を脱出したプロセスを綴ったものです。
警備から転職するときのポイントなどを
紹介していますが、今回はメンタル面での
気づきを書いていきます。
警備から脱出したくて孤軍奮闘。これと
いったコネもスキルもなく、徒手空拳で
足掻く日々。
職業訓練に行った後、仕方なく警備の仕事
に戻りました。しかしそこが最後の警備会社
でした。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
に詳細は記してあります。
転職が1回で上手く行くのは稀です。分の悪い
ガチャを引き続けるようなもの。僕は警備会社を
4つ渡り歩きました。
一旦警備業界を離れても、上手く行かなければ
また戻ってきてもいいじゃないですか。
変な辞め方をしたり、業界に敵を作り過ぎる
ようなことをしなければ、戻って来れる。
こうして警備業界を脱出する為に、踏み台に
するしたたかな戦略も悪くありません。
踏み台と言いましたが、具体的には1年勤め
失業給付の資格を得れば十分と考えます。
そう、失業給付の資格を得れば職業訓練に行く
事が可能になります。ただでは離職しない。
職業訓練科にかかわらず訓練後、警備に
戻っても差し支えありません。訓練校として
は、就職実績が評価の対象ですから。
警備→職業訓練→警備といったパターンも
あると思います。その際に留意したいのは
武器を増やして欲しいという事。
武器とは何かといえば、警備以外で使える
資格の事です。半年間の訓練を選びその中で
真剣に勉強すれば取れる資格。
乙四危険物取扱者は、僕の通った訓練校でも
フォローがあったのでお勧めです。その他、
フォークリフトの資格も訓練校で紹介あり。
訓練校に通うなら、何かをつかむ気概が
警備業界脱出を後押しするに違いない。
というのは、警備時代の同僚で職業訓練に
行ったのを数人知っていますが、次に繋がった
のか疑問です。
訓練を学校の延長で骨休めと考えるのも否定
はしませんが、自分の人生を改善して警備業界
からの脱出を志すなら、武器を装備すべきです。
ここで朗報?なのですが、警備業界の隊員を
見てきて、上記の様に職業訓練に行ってまで
新たな勉強をしようとする人は少ないです。
言い換えれば、警備業界の中で満足して
しまっている。彼らは知識を武器にするよりは
処世術で警備業界を生きていくつもりらしい。
職業訓練に行ってまで新たな学びを志すことが、
警備業界に安住する人たちとの差になります。
敗者復活から勝者への道がここにあるのです。
ムームードメイン
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image