今回は、コーチングに関する記事です。
部下を指導する時、役に立てば幸いです。
さて、タイトルにある報連相ですが
社会人になったときから口酸っぱく
言われますよね。
それだけ重要で、基本的なことなの
ですが
警備業界は大手ならともかく、中小では
社会人としての基本教育をなされて
いない隊員も指導しなくてはいけません。
報連相の意義や、どこで行えばいいのか
ポイントについて部下に説明する時、
何かいい例えはないものか。
それはRPG(ロールプレイングゲーム:
ドラゴンクエストシリーズに代表される)
などにおける、セーブポイントである。
以下は、ある人のSNS投稿から。
なにをいつ報連相すればいいのか
理解できなかった
そこで報連相は「セーブポイント」と
割り切ることにした
ボスやつよい敵と戦う前、倒した後、
ゲームをやめる時、必ずセーブするよね
つよい敵がでる場所だったらマメに
セーブするよね
それを報連相に置きかえたら
うまく出来るようになった
・・・というものでした。
ただ、今のゲームはオートセーブ機能が
付いているので、通じるのは30代以上
ではないか、という意見も。
警備業界では、30代は若手ですけど。
(爆)
それはさておき、業務を円滑に回す
為に、責任者は心を砕きます。
よりよいコーチングを模索している
責任者は、間違いなく伸びていく。
そんな人は、警備以外の仕事に就いても
評価されるでしょう。
報連相ではありませんが、現場隊員
レベルでは、何か気づいたら責任者で
なくても、誰かに伝える。
これはむしろ、情報共有に近いもの。
これが機能している警備隊は、業務が
円滑に回ります。
報連相にしろ、情報共有にしろ
機能するには警備隊の人間関係が
悪くないという、前提があります。
足の引っ張り合いどころが、不毛な
潰し合いをやっている警備隊は先が
知れています。
警備もまた、人間関係が業務遂行に
与える影響が高いものなのです。
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