今日はこのネタで行きます。まぁ、ネタ切れで悩んでいる私には格好のエサでもありますが、泡沫日記・ブログでも微力ながら多くの人に見てもらいたいネタでしたんで。 　ネタの第一報はミクシィのコミュニティで「と学会」の山本会長の書き込みでしたが、既に２ちゃんでもスレが立っています。詳しくは下記ＵＲＬをご覧頂ければ分かりますが、要約すると自分の出来る範囲でボランティア活動している女性を騙して人前に連れ出し、霊視の名の下に誹謗中傷した上にテレビの編集を悪用して全国に垂れ流したと言う酷い話です。 「善意のボランティア」をペテンにかけた江原啓之とフジテレビ http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1193986603/ 『ＦＮＳ27時間テレビ』で悪質行為発覚 http://d.hatena.ne.jp/yamauchikazuya/20071102 　そしてミクシィのコミュニティで参加者の書き込みで紹介されていたのがココ↓ 第６回放送倫理検証委員会 http://www.bpo.gr.jp/kensyo/giji/giji-6.html 　この「◆一般の人にドッキリカメラ手法を用いて･･･」と言う下り。本当に「食えないヤツラ」と言う表現しか思い浮かびません。そしてテレビ局のやり方も汚い事は言うまでもありませんが、江原氏も事実誤認に基づく的外れな霊視をしている事からも霊能力が無い事を晒しているようなものです。 　となると、彼の口から出た言葉は「霊」の代弁ではなく、彼の心の内側が表に出ただけでしょう。イヤハヤ、スピリチュアルで温かみのある言葉だこと。それにしても、この様な霊能者と言う連中ほど死者を冒涜し、他人を傷つける人たちはいないなぁ･･･と感じます。 　霊視やら占いやら、楽しんでやってる分にはあまり批判する気はありませんが、これは完全に相手の心の中に土足で踏み込む「精神的レイプ」と言っても過言ではないでしょう。まだ私の中では評価は低い亀田興毅ですが、まがりなりにも記者会見で謝罪しました。江原氏も“他人の心が分かるなら”自分の口でこの問題に対する謝罪して欲しい。 　まぁ、謝罪した時点で霊能力が無いって事も認めたことになりますがね（笑）。