2024年09月15日
人生の分岐点では
今回の記事は、煽りのような印象を
与えてしまうかもしれません。
なので、実行する際はくれぐれも
自己責任でお願いします。
さて、人生は選択の連続です。
右か左か。人は1日に数万回の
選択をしているとか。
転職もそうですが
人生の分岐点は右か左かの次元では
ありません。
ジャンプ台に立つがごとし。
結果がどうなろうと「飛ぶ(翔ぶ)」
決断が人生を変える。着地の想定など
しなくていい。
これ、僕も経験しました。
カテゴリ「エピローグ〜さらば
警備業界編」の最後で。
記事には書ききれなかったエピソード
ですが
最後の警備会社D社を辞めようと思った
のは、2月の事。3月末で辞めると決断。
しかし、覚悟が決まらない2月中頃
地元の神社に行きました。
そこでおみくじを引いて、吉や小吉など
だったら退職は延期しよう。
まだ迷いはあったのです。情けない話
ですが。
おみくじは大吉。それも「朝日」「松」
というワードがありました。
神様が「行けー!」と言わんばかりに
背中を押されたようで、退職の一か月前
上司に退職を告げました。就業規則通り。
次の仕事も決まらないのに、退職するとは
一般的には無謀です。最低限、失業給付が
出る確認だけはしました。
しかしながら、退職までの一か月で
児童福祉施設の臨時職員の仕事が
見つかり、今に繋がっています。
この、着地点を考えず「飛ぶ」のは
人生を変えます。
幸いにして、僕はクラッシュせずに
ソフトランディングすることが
できました。
飛ばなければ、その後もずっと
右か左かの選択をする羽目になった
でしょう。
日常の選択である水平方向ではなく、
垂直方向へ動くこと。これが人生を変える。
大事なのは自分はどうしたいか。
自分の人生をどうしたいか。
警備業界からの脱出という目標を
掲げ、職業訓練に行くも現実は厳しく
一旦警備業界に戻りました。
そこで煮詰まった感極まり、行動を
起こした結果、目標を達成できた。
辞める半年前、誓いを立てたのも
効いたのでしょう。
過去記事「脱・D社!脱・警備!の誓い」
をどうぞ。
僕は上記の選択を後悔どころか、満足して
います。回想するに、シナリオ通りだった。
飛ぶべき時に、飛べた自分に感謝する
次第です。