2014年10月30日
持ち運び可能速度測定装置 取り締まり強化
警察が行う速度取り締まり(通称:ネズミ捕り)は、やらなくても良い場所や隠れて行うなど本来あるべき危険防止&抑止よりも検挙件数ありきな部分が多く、批判が多かった。そんな中、新しい取り締まりについて発表された。
リンク先の記事によれば「半可搬式速度違反自動取締装置」という新型の装置を導入し、手で持ち運び可能にすることで柔軟に測定ポイントを変更可能とのこと。これを用いて時速20kmや30km制限の住宅地や学校周辺の取り締まりを強化するようで、試験導入から本格運用になれば本来あるべき危険防止や抑止力としての取り締まり効果が期待できそうだ。
広くて歩行者の居ない安全な道でスピードを出すならまだしも、子供や自転車が飛び出してきそうな住宅街
の道でビュンビュン飛ばすのは事故を自ら誘発しているのに等しい。こうした危険な運転をなくすためにも早期の本格導入を望みたいところ。制限速度がきっちり守られればゆとりある運転が広まり、住宅街を走る自転車に対してもやさしい運転が増えそうだ。
読売新聞
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持ち運び可能の速度測定装置で取り締まり強化
警察庁は30日、歩行者らが交通事故にあいやすい住宅地や学校周辺の生活道路で速度違反の取り締まりを強化するため、新型の速度自動測定装置を試験的に使うと発表した。
持ち運び可能で取り締まる場所を柔軟に変えられる長所があり、生活道路に設置して事故抑止に活用する。現行の自動測定装置は固定式で、取り締まりが幹線道路に偏るとの課題が指摘されている。
新たに導入される装置は、三脚にセットするタイプなど2種類。三脚型は重さ8キロで、速度を検知する本体部分は、三脚から取り外して持ち運ぶことができる。固定式の小型装置も埼玉県内2か所で試験導入。同県内の生活道路で11月4日から1〜2か月間、時間や場所を変えながら試験運用し、効果を見極めたうえで全国での導入を検討する。
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※画像はイメージ (wikpediaより)
リンク先の記事によれば「半可搬式速度違反自動取締装置」という新型の装置を導入し、手で持ち運び可能にすることで柔軟に測定ポイントを変更可能とのこと。これを用いて時速20kmや30km制限の住宅地や学校周辺の取り締まりを強化するようで、試験導入から本格運用になれば本来あるべき危険防止や抑止力としての取り締まり効果が期待できそうだ。
広くて歩行者の居ない安全な道でスピードを出すならまだしも、子供や自転車が飛び出してきそうな住宅街
の道でビュンビュン飛ばすのは事故を自ら誘発しているのに等しい。こうした危険な運転をなくすためにも早期の本格導入を望みたいところ。制限速度がきっちり守られればゆとりある運転が広まり、住宅街を走る自転車に対してもやさしい運転が増えそうだ。
読売新聞
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持ち運び可能の速度測定装置で取り締まり強化
警察庁は30日、歩行者らが交通事故にあいやすい住宅地や学校周辺の生活道路で速度違反の取り締まりを強化するため、新型の速度自動測定装置を試験的に使うと発表した。
持ち運び可能で取り締まる場所を柔軟に変えられる長所があり、生活道路に設置して事故抑止に活用する。現行の自動測定装置は固定式で、取り締まりが幹線道路に偏るとの課題が指摘されている。
新たに導入される装置は、三脚にセットするタイプなど2種類。三脚型は重さ8キロで、速度を検知する本体部分は、三脚から取り外して持ち運ぶことができる。固定式の小型装置も埼玉県内2か所で試験導入。同県内の生活道路で11月4日から1〜2か月間、時間や場所を変えながら試験運用し、効果を見極めたうえで全国での導入を検討する。
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