アフィリエイト広告を利用しています

2023年10月01日

失うものは何もない





今回は、開き直りというか
最後っ屁よろしく、去り際に出る
言葉が、その人の本性という話です。



ある職場で聞いた話。
1年単位の契約だけれど、次年度の
契約更新について、調査がありました。



契約更新を希望しない人がいたそうです。
回答は文書で求められたため、希望しない
を選択し提出。



その際直属の上司に対して言った言葉
「自分たちは失うものは何もないです
から。チンピラと変わりませんから」



チンピラねぇ・・・使う側の扱いから
最後っ屁でそう言ったのかもしれませんが、
使われる側も大概ですね。



こういう進退が関わるケースでは、建前
から本音にスイッチチェンジします。



だからこそ、去り際の言動には気を付け
ましょう。そういう僕も大概ですが。



なぜなのか。それは世間が狭いから。
労働者=消費者なので、従業員を粗末に
扱うと、しっぺ返しが来るのと同じ。



上記のケースでは、チンピラという
文言が残り続けるでしょう。その人の
評価になりかねない。



それでも、徒然草にあるように
物言わぬは腹膨れる想いなら、
ある条件付きでで言うこともできます。



それは、今いる業界を捨てる覚悟。



僕もかつてはカテゴリ「施設警備3〜
ブラック企業編」でB社を辞める時に
毒を吐いたことがあります。



過去記事「クビか、降ろされるか」
ご覧願います。



今思えば、これが警備業界脱出の布石に
なったのではないか。不退転の決意を
持つ、原点になったのでしょう。



自分の発言に責任を持てるなら、何を
言ってもいい。



責任とは何か。自分の人生の将来に
対して、です。



上記のように、チンピラなどと言う
文言を使えば、こいつは堅気の世界で
生きてないな、と勘繰られたりします。



失うものは何もない、これ本当で
しょうか。



一時的な感情で言ってしまうかも
知れませんが、誰かのお世話になるなら
首の皮一枚残す配慮も要るはずなのです。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス: 必須項目


ホームページアドレス: 必須項目

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12225286
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年05月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
徳がない人 by 蟻の巣 (01/15)
by 誕生日 (05/15)
by シャネル スーパーコピー キーケース (02/03)
守・破・離 by すぐる (01/25)
by その他の世界一流スーパーコピー (09/20)
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
亡社のイージスさんの画像
亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
プロフィール