徒然にっき

先週の平日、近所のスケート場へ出かけました。

この日曜日で今シーズンの営業が終了してしまうのと、
4月から娘の幼稚園が始まるので、
なかなか平日に遊べなくなってしまうことから
空いているリンクで遊ぼう、ってことで行ってきました。


平日の午後、空いているといえば空いていましたが、
意外と人が多い・・・
ご近所のお年寄りの社交場のようになっていました。

近所のショッピングセンターのゲームコーナー、
特にメダルゲームは、平日のお年寄りの社交場に
なっていますが、アクティブな方はスケートなんですかね？

市営なので、シルバーパスなどがあるのかも
しれませんね。


さて、話を戻して、娘にとっては
人生初スケートだったこともあり、
大変期待していたようでした。

彼女にしてみれば、テレビのフィギュアスケートを
イメージしていたようですけど、
最初は立つこともままならず、
すぐに休憩したがっていました。


ですが、数十分も練習する頃には、
ホラ、この通り！

なんとか一人で立てるようになりました。


ただ、よーく足下をご覧いただくと分かるのですが、
子供用（初心者用）のシューズは、
2枚刃なのです。

いってみれば、片足がソリになっているようなもの。

1枚刃のシューズに比べて、
非常にバランスが取りやすいんですね。

転びにくいんですけど、欠点もひとつあります。

それは、進みにくいこと。

1枚刃のシューズは、エッジの先端が
ギザギザになってグリップ力が高いので、
つま先を氷に引っかけるようにして
蹴り出して前に進むんですけど、
この2枚刃シューズはギザギザがない。

ということで、氷を引っかけて踏ん張れないので
推進力を産み出すことが難しいのです。

結果、ヨチヨチ歩きになってしまいます。


2枚刃シューズを履いているお子さんは
娘以外にも数人いましたが、
いずれもヨチヨチと前進していました。

まぁ、スケートが上手な親御さんが
引っ張ったり、押してあげたりすれば
いいんでしょうけど・・・

少なくとも、私も立って滑るのが精一杯。

人の世話をする余裕はなく・・・スマン娘よ・・・

という訳で、カメラマン役に徹したのでした。

ローカルな話で恐縮ではありますが、
我が家の近所のコンビニの話です。

皆さんは、コンビニのチラシって見たことありますか？

我が家は新聞を取っていないので
最近のことはわかりませんが、
コンビニって新装開店の時以外って
あんまりチラシのポスティングを
していない気がします。

もちろん、都心部の駅前であれば
そんなことをせずとも集客力があるでしょう。

郊外の路面店なら、広い駐車場があって
勝手にトイレ休憩などで客が集まってきます。


そこで、こちらをご覧ください。

店長さんの手書きチラシなのです。

A5サイズの表面に店長さんのつぶやき。


裏面がオススメ商品になっています。

駅前には別コンビニがあったり、
メインストリートから一本裏に入った
立地条件のあまりよろしくない店舗なので、
こうした努力をされているようです。

今回はそうした情報が入っていませんけど、
この店舗限定のイベント情報が記載されていたり、
なかなか工夫されています。


「再開!!」「復活号」とあるように、
昨年の震災以降途切れていたのですが、
昨日久々にポスティングされていました。

申し訳ないんですが、これを見たからといって
買いに行ったことはないんですけど・・・

オススメ情報よりも店長の日常のちょっとした
コメントが面白かったりして、
結構楽しみにしていたりします。

私と同じように思っていた方もいたようで、
再開のリクエストに応えて、
今回の復活となったようです。


超ローカルメディアですけど、
地道な活動って大切だな、って気付かされます。

店舗の前を通ると、このメディアを思い出しますし、
どんな店長さんなのかな、って
ちょっと興味が湧いたりしますからね。

昨日、いつもお世話になっている月刊MDさんの取材で
東京ビッグサイトで開催されていた
『第４６回スーパーマーケット・トレードショー2012』
の最終日に行ってきました。

スーパーのスタッフやバイヤーさん達が
設備やシステム、新しい商材などを求めて
やってくる展示会です。

そんな訳で、スーパーの中にある陳列棚とか、
バックヤードのシステム的なものとか、
いろいろな食べものとか、
スーパーを構成するすべてが集まっています。


まずは、キャットウォークの踊り場から
撮影させていただいた写真がこちら。

高所恐怖症の私が、震える足で必死に撮影したものです。

一般の方が入れないところですので、
怖かったんですけどいい経験でした。

午前の開場して少し経ったところなのですが、
盛況ぶりが伝わりますでしょうかね？

午後になると、通路が人で埋め尽くされていました。


さて、ショーの内容は…私が書くよりも
編集長のブログ（リンクは→コチラ）をご覧ください。

正直、私は圧倒されっぱなしで終わっちゃいましたので。


ともかく、これまでもさまざまな展示会に足を運びましたが、
これほど大盤振る舞いをする展示会はありませんでした。

何が大盤振る舞いかって、とにかく試食の嵐なんです。

出展している大手食品流通会社も、
地方の食品会社も、とにかく自社の商品を
食べてもらうことで猛烈にアピールしてるんです。

他の展示会だと、ノベルティひとつもらうにも
「お名刺を頂戴します」なんて言われちゃうんですが、
昨日は試食の無差別攻撃です。
（さすがに資料は名刺を出さないと
いただけない場合がありましたけどね）

また、他の展示会ですと
何のために出展してるのか、と思うような
元気のないブースがあったりしますが、
それも見当たりませんでしたね。

もう、ものすごい活気で驚きました。


行くまでは、これほどとは知りませんでしたので、
（お昼はどうするかなぁ？）とか、
（あ、水のペットボトル忘れちゃった）なんて
思ってたんです。

結局、試食でお腹いっぱいになりましたし、
ドリンクに至っては各種アルコールまで
試飲があって、喉の渇きを覚えることはありませんでした。


元気がない、不景気だと言われていますけど、
こんなに活気や元気があるのを見せつけられて、
こちらも元気づけられました。


あまりお子さんの来るようなイベントでもありませんが、
ギンビスさんのブースにいた
アスパラガスビスケットのキャラクターです。


ちょっと場違いな感はありましたが、
華やかさがあってよかったですね。


そうそう、試供品やら何やらで
ものすごい荷物になってしまい、
今日は肩と足腰がパンパンに張ってます。

でも、楽しいイベントだったなぁ。

来年は、取材とは別に楽しんでくる日を
設けたいものです。

結局、仕事があるから、アルコール類を
ほとんど楽しめなかったんですよね。
（ちょっとは飲んだけど・・・）