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2024年05月07日
昨日、久々にテレビを観ました。
アマゾンPrimeでの井上尚弥戦。
いやぁ、強かった。
素人の印象ですけど、
1ラウンドにダウン貰った直後は
結構効いていたように見えました。
珍しく、ロープを背負う
一方的な展開だったので。
でも、ピンチといえばそこだけ。
あとは圧倒的でしたね。
とはいえ、ネリも強かったと思います。
井上を相手に、KOされた
6ラウンド以外は足も使えていて、
主導権を渡さなかった印象。
時に大振りするのは
一発狙いの彼の特徴なんでしょうか。
日本での悪行が印象深いので
素行の悪さばかりが報道されますが、
伊達に1位にランキングされないな、
という試合ぶりでした。
4団体の統一チャンプですから、
昨日の試合後に出てきた挑戦者はじめ
他団体のランカーも控えていますが、
井上よりも若いことを思うと
再戦があるかもしれませんね。
雪平さん、新さんという
お馴染みのラウンドガールも
お綺麗で楽しめました。
今回はさらに2人追加されていましたが、
この2トップのレベルの高さは
群を抜いていたと思います。
今日のニュース記事によると、
次戦の開催候補地にイギリスの
ウェンブリースタジアムも
入っているようですが、
海外開催だった場合は
ラウンドガールは現地の方なのかな?
2024年05月06日
気温30度超えの予想も出ていた
5月4日に葛西臨海公園を
訪れてきました。
みどりの日で、園内にある水族館
「葛西臨海水族園」が無料開放
(GW時期には上野動物園を始め
都営の有料公園が無料開放される
ありがたい施策があるのです)
されるということで、
昨年の上野に続いて行ってきました。
ディズニーだったり幕張だったり、
千葉方面に向かう際に
大観覧車をよく見かけていましたが、
実際に足を運んだのは初めてです。
とはいえ、駅に降りて、公園の
駐車場だけは行ったことがありました。
まだ、私が就活していた大学生の頃、
幕張で面接だったかセミナーがありまして、
そこで大学の友人と偶然会いました。
当時は千葉の北の方に実家があり、
そこに住んでいた彼が、
時間都合もあって車で出てきていました。
幕張に近く、駅すぐ脇に駐車場があり、
当時は今よりも施設が少なくて
平日は全然混んでいないところ、
という車に都合のいい条件が揃っていて、
葛西臨海公園駐車場に車を停めていたのです。
そもそもの企業名とか、セミナーの内容とか
全然覚えていないのですが、
その後に葛西からドライブに行ったことは
ものすごく覚えています。
とはいえ、お互いスーツ姿でしたので、
どこかに走って行って、ご飯を食べて
帰ってきたくらいでしたが。
幕張自体もメッセしかないような状況で
アウトレットもイオンもコストコもなく、
ロッテも川崎が本拠地だった時代の話。
話が脱線しましたが、
とにかく公園に足を踏み入れたのは
今回が初めてでした。
まず、立地が素晴らしいですね。
駅の階段を降りてきたら
もう公園の噴水がお出迎えで、
子どもたちのテンションも上がります。
でも、水族園入場の行列最後尾が、
噴水のちょっと先の橋のところまで
伸びてきていて、すぐにテンション急降下。
係員の方が叫んでいた入場までの
時間は、約1時間とのことでしたが
実際にはそんなにかからないで
入場できました。
途中に特大の鯉のぼりがあったり、
キッチンカーが数台出ていて
あとで何食べようか、みたいな
話をしてみたり、
そもそもですが初めての公園なので
キョロキョロしているだけで
初めて見るものばかり。
それほど待ち時間を苦にしないで
入場を迎えることができました。
車窓などから見えるガラスのドームが
水族園の目印なのですが、
ドーム部分はあくまでも建物の一部で、
かなり広い敷地2フロア分くらいに
展示スペースが広がっています。
メインはでっかいマグロの回遊水槽。
他の水族館だと、大まかにサンゴ礁の魚、
深海の魚、みたいな分類も多いのですが、
葛西では世界をカリブ海、オセアニア地域
といったエリアで分けた展示水槽になっていて、
これまであまり見たことのない魚も楽しめました。
日本の魚も、東京湾、小笠原と
東京都施設らしい絞り込みをしながら、
それらを複数のエリア(深度?)に分けた
詳細な展示でで好感を持てました。
無料開放で来場者が多いため、
触れるコーナーが休止だったり、
ペンギン舎が改装中だったりと
本来の姿ではありませんでしたが、
十分楽しめる水族館でした。
ガラスドームのある本館から
通路を経由して淡水生物のいる
別館があるのですが、
その通路沿いに別館にいる
生物たちにまつわるクイズが
外灯部分に掲示されていて、
答えを知りたくて自然と
足が別館に向かう仕掛けも面白かった。
水族園を出たのが、お昼を随分過ぎた
時間になっていましたので、
ここで遅めのランチタイム。
先程見たキッチンカーやレストランに
まだまだ長い行列ができていたので、
駅まで戻ることにしました。
戻っては見たものの、駅のすぐ裏は
高速道路で店の1軒もない状況で、
駅併設のおしゃれなフードコート
に行きました。
私と妻はラーメン屋さん、
子どもたちはハンバーガーランチです。
食後に今度は水族園を過ぎて
海の方に向かいました。
ガラスの展望台を通り抜け、広場を横切って
橋をわたり、浜のある出島へ行きました。
大きな芝生広場では、強い浜風が
吹いていることもあって、
凧揚げをしている風景が見られました。
子どもの頃はよく見かけたものですが、
下手したら数十年ぶりに見たかも。
本当に強い風だったので、
飛んでいっちゃうんじゃないかと
心配になるくらい高くまで
凧が揚がっているのは、
久々に心躍る風景でした。
今度来るときは、絶対に
凧を持ってこよう、
と誓うものがありました。
BBQ会場も兼ねる浜辺では、
早くも泳いでいる人もチラホラ。
確かに気温は高いけれども…
我が家は準備していなかったので、
娘が水辺で足を入れるくらいでした。
正直、あまりきれいな海には
見えなかったので、
これで正解だったと思います。
シャワーが無料で使えたり、
施設も親切でしたね。
寒くなる前に、次へ行こう、
ということでここで葛西から出発。
今度来るときは、車利用で
レジャーシートに日除けのテント、
凧に着替えやタオルも持ってこないとね、
とみんなの意見が一致しました。
その後、入学1ヶ月で
新しい友人との距離感、人間関係に
ちょっと悩みを抱える娘を連れて行きたい、
と妻が計画していた飯田橋の東京大神宮へ。
私のイメージだと、出会いを求める
キラキラ女子のパワースポット、
でしたので、なんとなくの場所は
知っていたのですが、初訪問でした。
時間的にはもう夕方でしたが、
結構な賑わいでして、
もちろん大半が女性。
でも、小さなお子さんのお参りや、
隣接施設で結婚式の打ち合わせと
思しき若いカップルなど、
男性訪問者もちょっといて安心でしたが、
年齢的には自分が圧倒的に最年長な感じ。
少々、居心地が悪かったのは、
自意識過剰でしょうか…
そこから更に新宿へ移動。
京王百貨店の地下イベントスペースで
開催中のタツノコプロのイベントへ。
ヤッターマンの3悪が各話の終盤で
乗っていた「おしおきだべぇ〜」を
喰らう自転車が、フォトスポットに
なっていると聞きつけたからです。
普段は写真についてクールな息子も
ちゃんと乗ってくれたのが、
嬉しかったですね。
娘はリメイク版でなんとなく
知っていたものの、
息子は全然知識がないので
ちょっと心配していたんです。
イベント自体はリソグラフ販売が
メインで、時間によっては
作家さん御本人が、そこで書いてくれたり
サインを入れてくれるなど
しているようですが、
私たちは到着が遅くて物販のみ。
リソグラフ作品以外は、
Tシャツやキャップ、ネクタイという
アパレル商品などが中心で、
いずれも高価なので、
写真だけ撮って帰ってきてしまいました。
ゴメンナサイ。
妻と娘は、その後都庁の
ゴジラのプロジェクトマッピングと
展望台へ行きましたが、
私は疲れきった息子とともに
帰途へ付きました。
2024年05月02日
連休中日、普通に会社で働いていますが
(ちょっとヒマでブログ書く余裕はある)、
皆さんは大型連休だったりするのでしょうか?
この時期、5月病がよく話題になります。
私は、全然5月病になったことがなくて
気の利いたことを言ったりできませんが、
連休前半明けの30日に息子が
完全に休みの反動が出てしまい、
学校をサボっておりました。
新学年になって1ヶ月、色々あるのでしょう。
高校進学した娘もちょっと、
ストレスが掛かるケースがあるようで、
精神的な疲れが出る頃合いなんでしょう。
ネットにも、1ヶ月未満で退職した
新入社員について書かれた記事が
いくつか掲載されていました。
記事曰く、あまり意味のない名刺交換で
1日あたり100枚のノルマを課される、
終日テレアポ作業しかさせてもらえない、
飲み会参加を強要される、などなど
辞めた側じゃなく企業側に問題が
あると思われる内容も多いですね。
私は複数の業種、会社を渡り歩いてきたので、
何社かブラック企業で働いたこともありました。
悩みを抱える方々の救いになるかは
不明ですけど、中にいたら気づきづらいけど
こんなケースはブラックなんで逃げて!
といえる事例をいくつか挙げておきます。
思い当たる方がいたら、今後の生活を
考える切っ掛けになれば幸いです。
まず、給与基準が他よりも
高く設定されているケースは
要注意だと思います。
専門性が高くて収益が高い企業なら
分からなくもないのですが、
私は中途募集での入社が多いので、
業種が同じなのに従来よりも
高い給与を出すという企業は
その分重労働のケースが多い。
ここで言うところの重労働とは
拘束時間はもちろんですが、
精神的な苦痛が重いことが多い印象。
もちろん従業員を大切にする
企業風土の会社もあるでしょうが、
自分の経験則ではキツイ会社の
ことが多いと思います。
次に注意すべき点は、
中途入社だから大丈夫でしょ、
のひと言で仕事を丸投げする
上長がいる会社。
多少の研修だったり、
同行的なサポートがあるならいいですが、
文字通りの丸投げをされる場合は要注意。
育てるとか、共に歩く気がなくて、
単に楽をしたいだけ、としか
見えないのですよ。
そこでミスなんかしようものなら、
鬼の首を取ったように怒ります。
そこにフォローする意志は
一切感じられません。
うまく捌ける人ならいいのでしょうが、
残念ながら私はそれほど器用では
ありませんので、相手側のストレスに
なっていたのかもしれませんが、
それでもフォローはすべきかな、
してほしかったかな、と思いますので
ここもポイントになります。
はい、次。
前項で怒られる話を書きました。
人格否定は言い過ぎかもしれませんが、
結構クソミソ言われます。
いわゆるパワハラなのですが、
そうする人たちは必ず最後に
「お前のためを思って言っている」
と逃げのひと言を唱えます。
まぁ、こういう人たちは、
一応今どきこの行為がパワハラだと
認識しているのだと思います。
そこで言い訳のように「お前のために」
というセリフをつぶやくのです。
ミスをして責任を感じている
立場からすると、受け入れがちですが、
それは絶対に違います。
パワハラは受け取る方がそう思えば
成立するものなので、
責める側がいくらパワハラじゃない
と念押ししてきたところで
それはパワハラでしかありません。
いじめっ子側が、いじめたつもりはなかった、
と言い訳しているのと同じです。
責任を感じることは大事なことだと
思う反面、だからといって
上司側が責めるだけで終わらせるのは
間違いです。
叱責とフォローはセットだと思うので、
フォローなき場合はただのパワハラ、
セットになって初めて教育ですよ。
あとは、類似項目ですが、
説教の際に自分はこうだった、
昔はこうだった、と過去の成功事例を
持ち出してきます。
現役バリバリの営業担当が言うのは
おそらく経験則で、間違っては
いないと思うのですが、
問題はフィールドプレーヤーから
昇格してマネジメントする
立場の人間が言う場合です。
私が最初に社会に出たときの
本社のお偉いさんがそうでしたけど、
これは立派なパワハラですよね。
正直、当時からじゃぁ自分でやれよ、
って思ってましたし、
今でもそう思います。
こういう方々は、時代に即した
アップデートをしていないのですが、
内容をすっ飛ばして
結果だけを比較して文句を言います。
飲みの席で酔って武勇伝的に
その実績を語るのならまだしも、
説教の場でそれはダメだと思います。
あとね、価値観を押し付けられる
のもダメだと思います。
前項目で仕事を押し付けられた際に、
そのやり方じゃダメだ、こうしろ!
みたいに言われたり。
早朝から深夜勤務が続き、
幼稚園の運動会に行けなかったり
プライベートに支障が出たので
退職を申し出たところ、
自分は祖父母に預けられて育ってきたので
お前のそうすればいいじゃないか、
などと言われたことがあって
衝撃を受けました。
なんで、あなたにそれを決める
権利があるのか、と。
前述したように、あくまでも
自分が楽になるための
歯車に過ぎないんだと思います。
言葉の裏にあるのは、おそらく
自分が楽できなくなるじゃないか、
ってことなんだと思います。
中小企業だと、そんな事を言う方が
社内のナンバー2みたいな
ポジションに居ることも多いです。
正直、そんな環境で働いている
先輩諸氏がスゴイな、って思いました。
でも、複数社で同様の環境を
見てきましたし、そういう組織体は
私から見て完全にブラック企業でした。
と、なんか胸糞悪くなってくる
内容でしたけど、大丈夫かな。
総じて言えるのは、ブラック企業は
高い給料で釣り上げて、頭ごなしに押さえつけ
洗脳的に価値観を押し付けてくる気がします。
オフィスの雰囲気も悪くて、
雑談するのも憚られるイメージもあります。
正直、入社して働いてみないと
わからないことですので、
入社前に判断することが難しいですが、
なにか引っかかる所があれば
ちょっと冷静になって
俯瞰して状況を見てみましょう。
心や身体が壊れる前に、
自分でできる対処を考えるべき。
仕事を辞めてもなんとかなります、
というより、なんとかできる、
って思える元気がある状態で
次のステップに進みましょう。
ただ、その会社に残って
辛い状況をを乗り越えたら、
バラ色の生活が待っている可能性も
ゼロじゃないんですよね。
とにかく見極め、ですので、
さっきも書いたように
まずは一歩引いて考えましょう。