2015年03月28日
自転車が一時停止無視で原付きと衝突。その後さらに車にはねられる
普段から一時停止を無視して交差点に進入する自転車をよく見かける。年代は様々で小学生から中高生、買い物かごに荷物を載せた主婦、おばちゃんからお年寄りの様々な人たちがあたかもそこには何も無いかのように一時停止の線を通り過ぎて行く。一時停止で一旦止まらず突き進む行為はたまたま事故が起きてないだけで、事故る原因を自ら作っている危険な行為である。
そんな自転車の一時停止無視による事故が愛知県安城市で発生した。
参照元:Response(レスポンス)
-----------------------------------------------------------------------------------------
24日午後6時45分ごろ、愛知県安城市内の市道で、交差点を進行していた原付バイクと自転車が出会い頭に衝突。自転車が転倒し、路上に投げ出された男子高校生が後続車に跳ねられる事故が起きた。高校生は重体。警察はクルマの運転者を逮捕している。
愛知県警・安城署によると、現場は安城市池浦町池上付近。交差点に信号機は設置されていない。原付バイクと自転車は速度を落とさないまま交差点に進入して出会い頭に衝突。自転車は転倒し、乗っていた17歳の男子高校生が路上へ投げ出されたところ、直後に後ろから進行してきた乗用車にはねられた。
高校生は近くの病院へ収容されたが、全身強打で意識不明の重体。バイクも転倒し、運転していた42歳の男性も腕を骨折する重傷を負った。警察はクルマを運転していた岡崎市内に在住する34歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕している。
現場の交差点は自転車側に一時停止義務があった。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。
-----------------------------------------------------------------------------------------
記事の後ろにある通り「自転車側に一時停止の義務があり、自転車が一旦停止による左右確認を怠った」ことが最大の原因のようだ。原付き側は一旦停止が無いことから優先道路となり、道交法上は止まる必要は無い。安全のために止まるor徐行で進んでもいいのだが、車によっては法律通り直進することが多いと思うので、言い方を変えればこの自転車は自ら危険なところに飛び込んで事故を起こしたことになる。
気の毒なのは後続の自動車で、自転車が原因なのにもらい事故になってしまい過失傷害で逮捕にまで至っている。そもそも自転車が一時停止で一旦止まり左右を確認すれば原付きとも接触することが無かったはずなのでドライバーにとってははた迷惑な事故である。
(最近同じような指摘で申し訳ないのだが)6月から施行される改正道路交通法では危険行為14項目を決め、当然ながらこの一時停止無視もその対象(項目中では:指定場所一時不停止等)となる。違反して赤切符に至るとかそういう問題でなく、自分自身も怪我をしたり、きちんとルールを守っている他人へも迷惑をかける危険な行為と肝に銘じてルール通り自転車を利用して欲しいと思う。
そんな自転車の一時停止無視による事故が愛知県安城市で発生した。
参照元:Response(レスポンス)
-----------------------------------------------------------------------------------------
24日午後6時45分ごろ、愛知県安城市内の市道で、交差点を進行していた原付バイクと自転車が出会い頭に衝突。自転車が転倒し、路上に投げ出された男子高校生が後続車に跳ねられる事故が起きた。高校生は重体。警察はクルマの運転者を逮捕している。
愛知県警・安城署によると、現場は安城市池浦町池上付近。交差点に信号機は設置されていない。原付バイクと自転車は速度を落とさないまま交差点に進入して出会い頭に衝突。自転車は転倒し、乗っていた17歳の男子高校生が路上へ投げ出されたところ、直後に後ろから進行してきた乗用車にはねられた。
高校生は近くの病院へ収容されたが、全身強打で意識不明の重体。バイクも転倒し、運転していた42歳の男性も腕を骨折する重傷を負った。警察はクルマを運転していた岡崎市内に在住する34歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕している。
現場の交差点は自転車側に一時停止義務があった。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。
-----------------------------------------------------------------------------------------
記事の後ろにある通り「自転車側に一時停止の義務があり、自転車が一旦停止による左右確認を怠った」ことが最大の原因のようだ。原付き側は一旦停止が無いことから優先道路となり、道交法上は止まる必要は無い。安全のために止まるor徐行で進んでもいいのだが、車によっては法律通り直進することが多いと思うので、言い方を変えればこの自転車は自ら危険なところに飛び込んで事故を起こしたことになる。
気の毒なのは後続の自動車で、自転車が原因なのにもらい事故になってしまい過失傷害で逮捕にまで至っている。そもそも自転車が一時停止で一旦止まり左右を確認すれば原付きとも接触することが無かったはずなのでドライバーにとってははた迷惑な事故である。
(最近同じような指摘で申し訳ないのだが)6月から施行される改正道路交通法では危険行為14項目を決め、当然ながらこの一時停止無視もその対象(項目中では:指定場所一時不停止等)となる。違反して赤切符に至るとかそういう問題でなく、自分自身も怪我をしたり、きちんとルールを守っている他人へも迷惑をかける危険な行為と肝に銘じてルール通り自転車を利用して欲しいと思う。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
転職で豊川に引越し4ヶ月を経過しましたが次の体験をしました。。
1.夜、自転車でライトをつけて走っていたらライトをつけていない車とぶつかりそうになりました。
2.横断歩道を青になったから渡っていたら、ゆっくりですが車が赤なのに進んできました。
3.友人の車にのっていたら、右側通行している車をみました。友人もびっくり
4.自分も上司に強制され、しぶしぶ車で通っていますが、中央をはみだして、私の車のほうにきた自動車にあったことが2度ほどあります。
5.住宅街なのにすごいスピードを出している車に出会い頭にぶつかりそうになりました。(私は自転車にのっていました。)
6.車にのっているとき自転車がこちらに向かってくるのにも驚きました。
7.会社の人にきいたら名古屋は進路変更のとき合図をださないから名古屋は運転したくないと言っている友人がいるそうです。
8.対向車がいるのに前照灯を上向きにしている人にもあいました。
9.自動車学校の送迎バスに乗っていたら優先道路に出てくるのに左右の安全確認をせず、片方だけ一生懸命見ている人も見ました。
愛知県は運転マナーが悪い地域でしたか...。某知恵袋で愛知県の様子を調べましたが、確かに悪いという意見が多く、印象的だったのは
------------------------------------------------
「黄色信号でブレーキを掛けて停止線に止まろうとすると、クラクション鳴らされる。 」
------------------------------------------------
という回答でした。みんな赤信号を無理やり進もうとする風潮がさらに助長しているようです。対自転車に関してはこんな回答がありました。
--------------------------------------------
自転車で車道の左側隅(道幅は広い道路です)を走行していた時は「ここは車道だろ!」と怒鳴られたり、道幅がかなり狭い住宅街を自転車で走行していた時なんて後ろから追い抜けない事にイライラしたのか私の後ろギリギリにピッタリくっ付かれクラクションを「邪魔だ」と言わんばかりに何回も鳴らされました。
さすがにこの時は「そんなギリギリまで近づいてぶつかったらどうする?わざわざ狭い道を走らなくてもいいのでは?」と言い返しましたが…無視されて逃げられました。
また、横断歩道を渡っている人がいるにも関わらず左折してくる車もいます。
この間なんて、明らかな前方不注意と一時停止無視の車にぶつかられそうになりました。
このドライバーはオバサンだったのですが、携帯を見ながら運転していて「ごめ〜ん!」としか言わず去って行きました。
--------------------------------------------
そしてこんな環境だから交通事故死者数が10年連続ワースト1なんだそうです。自転車側がルールを守っていないのと同時に、自動車の方も運転マナーが悪いことのダブルパンチが今回の事故を引き起こした可能性がありますね。
愛知県で自転車に乗るのは他の地域に比べて非常に危険だということがわかりました。
地域にもよると思いますが自動車でさえも信号の赤青というより、
赤になっても車の流れで2、3台残りそうならそのまま車が流れてから
実質の青のようなローカル交通ルールの様なものが漠然をあるそうですね。
交通の土地勘を知らずにとか高齢者がその流れに間に合わなかったり、
今回の様に脳の反応速度がピークの年齢でもある学生さん特有の
反射神経に身を任せた走行方法で、反応速度の衰えがある事と
道路には様々な年齢の人々が通行しているという事を忘れてしまって、
速度差に違いがある事を見落として事故になってしまったのも、
若さ故と地域の交通特徴が重なったのではとも
言えそうかもしれない一件なのかしれませんね。
云い方を変えてみると、風邪一つひかない丈夫な方や
骨折が1〜2週間で治るような体質の方、
2〜3時間程の睡眠で回復するショートスリーパー体質の方などが、
怪我や病気などのリスクを知らないのと同じような感じにも見えました。