2007年10月09日
天領・日田
今週、また週番が回ってきます。ゆえにいつもよりも早起きしなければなりませんので、覚書も先日の旅行の話をメインにしてお茶を濁します。と言うわけで、該当の地に旅行を計画している方の参考になればと思います。
まず、先日の旅行の最初の目的地は「天領」として知られる日田へ。こちら、本音を言えば車がない風景を撮りたかったのですが、路上駐車してる車があってちょっと残念。
まぁ、この画像では人物の特定は難しいでしょうが、左側でお店を覗いているのが両親。で、覗き込んでいるお店は金物屋ですが、そこのご主人の書が見事でその話で母はしばらく話し込んでいましたが、お店の方のご厚意でその書を数枚頂きました。何でも、このあたりの店の貼紙の書はほとんどご主人の手によるものだそうです。
続いて通りから少し入ったおせんべい屋さん。
ここの「ぬれオカキ」は串に刺さった状態で売られています。ちょうど「精進料理の焼き鳥」と言う感じで、これ一本でビールが結構いけそうです(笑)。
その後、あてもなく散策を続け、昼食にふらりと入ったのが「いた屋本家」、ここはオススメでした。と、言うのも「鯉のあらい」が650円でこの量でした。
ちなみにこのお店のしおりに載っている鯉のあらいの量と見比べてみると、実物の方が確実に5割ほど多い事が分かりましたが、これって良心的というか・・・いつもの逆なんで驚いてしまいました。また、うなぎがメインですが、鮎の釜飯もありました。これ、絶品と言うわけではありませんが、街中でも食べられるうな重と違って面白いかもしれません。
日田の町はなかなか味わい深い街並みなので、純粋にもう一度ゆっくり回ってみたいと思える場所でした。(つづく)
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