2015年01月25日
赤信号を堂々と無視&一時停止無視 自転車
近年、ドライブレコーダーが低価格化したのとYoutubeなどの動画投稿サービスの普及により、個人のドライブレコーダーで撮影した映像をアップロードする人が増えている。
今回紹介するのは(たぶん)個人タクシー業を営んでいる方のドライブレコーダー映像で、下の動画以外にも複数あるが自転車にからむ危険な動画を2つ紹介しよう。
まず一つ目は確信犯的な信号無視。投稿者が変則的な交差点(T+T字型)を青信号で進もうとすると、すぐさま右方向から自転車が突っ込んでくる。
撮影者は赤信号待ちからスタートし、前方が青になってから進むと突然自転車が歩道を横切るので、この自転車が赤信号で横断していることがわかる。運転者がちょっとでも気を許していたら止まれなかった可能性もあり、あわや接触寸前といったところだ。特に街中だと住宅の塀が死角になって自転車の存在に気づくのが遅くなるから、止まれない可能性が高くなる。こういったポイントは要注意だ。
もうひとつは同じ投稿者で、狭い路地を進む動画。北海道だとこういった路地は少なめだが本州だとよくある場面で、経験のあるひとも多いのでは。
住宅街を走って、比較的ゆっくりと交差点に進むと案の定、一時停止を無視した自転車が2台飛び出してくる。こちら側に一時停止の標識はなく、変わって対面の道路には一時停止の標識&停止線があるので自転車の一時停止無視は確定だ。投稿者は経験豊富なのかこの場面を想定して進んでいたようなので大惨事には至ってないが、経験の浅いドライバーなら2台とも交差点で接触していたかもしれない。
2つの動画の撮影時期はおおよそ1年以内(※一番上の動画は内部時計が狂っている可能性あり)なのでさほど古くはない。なのにこうやってルール違反の動画見れるということは、未だにルールが浸透していないことでもある。
前回の記事でも扱ったが1月に14項目の危険行為を含めた改正道交法が閣議決定され、6月1日より悪質運転者には講習義務を課す法律がスタートする。自転車に乗っているのがたとえ子供でも事故れば怪我をするのは自転車の方なので、きちんと自ら安全確認する環境が大事だ。
改正道交法については6月までに各自治体や警察あたりが周知徹底を行うと思うが、今回の法律を通して以降は危険行為が少なくなることに期待したい。
今回紹介するのは(たぶん)個人タクシー業を営んでいる方のドライブレコーダー映像で、下の動画以外にも複数あるが自転車にからむ危険な動画を2つ紹介しよう。
まず一つ目は確信犯的な信号無視。投稿者が変則的な交差点(T+T字型)を青信号で進もうとすると、すぐさま右方向から自転車が突っ込んでくる。
撮影者は赤信号待ちからスタートし、前方が青になってから進むと突然自転車が歩道を横切るので、この自転車が赤信号で横断していることがわかる。運転者がちょっとでも気を許していたら止まれなかった可能性もあり、あわや接触寸前といったところだ。特に街中だと住宅の塀が死角になって自転車の存在に気づくのが遅くなるから、止まれない可能性が高くなる。こういったポイントは要注意だ。
もうひとつは同じ投稿者で、狭い路地を進む動画。北海道だとこういった路地は少なめだが本州だとよくある場面で、経験のあるひとも多いのでは。
住宅街を走って、比較的ゆっくりと交差点に進むと案の定、一時停止を無視した自転車が2台飛び出してくる。こちら側に一時停止の標識はなく、変わって対面の道路には一時停止の標識&停止線があるので自転車の一時停止無視は確定だ。投稿者は経験豊富なのかこの場面を想定して進んでいたようなので大惨事には至ってないが、経験の浅いドライバーなら2台とも交差点で接触していたかもしれない。
2つの動画の撮影時期はおおよそ1年以内(※一番上の動画は内部時計が狂っている可能性あり)なのでさほど古くはない。なのにこうやってルール違反の動画見れるということは、未だにルールが浸透していないことでもある。
前回の記事でも扱ったが1月に14項目の危険行為を含めた改正道交法が閣議決定され、6月1日より悪質運転者には講習義務を課す法律がスタートする。自転車に乗っているのがたとえ子供でも事故れば怪我をするのは自転車の方なので、きちんと自ら安全確認する環境が大事だ。
改正道交法については6月までに各自治体や警察あたりが周知徹底を行うと思うが、今回の法律を通して以降は危険行為が少なくなることに期待したい。
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