今回は、ある現役警備員さんの投稿を
基に、仕事が面白くなり伸びていく
コツについて語りたいと思います。
警備員として上に上がれる人と
上がれない人の違い
上がれない人は受け持った所しか
巡回しない
上がれる人は受け持った所を中心に
その周囲も巡回する
要するに警戒範囲を広く持てば
異常や予兆に早く気が付き、
結果的に評価に結び付くという訳
ある新人が時程表にB3駐車場と書いて
あるのでB3しか見てなかった。
駐車場はB2にもあるのにだ。
巡回の時間は30分、1フロア10分も
掛からない。
それなら2フロア見ても良いだろう。
楽する奴は異常にも予兆にも気が
付かない。当然評価も低い。
あなたはどちら側の人ですか?
といったのもでした。皆さんは
どう思いましたか?
投稿者さんは、やる気や成果と結び
つけていますが、僕は少し違う視点を
持っています。
言われた事だけやってもつまらない、
もう少し広い世界を見よう。という
好奇心。これが大事。
警備の仕事に限らず、ルーチンワークは
つまらないもの。だからといってつまら
ないままで終わらせることもない。
巡回の「ついで」にこれも見てみよう。
新しい発見があるかもしれない。
担当エリアでなくても、ちょっと見て
みよう、と少し足を延ばしてみる。
但し、これは業務に支障のない範囲で。
また、ここは行ってはいけないと指示
があった所に行くのはダメです。
ついでだからと言っても、業務所掌外
なのだから、事故やトラブル起こしたり
巻き込まれるのもNGです。
上記に留意して、言われたこと以外の
世界を垣間見る。わくわくしませんか。
もしかしたら、クライアント側の
密談?も聞けるかも知れません。
情報と言う武器が入手できるかも。
仕事の醍醐味は、新たな発見があって
点と点だった知識が、線になること。
好奇心が、仕事の面白さに資するなら
持つに越したことはありません。それが
成果に繋がればいう事なし。
たとえ警備を腰掛で従事していても、
好奇心を持ってやった方が、楽しく
なると思いませんか?
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