中野区の古民家カフェがきっかけで「ふるカフェ系 ハルさんの休日」という番組を知り、更にいろいろ調べていたら、私が訪問した行田市の古民家カフェも既に紹介されていました。
<カフェ閑居>かんきょ
昭和の雰囲気漂う埼玉県行田市の古民家カフェです。ちょうど他のお客さんが帰ったタイミングで撮影。このあとすぐまた別のお客さんが来店。女性が中心ですね。男は私と相棒の二人だけでした。番組の表現をそのままお借りすると「蔵だらけの町の築60年のパンカフェ」ということになります。
<贅沢な時間>
確かに、美味しいパンと、それに合う優しい味の料理。とても満足でした。閑居(かんきょ)の名の通り、世俗から切り離されて心静かに過ごせる空間となっています。
行田は埼玉県北部の人口8万強の都市です。江戸時代の武士の内職として始まった「足袋作り」が転じて、明治時代には一大産地となりました。蔵はいわば足袋生産から始まる繁栄のなごり。主役のハルさんが訪ねたのはそんな街です。
あと、行田といえばやはり忍城ですね。和田竜さんの「のぼうの城」で一躍有名になりました。
<小説「のぼうの城」>
(もってますので狭い我が家で撮影 )
二万の天下軍にたった五百の兵でケンカを売った
といったキャッチフレーズで映画化もされました。
ということで
<忍城>おしじょう
なんのブログかわからなくなりましたが、城跡ブログの本筋に戻します。やっともらえた振替休暇。旧友と探索した忍城訪問記へつづきます。
2017年04月29日
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