2012年08月14日
自転車運転者への交通切符、急増 今年上半期
神戸新聞のニュースだが、昨年の10月に全国の警察署へ取り締まり強化等通達、その後独自の方針を決定し各都道府県でイエローカードの交付や場合によっては赤切符の交付も行なっているので、上半期が急増しているのは納得の結果だ。
ただ、場合によっては警察官の判断によるため例えば本人は車道寄りを自転車で走っていても、警察官には真ん中に見えたためイエローカードという例もあった。きちんと守っている分でこうなるのはさほど問題ないが、確信犯で一時停止無視や信号無視、逆走等直接危険に繋がる行為は即赤キップでもいいと思う。
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今年1〜6月(上半期)で、悪質な自転車運転に交付する交通切符(赤切符)の件数が359件と、既に昨年1年間の293件を上回ったことが兵庫県警のまとめで分かった。自転車への取り締まりを強化した昨年11月以降急増しており、警視庁に次ぐ全国2位の多さ。県警は「取り締まりを強化するとともに、安全運転を周知させたい」としている。
県警交通指導課によると、自転車に対する赤切符や、交通ルール違反者に手渡す県警独自の警告カード(イエローカード)の交付件数は年々増加傾向にある。今年上半期は、赤切符が昨年同期と比べ約5倍の359件と激増。内訳は信号無視が約半数に上り、次いで2人乗りが約3割を占める。これにブレーキなし自転車(制動装置不良)、携帯電話使用が続く。
県警は昨年11月、警察庁の通達を受け、自転車の違反のうち、制動装置不良と酒酔い運転について、警告なく即赤切符を交付するよう各署に指示した。
酒酔い運転については、今年6月2日、豊岡市山王町で、蛇行運転していた自転車の男性会社員(53)に対し、取り締まりを強化した昨年11月以降初めて赤切符を交付した。
県警は「悪質な運転を繰り返す場合には、罰金などの刑事罰が科されることもある」と注意を促している。
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ただ、場合によっては警察官の判断によるため例えば本人は車道寄りを自転車で走っていても、警察官には真ん中に見えたためイエローカードという例もあった。きちんと守っている分でこうなるのはさほど問題ないが、確信犯で一時停止無視や信号無視、逆走等直接危険に繋がる行為は即赤キップでもいいと思う。
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今年1〜6月(上半期)で、悪質な自転車運転に交付する交通切符(赤切符)の件数が359件と、既に昨年1年間の293件を上回ったことが兵庫県警のまとめで分かった。自転車への取り締まりを強化した昨年11月以降急増しており、警視庁に次ぐ全国2位の多さ。県警は「取り締まりを強化するとともに、安全運転を周知させたい」としている。
県警交通指導課によると、自転車に対する赤切符や、交通ルール違反者に手渡す県警独自の警告カード(イエローカード)の交付件数は年々増加傾向にある。今年上半期は、赤切符が昨年同期と比べ約5倍の359件と激増。内訳は信号無視が約半数に上り、次いで2人乗りが約3割を占める。これにブレーキなし自転車(制動装置不良)、携帯電話使用が続く。
県警は昨年11月、警察庁の通達を受け、自転車の違反のうち、制動装置不良と酒酔い運転について、警告なく即赤切符を交付するよう各署に指示した。
酒酔い運転については、今年6月2日、豊岡市山王町で、蛇行運転していた自転車の男性会社員(53)に対し、取り締まりを強化した昨年11月以降初めて赤切符を交付した。
県警は「悪質な運転を繰り返す場合には、罰金などの刑事罰が科されることもある」と注意を促している。
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