2014年11月08日
JAFの危険予知トレーニング 自転車編(その2)
JAFの危険予知トレーニングに自転車の別バージョンが追加されていたので紹介しよう。
動画ではよくありそうな街中の道路での事故例を紹介している。向かって左側の歩道を走行中に交差点にさしかかり、左折車が目の前で待っている時の事例だ。動画内でも言っていたが、この時のドライバーはすぐ目の前の歩行者や自転車に注意がいっていて、その後方から移動している自転車には気づいていないケースが多い。この状態で「車が止まってくれているから大丈夫」と進んでしまうと接触してしまうケースがある。
交差点だけに限らず、たとえばお店の駐車場から車道に出る際も、歩道上を遠くから動いてくる自転車にも注意がいっていない場合があり、出口付近で接触するケースもある。
この場合、自転車側はむやみに青信号だからと進まず、車のドライバーの視線や車の動きをよく見て交差点を進むようにしたほうが良い。
なお動画の注意点以外にも気をつけたほうが良い部分がある。動画では0:16あたりで「このとき、あなたは何に注意しますか?」と一旦動画が止まるが、このような交差点で左側に塀や店などの障害物がある際、その先の左奥が見ないという死角が発生する。
この時こちら側を向かって走ってくる自転車が居たとする。ゆっくりなら問題ないのだが危険意識のない利用者は結構なスピードで走り、交差点ではじめて相手の存在に気づいてブレーキが間に合わず、自転車同士または自転車&歩行者とで接触事故となるケースがある。これを予防するために見通しの悪い交差点では左から自転車が来ることを想定してゆっくりとブレーキをかけれる状態で進むことをすすめたい。
動画ではよくありそうな街中の道路での事故例を紹介している。向かって左側の歩道を走行中に交差点にさしかかり、左折車が目の前で待っている時の事例だ。動画内でも言っていたが、この時のドライバーはすぐ目の前の歩行者や自転車に注意がいっていて、その後方から移動している自転車には気づいていないケースが多い。この状態で「車が止まってくれているから大丈夫」と進んでしまうと接触してしまうケースがある。
交差点だけに限らず、たとえばお店の駐車場から車道に出る際も、歩道上を遠くから動いてくる自転車にも注意がいっていない場合があり、出口付近で接触するケースもある。
この場合、自転車側はむやみに青信号だからと進まず、車のドライバーの視線や車の動きをよく見て交差点を進むようにしたほうが良い。
なお動画の注意点以外にも気をつけたほうが良い部分がある。動画では0:16あたりで「このとき、あなたは何に注意しますか?」と一旦動画が止まるが、このような交差点で左側に塀や店などの障害物がある際、その先の左奥が見ないという死角が発生する。
この時こちら側を向かって走ってくる自転車が居たとする。ゆっくりなら問題ないのだが危険意識のない利用者は結構なスピードで走り、交差点ではじめて相手の存在に気づいてブレーキが間に合わず、自転車同士または自転車&歩行者とで接触事故となるケースがある。これを予防するために見通しの悪い交差点では左から自転車が来ることを想定してゆっくりとブレーキをかけれる状態で進むことをすすめたい。
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