昨日のネタですが、スルーするわけにはイカンでしょう。

７月打ち切り説が浮上した江原啓之の「オーラの泉」 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_tv_show__20080323_6/story/22gendainet07024777/

　江原の話についてはちょくちょく取り上げていますが、今日はちょっと違う点に目を向けてみましょう。

　細木の番組が消え、先日紹介したとおり細木を追及し続けた海江田さんの活動も休止宣言とともにいったん終了しましたが、この様なメリハリが付けられない人達もいます。例えばミクシィのアンチ細木コミュ。ココでは攻撃の目標を失い、その代替として江原を叩いているのではないか？と思える人たちがいました。

　なんかオウム事件の最中、毎週の様にオウム幹部を番組に招き議論していた某報道番組で、幹部連中が片っ端から逮捕されてしまい番組出演者がいなくなった途端、以前にオウムを賞賛する文章を書いた宗教学者を呼び出して番組内で議論に引き込んだ･･･そんな図式を思い出しました。

　確かに細木・江原に共通点は多く感じられますが、あくまでも舞台は「アンチ細木コミュ」。中には細木嫌いの江原好きもいて、反論したりするからグダグダに。「コミュ違いでの議論は止めろ」と言う意見が江原を好き嫌いに関わらず出ているのに、それでも論点をすり替えて話を続けようとする人たちがいる。

　コレって何だろう？

　いろんな理由があるでしょうが、私が考えるにファンのコミュに乗り込んでも返り討ちにあうか追い出される、そしてそもそもそんな根性がないだけ、そしてアンチのコミュでは既に議論は成熟し、付け焼刃の書き込みは鼻で笑われるだけ、どっちにしてもコミュ違いの未成熟な場を選んでコメントしているような気がします。

　早い話、それほど深い考察がないって証拠かな？

　そうなってくると、そもそもアンチ細木のコミュニティに参加しているスタンス自体も疑わしくなってくるって事に気が付かないんでしょうし、そもそも自分でも気付いていないのかもしれませんねぇ。

　まぁ、私は覚書での主張しかしてない「内弁慶」と言われるかもしれませんが。

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　最後に。既に皆さんご存知の様に、茨城県土浦市で「既知外」が凶行に出て多くの方が犠牲になりました。この事件、あまり注目されないでしょうが、次々と人を刺した刃物は当然、洗浄も消毒もされていません。怪我の回復は時間が解決するものもあるかもしれませんが、この事件による被害者の感染症が心配です。