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無届け介護ハウス

無届け介護ハウス

「無届け介護ハウス」なんだか、あまりよい響きの言葉ではありませんが

「法律で義務づけられた届け出を行わないまま空き家などで高齢者に介護サービスを提供する有料老人ホーム」

だそうです。

おととし10月の時点で把握しているだけで911あるそうです、実際にはもっと多いでしょうね

NHKのクローズアップ現代で見た感じだと、仕組み的には、建物の一室に訪問介護事業所を置き

そこから、同じ建物の他の部屋の介護が必要な高齢者宅に訪問し介護報酬を得るみたいです。

ちなみに家賃は安いそうです、介護報酬から利益を得るためですね。

なるほど!と感心してしまった、ダメな私ですが、とても合理的で良いなと思いましたが

??介護保険制度でも似たような施設ってあったような。。。。

あるにはあるんですが、そう簡単に入居できないのが現状なわけです。。。

入所待機している高齢者の人数が52万人だったりしますからね、もちろんこの数字だって

氷山の一角ですし、介護サービスは完全に需要と供給のバランスが崩壊していますからw

もちろん無届けですから、設備基準等は関係ありませんねww

身体拘束等の虐待が行われていたとしても、発見や通報も遅れることも想像できますね

しかしながら

今の介護保険制度で施設等を運営したいとなった場合、設備基準以外にも人員基準などグループホームやデイサービスですら

とてもハードルの高いものとなっています。

施設の場合は莫大なお金もかかります。

なんか、介護保険制度は専門性を高めようとして失敗しているようにも思えますね。

正直、介護職はそんなに難しい仕事でもないし、専門性を追及するのは専門家に任せて

自然体で、介護していけば、介護する側も介護される側も、めんどくさくないと思いますけどねw

もちろんそこには社会人としての常識やルールがあって、お客様をお客様として扱えるスキルも必須です。

もう介護保険制度の考え方では、時代に合っていないし、崩壊してもおかしくないと思います。

世間ではお客様を虐待するなんて有り得ない事ですしね

もちろん拘束なんて、意味不明ですw世間ではすぐに事件になりますよほんとw

ほんとに、介護保険制度は難解ですし、難しくする必要も無いと思います。

なぜ介護職が足りなくて、待機高齢者も多くて、離職者も多く、賃金も安いのか

そして何故「無届け介護ハウス」が、増え続けているのか

根本的な部分をしっかりと国が見定めてほしいものです。

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