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会社方針なのか、個性なのか?

本日先程まで、会社プリンターのメンテで
メーカーから派遣されたエンジニアさんが
来社しておりました。

我々が使用するのは、一般的な
インクジェットやレーザープリンターといった
A判、B判といった用紙を印刷できる
プリンターではなく、
1〜1.5m幅くらいの用紙を使う大判プリンター
と言われるもの。

大きさを例えるなら、う〜ん、そうだなぁ…
2m幅のアップライトピアノって感じかな。

正月休みで使用しない期間が長かったせいか
ちょっと不調で、色によっては印刷面に
縞模様が出ちゃう状況だったので、
3日ほど前にもメンテに来てもらい
一部パーツも交換していたのですが
症状が改善せずに再訪いただいたものです。


今回修理してもらっているのは
我が社の中では最新のエース機種なのですが、
他社製のプリンターも他に2台設置されています。

メーカーが違うので、メンテナンスの会社も別で
それぞれから話を聞けて面白いですし、
スタッフの方も他社製品が気になるので
操作を覗き込んだりしています。

このスタッフさんの対応について
メーカーの差なのか、個人の資質なのか
わかりませんが、違いがあるので
ちょっと記事にしてみました。

個人的には、今日来ていただいていた
メーカーのスタッフさんがダメな気がしますけど…


まず、終了後のテストプリントをしません。

修理作業が終わると、そそくさと
帰ってしまいます。

次の修理予約もあるでしょうし
致し方ない部分もあるとは思いますが、
他社のスタッフさんからは必ず修理後に
テストプリントを要求されます。

このテストプリントをしないことで、
実は直した部分が問題ではないため
症状が改善していなかった、
ということで再訪してもらうことが
今回だけではなく前にも起こりました。

単純なドット抜けなどのチェックはしますが、
症状が出たデータを刷って見てみる
という確認をしません。


第2の問題は、後片付けが中途半端なこと。

前述したドット抜けのチェックをした用紙などが
プリンターの下にそのまま置き去りになっていました。

重い用紙を固定する際に強く押したり、
印刷時に振動して予期せぬミスプリントが
発生しないように、キャスター以外に
ストッパー脚が付いているのですが、
メンテで動かすために解除したストッパーも
戻されていません。

ストッパーを締めていたネジを外すために
貸し出したモンキーレンチも
そのまま床に置き去りになっていました。


ゴミを捨てて、プリンターを元の位置に戻して
ストッパーで固定する。

いや、大した作業ではないといえばないですよ。
それほど時間もかかりません。
でもね、他社スタッフが来た後で
こうした作業をしたことはありません。

もし重くて一人ではできないのならば、
助けを求めてくれればいいんです。

ゴミも持って帰れとはいいません。
どこに捨てればいいか聞いてくれたり、
せめて捨てておいてください、
って声がけしてくれればいい。


もしかして、必要以上にお客さんの機器に
触っちゃいけません、ってのが
メーカーとしてのスタンスなのか?

やっぱり個人の資質の問題なのかな?

「人のふり見て我がふり直せ」
自分がこんなふうに思われないよう
気をつけないとなぁ。
   
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