2007年11月17日
最低な中華料理店
今日、両親の仕事の都合もあり、中洲周辺で落ち合って夕飯を食べて帰る事になったのですが、食事をしたその店、最悪でした。いつもならウソを絡めながらお店の特定が出来ないような書き方をするんですが、今日ばかりはある程度特定できても構わないって気分になっています。中洲周辺である高いビルの上の方にある“一応”高級店といわれる有名中華料理店です。
そもそもそこに行く気はなかったのですが、そのビルの別の店(焼肉屋)に入ろうとした時に親父が中華に興味を示したために入っただけのお店。しかし入り口に店員が居ず、そのまま店の中を窺うように入ると黒服の店員が怪訝そうな顔で睨みつけて「いらっしゃいませ」に一言もない。
あれっ、入っちゃいけなかったの?ってくらいに歓迎していないように見えたのですが、テーブルの準備が出来るまでお待ちくださいと入り口のフロアに逆戻り。私一人ならココで帰ってた(後に母も同じ事を言っていた)のですが、とりあえず着席。しかし席に案内する、たったそれだけの事もちょっと気に障る。
メニューも思いの他乏しく、結局母が海鮮入り汁ソバ、私と父がワンタンメン、そして取り分け用にチャーハンを1つ。しかしコレも驚いた。母の海鮮入りソバが最初に来たのですが、その後が続かない。麺類なので他を待つわけには行かず食べ始めたソバが6割ほどなくなってやっとチャーハンが登場。こちらを取り分けて食べたのですが・・・味がしない!
で、そのチャーハンすらほとんど食べ終わった頃にやっとワンタンメンが来たのですが、麺がボソボソ。スープもどうもインスタント・・・ってのは言い過ぎかもしれませんが、どうも味に厚みがない。早い話、不味いの一言。値段を1/3にしてラーメンスタジアムに乗り込んでも1ヶ月で潰れると思いますよ。ってか、入れないよ(笑)。
そしてまだワンタンメンを食べてる最中なのにチャーハンの皿を下げ始めたのは良いにしても、目の前に手を伸ばして顔にぶつかりそうな位置で皿を移動させるのはどうなの?これでサービス料として10%の上乗せってボッタクリじゃん!
店を出た後、私と父がトイレに行っている間に母が後から出てきた女性二人組みと料理について話をしたそうですが、その方たちもチャーハンが味がなくて不味かった、でも有名店だから自分達の舌が変なのかなぁと思ってたと言ってたとか。
もちろんレジの横の「お客様係」のはがきはもらって帰りましたが、料理の不味さも店員の無作法も会社ぐるみだとしたら意味がないしね。