2007年11月14日
鉄腕・稲尾氏逝去
今日、11月13日ははるか昔にこの覚書で紹介した「私がボスと呼べる数少ない上司」の命日です。そしてお笑い芸人の村田渚さんが急逝したのも去年のちょうど今頃でした。そして今日、九州にとても縁の深い偉大な野球人が亡くなりました。
鉄腕稲尾和久さんが急死、突然の悲報
http://news.goo.ne.jp/article/nikkan/sports/p-bb-tp0-071113-0020.html
もちろん私の年齢であれば稲尾さんの現役を知るはずもありません。しかし、多くのホークスファンから「ご意見番」として親しまれていました。プロ野球に興味がなく、九州在住でない人にはピンと来ないかもしれませんし、私もこれほど年齢が離れ、接点が少なそうな有名人が亡くなってブルーな気分になるとは思いもしませんでした。
ラジオ番組など、ホークスの応援番組などは完全に稲尾さんの追悼番組になっていましたし、きっと週末に放送されるスポーツをテーマにした地方番組でも同じでしょう。野球中継で解説をする稲尾さんの言葉はかなり辛口のものもありましたが、理にかなった的確なものでしたので不快感がなく、小気味良く愛情のある分かりやすい解説でした。
何となくホークスの中継には居て当たり前、そしていつまでも居て当たり前のような感覚でいました。
心よりご冥福をお祈りします。
う〜ん・・・今日は出だしから重い空気になってしまいましたんで、無駄口をひかえてこの辺で。