アフィリエイト広告を利用しています

ヒヤリ・ハットのない職場の作り方。ヒヤリハット報告書書式。


ヒヤリ・ハットのない職場の作り方。ヒヤリハット報告書書式。


介護職をしていると毎日のようにヒヤリハットがあるわけです。


そこで、重要になってくるのが


いかにヒヤリハットが無いように、職場を作っていくか、という事が


最重要課題になります。


ですが、介護職をしている方であればわかると思いますが


私達は、物を扱っているのではなく


人間を扱っていますので、そこには限界が生じてしまいます。


職場により色々と工夫はされていると思いますが


なかなか、ヒヤリハットが無くならず


事故につながることも多いと思います。


介護現場でヒヤリハットがなかなか、なくなら無い原因には



・人材不足


人材がいなければ、未然に防ぐことも出来ないばかりか


気が付く事すら、出来ない職場が出来上がってしまいます。


介護保険制度のがある為に、人員基準も決められており


いくら人材が多くいたとしても、収入も無いわけですから


そう簡単には、人員基準以上の人材を育て、確保していくのは


難しいのが現状です。


夜勤帯で一人の介護職員が、10人や20人ましてや50人の利用者を見るというのは


不可能に近いと思います。


例えるのならば

レストランで、同時に20人の注文を一人で、受けられないのと同じことです

そうなればクレームも来ます。

テーブルの片づけがおろそかになるはずです。



・離職率の高さ


離職率が高いという事は、技術や知識の蓄えがないということで


新規でオープンした施設と同じことです。


ヒヤリハットという言葉すら知らない、職員も増えますから


当然、見過ごされるか、ヒヤリハット自体が定着しません


以前から働いているスタッフは、知っていたとしても


見なかったことにする可能性も高く、直接事故につながってしまいます。



・良い人材が定着しない


良い人材が定着しないというのは、職場環境や賃金、人間関係


色々な原因がありますが


私個人の意見としては、良い人材が定着しないというのが


一番の原因だと思います。


たとえばこれを読んでいる、あなたは良い人材かも知れませんが


あなたのような職員が、数人いたとしても、ヒヤリハットの数を減らしていくには


限界があります。


介護福祉士の養成学校で定員に対する入学者の割合が約46%だったことを見ても


良い人材が、あなたの職場に面接に来る確率は限りなく低く


実習の段階で、働いてもらうように話していたとしても


そう簡単にはいかないはずです


そうなれば、無資格の人達を雇う事になりますが、なかなか定着してくれないというのが


現状です。



・仕事量の多さ


介護職というと、仕事の量がとても多いです。


身体を動かす仕事が9割で、デスクワークが一割という感じで


息つく暇もないほどに、利用者様やご家族の対応もしなければならず


夜勤でも同じ状態が続き


最初は高齢者の方と接するのがとても楽しく思えますが


長く働いていればいるほどに、身体や精神を病んでいきます。


個人差はあるかもしれませんが、これからの介護業界では


そういう処に焦点を当てられる事業所が生き残り


良い人材も集まるでしょう



もしこれを読んでいて、私はヒヤリハットなど無縁だ、という方がいるのであれば


おそらく、ヒヤリハットの本質を理解していない人なのだと


私は思います。


最後までご覧頂き有難うございます。





ヒヤリハットのサイト↓

http://hiyarihaxtuto.news-care.com/


☆よく読まれている人気記事☆


40歳で失業した男のブログ


こっちがおかしくなるから放置してる!   


介護職員が、10年働いた時に、貰えた退職金ww   


ヒヤリハットの誤解、間違われている解釈。   


処遇改善加算金は介護職員が直接貰えるようにしろ!!w  


介護職をしていて死に直面したとき。   


「うつ病」が一年ぶりに散歩しました。   


2016年私の人生で一番良かったこと。









この記事へのコメント

   
最新記事
カテゴリー
ファンブログのおすすめサイト

Powered by ファンブログ

https://fanblogs.jp/864/index1_0.rdf
プロフィール

ekuno
月別アーカイブ