本文で言及していましたが最近ではちょっと自転車のことばかりでしたね。誤解を与えてしまったらごめんなさい。
自転車が安全に利用できるようになるには「自転車教育の徹底」と「自転車レーン整備」の2セットが肝なのですが、これが守られた前提で自動車側も交通法規の徹底と弱者への配慮ある運転、また、歩行者も自転車レーンは決して歩かないといった社会全体での自転車教育が必要かと思います。
6月1日以降の報道では確かに自転車ばかりで、どの局、どの社も自動車のことは触れてなかったと思います。せっかくですので別記事として書きますね。
自転車だけをやり玉にあげても、道路行政や自動車、また、自転車レーンに進入する歩行者等も批判しなければ、バランスが取れませんし、アンフェアだと思うのですが。
交通安全根本対策は自動車抑制にあり
http://greentoptube.hatenablog.com/
上記にある通り、自動車は速度超過から違法駐車、横断歩行者等妨害等違反、警音器使用制限違反、安全間隔不保持違反、歩道侵入前一時不停止など、数多くの交通犯罪を日常的に犯しており、これにより歩行者や自転車の安全な移動権が侵害されているという現実について、当ブログでも記事起こしをしてくださればと思います。
交通の安全は、自転車だけをやり玉にあげて実現するものではないのですから。
それに、自転車だけを不当にやり玉にあげるスタンスはテレビや新聞でイヤというほど見受けていますので、せっかくのスポンサーに縛られないネットの個人ブログなのですから
自動車の交通犯罪行為、危険運転により歩行者や自転車がいかに、おびやかされているかについての視点を特集してくださってもよいと思います。
ん〜大阪はちょっと特殊なんでしょうかねぇ。関東と関西ではいろいろと違うところがありますけど、その文化的影響でしょうか…
動画を見て感じたのは、「歩行者感覚の人が多い」ということです。右側通行や信号無視を平気でやっている人は、車の仲間という意識がまったく無いように感じました。小さい頃からきちんと教えられること無くそのまま育って、歩行者の延長としての(手軽な足)としての自転車が根本に根付いているのでしょう。
大阪の場合はバンバン取り締まるよりもまずはルールをきちんと教え、なぜ危ないのか知ってもらうところからですかね。法律違反云々よりも実際に危険だから守る必要性を老若男女問わず伝える必要があると思います。
やはりこれはひどいですよね。多分一回事故ってみないとわからない人が多いんでしょうかね。大阪ではかなり重点的な自転車教育が必要だと思います。
関西は関東の数年前の状況に似ている感じがするような気がしますが、
関東首都圏でもスカイツリー以南以東辺りのエリアでもまだまだそういった自転車を見掛けます。
大阪の都市部と合わせて良くも悪くも街並みと同様で下町情緒ある昭和の風物詩であると共に、
自転車の車道走行や自転車専用道路のある諸外国と比べても一変していて
奇異に見える所でもあるらしいですね。
それと関西の風土として実質的な効率を求める傾向も重なっているのではといった反面、
特徴の1つとして障碍者行政が関東よりも比較的進んでいると聞いたことがあったので、
それを意味するものとして、社会的マイノリティ者にとっても比較的住みやすいといった
側面も見え隠れしている面も考えられる所もあって、ただ闇雲に粛々と取り締まっても地域の生活圏や
コミュニティを脅かして経済に影響が出るかもしれないという視点で考えてみると、
自転車道路以外での交通の効率を下げずに安全に通行するための方法も
模索するのが求められているのではと思えてきました。
これじゃ事故も日本最多になるのはあたりまえ。
違反をしている人は、自分が危ないとは思わないのだろうか?
交通ルールの勉強が必要ですね。
コメントありがとうございます。
やはりルールを知らない自由気ままな自転車が多いんですね… 特に逆走からの右折は死角になっている場合、曲がりきった先に順走の自転車や自動車がいると衝突する危険性が高く、非常に危険な行為です。特に大阪は全国的にも人口の多い地域ですから、自転車利用者も多くそして違反ばかりで事故がワースト1位なんでしょうね。
警察も大きい道路だけでなく、こういった生活道路の危険性を考慮して細い道路でも(しかも抜き打ちで)やるべきですね。あとは取り締まりだけでなく広く市民を対象とした自転車教室なども大事です。
あとはこうやってネット上で大阪の自転車の現状を広めて、全国的に広く認知してもらいフィードバックで大阪の人に興味関心をもってもらうことでしょうか。
大阪では勝手気ままな自転車が多くて、とても快適に走行できる状況ではありません。
これまで何度も怖い思いをしているので、動画では逆走と信号無視と飛び出しを中心に
取り上げています。ルールを無視する人は老若男女ですね。
とにかく、自転車の基本的なルールである左側通行を知らない人が大勢います。道路の
端を走ればいいと思い込んでいるのでしょう。右折するときに右側に寄って曲がる行為
はよく見られます(もちろん、一時停止なんてしません)し、目的地のスーパーやコン
ビニが道路の右側にあれば、右側を走って逆走しているケースは日常茶飯事です。
さらに、自転車に乗るのが仕事である郵便や新聞、宅配便の配達人でも逆走するので、
呆れてしまいます。
大阪府警が自転車の取り締まりをしていることもありますが、たいていは大きな交差点
だけで、住宅街ではまだ見かけたことがありません。特に逆走は大通りではなく住宅街
で多くみられますから、住宅街にあるスーパーの手前で逆走を取り締まったら、何人が
摘発されるのやら?
最後に、大阪の実態を取り上げた新聞記事です。ご参考まで。
http://www.asahi.com/articles/ASH6Q6HPLH6QPTIL02W.html