2008年03月16日
ブログ「細木数子の正体」最終回
先日、多くの問題を指摘されながら続いていた細木数子の番組が終了しました。そしてそれと同時に、細木数子を厳しく追求し続けた海江田氏のブログもその役目を終え、同じく「最終回」を宣言しました。
細木数子の正体
http://plaza.rakuten.co.jp/kaieda/diary/
超常現象の懐疑系サイトを生ヌル〜く運営(放置?)している私なんかとは比べ物にならない(ってか、比べること自体失礼)情熱と調査、そして信念を持って運営された彼のサイトと、即時性を高めるためのブログは、あまりリンクをはらない「ブログ版」のリンク集にあってリンクの「価値あり!」と感じたブログの一つでもありました。
ちょっと厳しい言い回しになるかもしれませんが、今回の細木数子の番組の打ち切りは時代の流れだったのかもしれませんし、単に一般視聴者から飽きられただけの話かもしれません。海江田さんの活動が主たる要因と言うわけではないでしょう。
しかし、テレビ番組は今後も細木数子の様な人間を担ぎ出し、俗悪な情報を垂れ流しにするでしょう。そんな時、かつて細木数子の番組中の矛盾やテレビでは表に出されることのない影の部分を調査し、指摘し続けた海江田氏の活動は、少なからずこの問題に対する意識の高い人間であれば忘れるわけにはいかないでしょう。
今後、海江田氏のブログは、そしてサイトはどうなるのか?その判断については全て氏の考えによるでしょう。批判の対象がなくなった状態ならサイトに意味がないと判断を下すかもしれませんが、私はその戦いの足跡として残してもらいたい気もします。
彼の目標は達成されました。その事は私も祝福したいと思いますが、休止・休養宣言をした彼ですが、私は「充電期間」と捉えています。ひとまずは「お疲れ様でした」と伝えたいですが、休養とは言え、きっと何らかのアンテナは立てていることと信じています。
そして新たなターゲットが・・・現れる事を望んではいませんが、海江田氏の功績を称えつつ彼の何らかの形での復活を(彼のプレッシャーにならない程度に)期待しています(笑)。