2008年02月23日
今日の帰り…
今日はこのネタから。
北京五輪選手団の食事、本国から大量持ち込みへ 米国
http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200802220017.html
以前、「■2007/05/12 (土) 毒物混入テロ?」で
>これでオリンピックやろうって言う国なんだからなぁ・・・普通に選手村で
>生活しただけで、選手のほとんどがドーピング検査で禁止薬物・・・って
>言うよりも健康被害が出る様な薬物が検出される危険性もありそう(笑)。
って書きましたが、これがモロに現実になりそうな感じ。今まで真剣にチェックしてなかっただけで、多くの殺虫剤入り食品を食べさせられていた様な気もします。が、体が資本のアスリートなら当然の配慮も中国側は認めない様子。
北京市、五輪食品安全を保障できる 食材・薬持参禁止
http://www.newschina.jp/news/category_1/child_31/item_9175.html
先日のサッカーでの常軌を逸したラフプレー、日本に対しては何をしてもいいという発想かも知れませんが、国内で検出された殺虫剤ですら「自作自演」と言い張る国。メダルが期待される選手には・・・いや、妙な憶測は止めておきましょう(笑)。
続いての話題。今日、帰りの鹿児島本線のダイヤが乱れていました。原因は人身事故、しかも高校生の自殺とか言うことをニュースで知りました。
過去にも自殺についてはこれまた覚書で何度もテーマにしましたが、私も自殺願望が根底にある人間なんで自殺をむげに否定したりはしません。が、やはりこれほど若い人が生きることをあきらめるのは残念で仕方ありません。
もちろん「将来があるのに・・・」と言う陳腐な理由もあります。しかし、彼が直面した苦境は彼にとっては最後の選択をしてまで回避したかったのかもしれませんが、もしかしたら私くらいのしょぼくれたオッサンになったら笑って話せる程度の事となったかもしれない。
目の前の壁は完全に視野を塞いでしまいます。が、ちょっと立ち位置を変えると以外に低く、薄い壁かもしれません。私とて過去に信頼している人間に裏切られ、自殺を考えるほど悩んだこともありますが、日が経ち「その程度の人間だったんだ」と感じられる今、くだらないことに悩んだもんだと思えるようになりましたし。
最後にこれまた陳腐ですが、この若者のご冥福をお祈りします。