今回は、警備員のスキルアップの
方向性について語ります。
タイトルにあるように、英語という
スキルがある警備員は重宝される。
ビジネス英語レベルでなくても、
日常会話レベルでいいのでは。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社では、外資系保険会社ビルを警備
していました。
受付を担当する女性隊員は、巡回も
行うので、警備員として募集。
その際、英語が話せることが条件だった
ようですが、実際は・・・(以下省略)
警備で新たなスキルを取得するなら、
英語は悪くありません。
と同時に、中国語が話せる警備員も
重宝されるでしょう。
中国からのインバウンドで、空港や
港湾警備に従事する際、中国語が
話せるのは、一つのスキル。
今後は、警備検定と同じかそれ以上に
貴重になる可能性を秘めています。
それに加えて、仕事の幅も広がります。
通訳だけなら、AIにとって代わられる
かもしれませんが
人と人との触れあいという要素は、
AIはまだ及びません。接客するなら
欠かせない要素ですね。
語学をテコに、警備以外の仕事に就く
武器になる、そんな可能性もあります。
但し英語(中国語も)が話せる警備員は、
就業先を吟味する必要があります。
外国語が話せるというスキルを、評価して
くれるのか。待遇に反映してくれるのか。
求人にどう書いてあるのか。
使う側にしてみれば、外国語が話せると
いうスキルを込みで、安く使いたいという
思惑がないとも限らない。
それ故、求人の吟味は必須です。
苦労して取得したスキルを安く
買い叩かれないためにも。
もしかしたら、警備ではなく
イベント運営や管理会社に求人がある
かもしれません。
その際、警備で培ったセキュリティ
意識が活きる職場があれば、売り込む
ことができる。
求人を広く見て、自分を受け入れて
くれ、よりよい待遇の業界があれば
そこで働くのが良いかも知れません。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image