徒然にっき

昨日、帰宅時の信号待ちをしていたときのこと。

とても耳障りなフィーンというか、キーンというか
高周波音が鳴り響きだしました。
とにかく不快で、具合が悪くなりそうな音。

いつも止められる信号なのですが、
そんな音を感じたことがないのでどこから
発生しているのかを見回してみたところ、
どうも右折待ちをしている車の駆動音のようです。

そういえば、プリウスのモーター音が
数倍耳障りになった感じの音です。

夜間ですし、黒い車体色のRV車でしたが、
形を見てわかるほど車に詳しくもなかったのですが、
曲がっていく際に三菱のロゴは確認できました。
ということは、アウトランダーPHEVあたりでしょうか。

曲がっていくと、高周波音も小さくなって
不快な気持ちも収まりました。

ちなみにすぐ後ろにプリウスがいましたが、
あんなに嫌な音ではありませんでした。


よく見るハイブリッドのプリウス、アクア、
EVのリーフなども目撃したことがありますが、
あんな音を感じたのは初めて。

あの車個体の問題なのか、車種の問題なのかは
わかりませんが、正直売っちゃダメだろうって
レベルだと思いました。

風力発電用の風車の回転で発生する
低周波だか高周波だかの音被害の記事を
読んだことがありますが、
あんな感じなんだろうな、って。

自分はたまたま遭遇した数分でしたが、
あの車の車庫の周辺で暮らす方々は
発車するたび、帰ってくるたびに
あの超音波を聞かされるわけですから
辛いだろうな、って思う。

そもそも、乗ってる人は平気なのか？
もしかしたら、別波長の周波音が交じることで
より不快に感じることがあるのか？


今後もハイブリッドやEVがどんどん
普及していくのでしょうが、
今のところ音の問題について
記載された記事などを見た覚えがありません。

むしろ、ガソリンエンジン車と比較して
静粛性を売りにする内容ばかりです。

これから増加していくであろう環境音だけに、
一歩踏み込んだ対応策をメーカーも
考えてくれるといいなぁ。