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「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会中間まとめ」

「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会中間まとめ」


介護福祉士の資格取得方法については、その資質向上を図る観点から、平成19年度に法改正を行い、実務経験ルート(改正前は実務3年+国家試験)に6月(600時間)以上の課程を新たに義務付け、平成24年度より施行することとされているわけですが・・・・

なんでしょう現在の介護職不足と逆行しているように思いますw

介護職として3年働けば介護福祉士の受験資格が貰えるという明確なものがあったので
安月給でも私はモチベーションを保てた部分が大きいのですがw
介護職をしながら600時間の課程を受けてまで介護福祉士になりたいという人達が今現在どれくらいいるでしょうか?

私はこの改正案は色々な危険をはらんでいると思います

まず第一に現在介護職をしている若者の流出です
若ければ他業種の会社に採用されるチャンスは大きく600時間の課程を終了してまで介護福祉士になるメリットが少なく魅力が無い。

第二に若者の流出により介護従事者の負担の増加、ますます大変な仕事として位置づけられる

第三に実務経験ルートにおいて実務経験3年以上かつ養成施設6ヶ月以上の課程を修了する者がいなくヘルパー二級の介護従事者の増加

第四にヘルパー二級の介護従事者の増加にともない国家資格である介護福祉士の資格自体あまり意味の無いものになり、絶滅危惧種みたいになってくるw

第五にヘルパー二級の次に取る資格はケアマネ。

第六に徐々に若者も戻ってくる。


なんて、国も色々考えていると思いますので、こうならない事を祈りますw





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